有価証券報告書-第117期(2024/11/01-2025/10/31)

【提出】
2026/01/29 15:42
【資料】
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【項目】
176項目
(5) 気候変動への取組
① リスク管理
気候変動に関するリスクを含めた当社グループにおけるリスク管理の過程については「(3) リスク管理」を、気候変動に関するリスクの内容とその対応策については、「3事業等のリスク(6) 気候変動に関するリスク」をご参照ください。
② 戦略
当社グループでは、気候変動による地球温暖化や自然災害の増加、エネルギー問題などの環境問題を重要課題と認識しており、特にガラス熔解工程において多くのエネルギーが消費されることで発生する温室効果ガス(GHG)の排出が地球環境保全に向けての課題となっています。この課題に対し当社グループでは、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)の3つの視点から温室効果ガス(GHG)排出量削減を中心とした気候変動対策活動に取り組んでいます。
<3つの視点>・環境(Environment)
地球環境保全に使用できる再生可能エネルギーの活用を進めるとともに、熔解燃焼方式の開発や環境改善素材の開発を進めています。
・社会(Social)
地球規模の気候変動が社会生活及び企業活動に大きな影響を及ぼします。社会との調和を図りながら、サステナビリティ経営を目指しています。
・ガバナンス(Governance)
当社グループ全体で気候変動への対策に取り組み、その活動を監視しています。
また、当社グループでは排出量削減に向け、ガス燃焼熔解効率化技術の開発を進めております。また電気加熱では当社が長年蓄積してきた加熱効率の高い熔解技術を活用するとともに、自家発電や蓄電など再生可能エネルギーの活用、輸送におけるモーダルシフトなども進めていきます。またこれらを実現するため、エネルギー・環境エンジニアなどの人的資本を開発していき、2035年の温室効果ガス(GHG)排出量削減目標達成を目指していきます。
③ 指標及び目標
当社グループでは、地球規模の気候変動にて特定されたリスク及び機会について、その対応の有効性を評価するために指標を設定し、定期的なモニタリングを行っています。
当社グループではカーボンニュートラルに向け、主にエネルギーを多く消費するガラス熔解工程で発生する温室効果ガス(GHG)排出量を削減し、「長期ビジョン2035」や環境方針である「健やかな地球を守る」を実現するために、2035年までに温室効果ガス(GHG)排出量を50%(2018年度比)削減していきます。当事業年度の削減活動による削減量は以下のとおりです。
指標目標2024年度実績2025年度実績
温室効果ガス(GHG)
排出削減量
2035年までに2018年度比(注)
50%削減(35,314t-CO2)
2018年度比6.9%削減
(4,856t-CO2)
2018年度比7.0%削減
(4,947t-CO2)

(注)基準年となる2018年度の温室効果ガス(GHG)排出量は70,627t-CO2です。

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