四半期報告書-第151期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/07 15:50
【資料】
PDFをみる
【項目】
33項目
※2.減損損失
当第2四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
当社グループは、主に以下の資産グループについて、減損損失を計上しております。
用途種類場所減損損失
(百万円)
がいし事業用資産建物及び構築物、機械装置及び運搬具等米国1,658
NAS事業用資産機械装置、建設仮勘定等愛知県春日井市他362
遊休資産機械装置、建設仮勘定等山梨県都留市1,157

当社グループは、主に内部管理上採用している事業によりグルーピングを行っており、また遊休資産については個々の資産を資産グループとしております。
事業用資産については、事業環境の悪化を受け将来事業計画を見直した結果、当初想定していた収益性が見込まれなくなったこと、また、遊休資産については、将来の使用が見込まれなくなったことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。その内訳は建物及び構築物416百万円、機械装置及び運搬具1,503百万円、工具、器具及び備品36百万円、土地133百万円、建設仮勘定1,110百万円、その他3百万円であります。
なお、当該資産の回収可能額は零としております。