有価証券報告書-第135期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高意思決定機関である取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製品区分別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従いまして、当社グループは、事業部を基礎とした製品区分別のセグメントから構成されており、「工業機材」、「セラミック・マテリアル」、「エンジニアリング」及び「食器」の4つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主な製品の種類は、以下のとおりです。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であり、報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。
なお、報告セグメントのセグメント利益については、報告セグメントに帰属しない営業費用を各報告セグメントにそれぞれ配分しております。
またセグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
(注) 配分していない全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社での余資運用資金、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。
(単位:百万円)
(注)1 セグメント間内部売上高又は振替高の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
2 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、親会社管理部門に係る設備投資であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(注) 全社・消去の金額は、親会社管理部門に係る電話加入権の減損損失であります。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(注) 全社・消去の金額は、親会社管理部門に係る電話加入権の減損損失であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
「工業機材」セグメントにおいて、当連結会計年度に日本レヂボン株式会社の株式を追加取得したことに伴い、負ののれん発生益を38百万円計上しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高意思決定機関である取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製品区分別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従いまして、当社グループは、事業部を基礎とした製品区分別のセグメントから構成されており、「工業機材」、「セラミック・マテリアル」、「エンジニアリング」及び「食器」の4つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主な製品の種類は、以下のとおりです。
報告セグメント | 主な製品 |
工業機材 | 研削砥石、ダイヤモンド工具、CBN工具、研磨布紙、ドレッサ、研削・研磨関連商品(研削油剤等) |
セラミック・マテリアル | 電子ペースト、厚膜回路基板、コア・担体、転写紙、画付材料、石膏、セラミック原料、電子部材、蛍光表示管及び同モジュール等 |
エンジニアリング | 高効率焼成炉ローラーハースキルン(RHK)、遠赤外線加熱炉及び乾燥炉、スタティックミキサー及び応用装置、クーラント濾過装置、超硬丸鋸切断機等 |
食器 | 陶磁器食器、その他食器関連商品、装飾・美術品等 |
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であり、報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。
なお、報告セグメントのセグメント利益については、報告セグメントに帰属しない営業費用を各報告セグメントにそれぞれ配分しております。
またセグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | |||||
工業機材 | セラミック・マテリアル | エンジニアリング | 食器 | 計 | |
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 47,204 | 30,422 | 11,847 | 9,564 | 99,038 |
セグメント利益又はセグメント損失(△) | 900 | 1,544 | 275 | △529 | 2,191 |
セグメント資産 | 52,202 | 31,025 | 6,710 | 8,919 | 98,858 |
その他の項目 | |||||
セグメント間内部売上高又は振替高 | 25 | 204 | 143 | 232 | 606 |
減価償却費 | 2,226 | 892 | 196 | 357 | 3,673 |
持分法適用会社への投資額 | 307 | 2,432 | - | 98 | 2,838 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,124 | 930 | 154 | 367 | 2,577 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | |||||
工業機材 | セラミック・マテリアル | エンジニアリング | 食器 | 計 | |
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 57,193 | 28,846 | 13,490 | 10,100 | 109,631 |
セグメント利益又はセグメント損失(△) | 1,717 | 1,606 | 473 | △348 | 3,448 |
セグメント資産 | 50,425 | 29,916 | 8,566 | 8,588 | 97,496 |
その他の項目 | |||||
セグメント間内部売上高又は振替高 | 17 | 65 | 146 | 242 | 472 |
減価償却費 | 2,572 | 962 | 236 | 375 | 4,147 |
持分法適用会社への投資額 | 298 | 2,713 | - | 120 | 3,131 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,458 | 781 | 87 | 366 | 2,693 |
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 98,858 | 97,496 |
配分していない全社資産 | 46,978 | 38,435 |
連結財務諸表の資産合計 | 145,836 | 135,931 |
(注) 配分していない全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社での余資運用資金、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。
(単位:百万円)
その他の項目 | 報告セグメント計 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | |||
前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | |
セグメント間内部売上高又は振替高 | 606 | 472 | △606 | △472 | - | - |
減価償却費 | 3,673 | 4,147 | - | - | 3,673 | 4,147 |
持分法適用会社への投資額 | 2,838 | 3,131 | - | - | 2,838 | 3,131 |
有形固定資産及び無形固定資産の 増加額 | 2,577 | 2,693 | 1,914 | 1,031 | 4,491 | 3,724 |
(注)1 セグメント間内部売上高又は振替高の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
2 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、親会社管理部門に係る設備投資であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | 米州 | 欧州 | アジア | その他の地域 | 合計 |
62,383 | 9,401 | 1,970 | 24,567 | 714 | 99,038 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | 米州 | 欧州 | アジア | その他の地域 | 合計 | |
タイ | その他 | |||||
36,589 | 1,117 | 17 | 5,423 | 2,106 | 256 | 45,511 |
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | 米州 | 欧州 | アジア | その他の地域 | 合計 |
68,224 | 11,206 | 2,228 | 26,921 | 1,048 | 109,631 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | 米州 | 欧州 | アジア | その他の地域 | 合計 | |
タイ | その他 | |||||
36,072 | 1,030 | 19 | 4,647 | 1,950 | 226 | 43,946 |
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
工業機材 | セラミック・マテリアル | エンジニアリング | 食器 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 65 | 3 | - | - | 1 | 71 |
(注) 全社・消去の金額は、親会社管理部門に係る電話加入権の減損損失であります。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
工業機材 | セラミック・マテリアル | エンジニアリング | 食器 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 356 | - | - | - | 0 | 356 |
(注) 全社・消去の金額は、親会社管理部門に係る電話加入権の減損損失であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
工業機材 | セラミック・マテリアル | エンジニアリング | 食器 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | 14 | - | - | - | - | 14 |
当期末残高 | 32 | - | - | - | - | 32 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
工業機材 | セラミック・マテリアル | エンジニアリング | 食器 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | 16 | - | - | - | - | 16 |
当期末残高 | 24 | - | - | - | - | 24 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
「工業機材」セグメントにおいて、当連結会計年度に日本レヂボン株式会社の株式を追加取得したことに伴い、負ののれん発生益を38百万円計上しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。