四半期報告書-第136期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/14 16:04
【資料】
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【項目】
22項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の影響から景気の先行きへの懸念が強まり、設備投資に対して慎重な動きとなっております。一方で、中国市場では投資抑制傾向が続き、その影響がアジアにも波及してきており、景気の減速感が強まりました。
このような経済環境のもと、当社は大型鋳造技術を活かした新たな分野への営業展開、また今後増加が見込まれる訪日客向けに宿泊施設の新設・改修需要を取り込むため、「鋳物ホーロー浴槽」の営業を強化するなど、受注・売上の拡大に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は31億58百万円(前年同期比4.4%増)、営業損失は93百万円(前年同期は営業損失1億11百万円)、経常損失は20百万円(前年同期は経常損失40百万円)、四半期純利益は21百万円(前年同期は四半期純損失30百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
〈産業機械関連機器〉
日本工作機械工業会の発表によると、工作機械の受注総額は2018年10月から12カ月連続で前年同月を下回っており、2019年1月から9月までの工作機械受注累計では、受注総額は前年同期比31.1%の減少となっております。
このような中、大型鋳物を得意とする当社の工作機械鋳物部品の同期間における受注高は前年同期比31.2%減の6億50百万円となりました。
ディーゼルエンジン部品の分野は、価格面において引続き厳しい状況が続いておりますが、需要が伸びたことから、当分野の受注高は前年同期比30.1%増の3億24百万円となりました。
産業機械部品の分野は、当社の特徴である一貫生産体制により取引先の様々なニーズに応えることで、定盤の受注が大幅に増加したことから、当分野の受注高は前年同期比108.2%増の3億84百万円となりました。
その結果、産業機械関連機器部門の売上高は17億86百万円(前年同期比8.7%増)、受注高は17億6百万円(前年同期比17.8%減)となりました。
〈住宅関連機器〉
住宅関連機器の分野は、一般住宅向け「鋳物ホーロー浴槽」の販売は低迷しているものの、ホテル向けの「鋳物ホーロー浴槽」は新築や改装での引き合いが増加しており、今後も売上拡大が図れるものと見込んでおります。
その結果、住宅関連機器部門の売上高は13億71百万円(前年同期比0.8%減)となりました。
(2)資産、負債、純資産の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末の資産合計は、61億23百万円となり、前事業年度末に比べ2億93百万円減少いたしました。その主な要因は、流動資産では、現金及び預金が96百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が1億93百万円減少、電子記録債権が44百万円減少、商品及び製品が1億33百万円減少したこと、また固定資産では、投資有価証券が52百万円減少したことによるものです。
(負債)
当第3四半期会計期間末の負債合計は、30億88百万円となり、前事業年度末に比べ2億96百万円減少いたしました。その主な要因は、流動負債では、支払手形及び買掛金が1億57百万円減少、短期借入金が82百万円減少したこと、また固定負債では、長期借入金が61百万円減少、繰延税金負債が33百万円減少したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産合計は、30億34百万円となり、前事業年度末に比べ3百万円増加いたしました。その主な要因は、利益剰余金が21百万円増加したこと、またその他有価証券評価差額金が17百万円減少したことによるものです。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期累計期間において、事業戦略上必要とする製品の改良に取り組みましたが、金額については軽微なため記載しておりません。
なお、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)主要な設備
当第3四半期累計期間において、前事業年度末に計画していた重要な設備の新設等について完了したものは次のとおりであります。
事業所名
(所在地)
セグメントの名称設備の内容金額(千円)完了年月
本社工場
(広島市安佐北区)
産業機械関連機器25t高周波誘導炉
コイル更新工事
37,4002019年4月

(注)上記金額には消費税等は含まれておりません。

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