有価証券報告書-第93期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
(重要な後発事象)
Ⅰ.当社による日新製鋼㈱の完全子会社化に係る株式交換契約の締結について
当社と日新製鋼株式会社(以下、「日新製鋼」という。)は、当社グループの経営資源の相互活用を加速し、連携深化をさらに推進して、シナジーの最大化を早期に実現するべく、平成30年5月16日開催のそれぞれの取締役会において、平成31年1月1日を効力発生日として、当社を株式交換完全親会社、日新製鋼を株式交換完全子会社とする株式交換(以下、「本株式交換」という。)を行い、日新製鋼を当社の完全子会社とすること(以下、「本完全子会社化」という。)を決定し、平成30年5月16日付で、本株式交換に係る株式交換契約(以下、「本株式交換契約」という。)を両社間で締結した。本件に関する概要は、「第一部 企業情報 第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 重要な後発事象」に記載している。
Ⅱ.当社によるOvako AB社の買収(子会社化)について
当社は、欧州向けを中心に特殊鋼を製造・販売し、同地域最大規模の生産能力を有するOvako AB社(本社:スウェーデン、以下、Ovako)の株式を100%取得することについて、本年3月、Ovakoの株式を所有するTriton(欧州拠点のプライベート・エクイティー・ファンド)傘下のファンドとの間で株式売買契約を締結しているが、競争当局の審査を含めた必要な手続きのすべてを完了し、6月1日にOvakoを完全子会社とした。本件に関する概要は、「第一部 企業情報 第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 重要な後発事象」に記載している。
Ⅰ.当社による日新製鋼㈱の完全子会社化に係る株式交換契約の締結について
当社と日新製鋼株式会社(以下、「日新製鋼」という。)は、当社グループの経営資源の相互活用を加速し、連携深化をさらに推進して、シナジーの最大化を早期に実現するべく、平成30年5月16日開催のそれぞれの取締役会において、平成31年1月1日を効力発生日として、当社を株式交換完全親会社、日新製鋼を株式交換完全子会社とする株式交換(以下、「本株式交換」という。)を行い、日新製鋼を当社の完全子会社とすること(以下、「本完全子会社化」という。)を決定し、平成30年5月16日付で、本株式交換に係る株式交換契約(以下、「本株式交換契約」という。)を両社間で締結した。本件に関する概要は、「第一部 企業情報 第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 重要な後発事象」に記載している。
Ⅱ.当社によるOvako AB社の買収(子会社化)について
当社は、欧州向けを中心に特殊鋼を製造・販売し、同地域最大規模の生産能力を有するOvako AB社(本社:スウェーデン、以下、Ovako)の株式を100%取得することについて、本年3月、Ovakoの株式を所有するTriton(欧州拠点のプライベート・エクイティー・ファンド)傘下のファンドとの間で株式売買契約を締結しているが、競争当局の審査を含めた必要な手続きのすべてを完了し、6月1日にOvakoを完全子会社とした。本件に関する概要は、「第一部 企業情報 第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 重要な後発事象」に記載している。