四半期報告書-第132期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 9:46
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界経済の回復に伴い製造業の一部で景気の持ち直しの動きが見られたものの、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた度重なる活動制限の影響で個人消費や雇用・所得環境は一進一退の状況で推移するなど、依然として先行きが不透明な状況にあります。
海外においては、ワクチン接種が先行する欧米地域で経済活動が正常化しつつあり、ハイペースでの景気回復が見込まれる一方、中国やアジア新興国地域では各国政府による活動制限策や投資抑制策の影響で景気下振れリスクが高まるなど、景気回復の度合いが二極化しているように見受けられます。
鉱工業生産は、世界的な半導体不足や資源・エネルギー価格上昇の影響を受け、一時的に足踏み状態となっているものの、製造業における設備投資は世界的な景気回復を背景に堅調に推移しています。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、「深化と探索による成長への助走」をテーマとした新中期経営計画の初年度を迎え、省エネルギー・省資源、脱炭素化と持続可能な社会への貢献を使命とし、コア事業である断熱材事業の基盤強化と安定した収益の確保、新規事業分野や成長分野の育成に取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年度の新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う低迷から回復し、各種工業炉向け製品及び自動車・半導体関連製品の販売が増加した結果、81億90百万円(前年同期比26.1%増)となりました。
利益面においては、断熱関連事業における売上増加の影響により、営業利益は16億78百万円(同98.2%増)、経常利益は17億67百万円(同93.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億66百万円(同106.0%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(断熱関連事業)
各種工業炉向けを中心とした断熱関連製品及び自動車・半導体関連向けのセラミックファイバー製品の売上増加により、当第2四半期連結累計期間の売上高は77億6百万円(前年同期比28.6%増)となりました。
(その他事業)
機能性セラミックス製品及び環境緑化製品の売上が増加しましたが、建設関連資材の売上減少により、当第2四半期連結累計期間の売上高は4億83百万円(前年同期比3.8%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は222億57百万円(前期末比17億21百万円増)となりました。これは主に現金及び預金の増加によるものであります。
負債合計は53億15百万円(同5億17百万円増)となりました。これは主に支払手形及び買掛金の増加によるものであります。
純資産合計は169億42百万円(同12億3百万円増)となりました。
以上の結果、自己資本比率は73.0%(同0.4ポイント減)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ15億81百万円増加し53億50百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は21億90百万円(前年同四半期は4億90百万円増加)となりました。増加の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益17億67百万円、仕入債務の増加額3億38百万円などであります。減少の主な内訳は、法人税等の支払額3億51百万円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は2億90百万円(前年同四半期は9億38百万円減少)となりました。減少の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出3億16百万円などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は4億3百万円(前年同四半期は3億31百万円減少)となりました。減少の主な内訳は、配当金の支払額2億80百万円などであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2億6百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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