四半期報告書-第136期第2四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/13 16:05
【資料】
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【項目】
27項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などを背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、米中貿易摩擦の影響から中国市場で投資抑制傾向が続き、その影響がアジアにも波及してきており、景気先行きに不透明感が強まっております。
このような経済環境のもと、当社は大型鋳造技術を活かした新たな分野への営業展開、また今後増加が見込まれる訪日客向けに宿泊施設の新設・改修需要を取り込むため、「鋳物ホーロー浴槽」の営業を強化するなど、受注・売上の拡大に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は22億34百万円(前年同期比8.3%増)、営業損失は21百万円(前年同期は47百万円の営業損失)、経常利益は31百万円(前年同期比355.0%増)、四半期純利益は58百万円(前年同期は1百万円の四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
〈産業機械関連機器〉
日本工作機械工業会による工作機械主要統計では工作機械の受注総額は2018年10月から9カ月連続で前年同月を下回っており、2019年1月から2019年6月の受注累計は、前年同期に比べ29.3%の減少となっております。
このような中、大型鋳物を得意とする当社の工作機械鋳物部品の同期間における受注高は前年同期比20.8%減の4億59百万円となりました。
ディーゼルエンジン部品の分野は、価格面においては引続き厳しい状況が続いているものの、需要は伸びたことから、当分野の受注高は前年同期比32.9%増の2億39百万円となりました。
産業機械部品の分野は、当社の特徴である一貫生産体制により取引先の様々なニーズに応えることで、定盤の受注が大幅に増加したことから、当分野の受注高は前年同期比375.4%増の4億6百万円となりました。
この結果、産業機械関連機器部門の受注高は前年同期比9.0%増の14億33百万円、売上高では前年同期比12.9%増の12億94百万円となりました。
〈住宅関連機器〉
住宅関連機器の分野は、一般住宅向け「鋳物ホーロー浴槽」の販売が低迷しておりますが、宿泊施設向けの案件は、新設や改修需要の高まりにより「鋳物ホーロー浴槽」の引き合いが増加してきており、今後も引き続き売上高拡大が図れるものと見込んでおります。
その結果、住宅関連機器部門の売上高は前年同期比2.6%増の9億39百万円となりました。
(2) 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末の資産合計は、62億27百万円となり、前事業年度末に比べ1億89百万円減少いたしました。この主な要因としては、流動資産では受取手形及び売掛金は2億87百万円増加しましたが、現金及び預金が57百万円減少、電子記録債権が2億1百万円減少、商品及び製品が1億8百万円減少したこと、また固定資産では投資有価証券が91百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
負債合計は、31億80百万円となり、前事業年度末に比べ2億4百万円減少いたしました。この主な要因としては、流動負債では支払手形及び買掛金が77百万円減少、短期借入金が75百万円減少したこと、また固定負債では長期借入金が44百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産合計は、30億46百万円となり、前事業年度末に比べ15百万円増加いたしました。この主な要因としては、利益剰余金が58百万円増加したこと、またその他有価証券評価差額金が43百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は48.9%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ57百万円減少して、5億円となりました。
当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、29百万円(前年同四半期は使用した資金1億35百万円)となりました。
これは主にたな卸資産の減少が1億2百万円、仕入債務の減少が94百万円あったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は、33百万円(前年同四半期は使用した資金1百万円)となりました。
これは主に投資有価証券の売却による収入が75百万円、有形固定資産の取得による支出が84百万円、投資不動産の賃貸による収入が49百万円あったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1億20百万円(前年同四半期は使用した資金48百万円)となりました。
これは主に短期借入金の減少が80百万円、長期借入金の返済による支出が39百万円あったことによるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間において、事業戦略上必要とする製品の改良に取り組みましたが、金額については軽微な
ため記載しておりません。
なお、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)主要な設備
当第2四半期累計期間において、前事業年度末に計画していた重要な設備の新設等について完了したものは次のとおりであります。
事業所名
(所在地)
セグメントの名称設備の内容金額(千円)完了年月
本社工場
(広島市安佐北区)
産業機械関連機器25t高周波誘導炉
コイル更新工事
37,4002019年4月

(注)上記金額には消費税等は含まれておりません。

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