5852 アーレスティ

5852
2024/09/18
時価
149億円
PER 予
7.29倍
2010年以降
赤字-73.11倍
(2010-2024年)
PBR
0.27倍
2010年以降
0.13-0.75倍
(2010-2024年)
配当 予
4.79%
ROE 予
3.71%
ROA 予
1.46%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益

【期間】

連結

2008年3月31日
58億2100万
2009年3月31日
-26億6500万
2010年3月31日
5億2600万
2011年3月31日 +615.78%
37億6500万
2012年3月31日 -63.72%
13億6600万
2013年3月31日 -27.01%
9億9700万
2014年3月31日 +346.24%
44億4900万
2015年3月31日 -43.34%
25億2100万
2016年3月31日 +113.61%
53億8500万
2017年3月31日 +28.36%
69億1200万
2018年3月31日 -31.74%
47億1800万
2019年3月31日 -31.58%
32億2800万
2020年3月31日 -76.33%
7億6400万
2021年3月31日
-25億5400万
2022年3月31日
-24億2200万
2023年3月31日
2300万
2024年3月31日 +999.99%
22億9100万

個別

2008年3月31日
35億2600万
2009年3月31日
-13億3400万
2010年3月31日
-6億9800万
2011年3月31日
8億7100万
2012年3月31日 -88.52%
1億
2013年3月31日 +337%
4億3700万
2014年3月31日 +348.97%
19億6200万
2015年3月31日 +21.25%
23億7900万
2016年3月31日 -17.61%
19億6000万
2017年3月31日 -19.03%
15億8700万
2018年3月31日 -17.39%
13億1100万
2019年3月31日 -47.67%
6億8600万
2020年3月31日
-3億5100万
2021年3月31日 -341.6%
-15億5000万
2022年3月31日
-7億600万
2023年3月31日
6億6000万
2024年3月31日 +47.42%
9億7300万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
利益前連結会計年度当連結会計年度
セグメント間取引消去△12071
連結財務諸表の営業利益232,291
2024/06/28 15:31
#2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
2024/06/28 15:31
#3 役員報酬(連結)
・固定報酬(基本報酬部分):職責に対応する月額固定報酬として、毎月支給する。
・賞与(業績連動報酬部分):各年度の役員の業績への貢献度と売上高、営業利益率等を経営指標とした全社業績を評価し、その評価に応じた報酬を支給する。
・業績連動型譲渡制限付株式報酬(業績連動報酬部分):中期経営計画対象期間(原則3年間)に役位に応じた報酬基準額に基づき譲渡制限付株式を支給し、期間終了後、評価に応じて譲渡制限を解除する。解除しない株式については当社が無償取得する。評価の指標は、中期経営計画の達成状況や業績等に連動する指標とし、指名報酬委員会への諮問・答申、更に監査等委員会の検討・意見を踏まえ、取締役会の決議により定める。当事業年度の評価の指標は、事業の規模・会社の成長性をみる指標としての売上高、本業で稼ぐ力をみる指標としての営業利益率、株主と同一目線で資本効率をみる指標としての自己資本利益率(ROE)、及び事業構造転換の進捗をみる指標として3年後電動車搭載部品受注高とし、本方針に則り定めている。
2024/06/28 15:31
#4 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(2)目標とする経営指標
当社は、2040年に向けて進むべき方向として「2040年ビジョン」を定め、これに基づく長期経営計画である「10年ビジネスプラン」、及び3カ年中期経営計画の中で具体的な経営指標の目標値を設定しております。投資価値のある企業を目指して、売上高、売上高営業利益率、電動車搭載部品売上比率等を指標としております。
(3)中長期的経営戦略、経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
2024/06/28 15:31
#5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
b.経営成績
当連結会計年度の経営成績は、売上高158,254百万円(前期比12.3%増)、営業利益2,291百万円(前期は23百万円の営業利益)、経常利益2,574百万円(前期は94百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純損失7,699百万円(前期は84百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
2024/06/28 15:31
#6 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
ダイカスト事業の業績は、当社グループの主要取扱製品を搭載した自動車の市場販売状況とそれに連動した生産量に大きく左右されます。
当連結会計年度においては、ダイカスト事業アジアに属する広州阿雷斯提汽車配件有限公司、合肥阿雷斯提汽車配件有限公司等において、中国市場での急速な電動化シフトによる競争激化に伴い、当社主要顧客である日系自動車メーカーの減産影響を大きく受けたことにより収益性が悪化し、今後も回復が不透明な状況であることから、減損の兆候が識別されております。また、ダイカスト事業日本及びダイカスト事業北米に属する当社の一部の工場や連結子会社においても、生産性の改善は進んでいるものの、一部顧客の減産影響及びエネルギー費、労務費等の上昇に伴う生産コストの増加により、継続して営業損失が計上されていることから、減損の兆候が識別され、工場単位でグルーピングされた資産グループ毎に減損テストを実施しました。
その結果、当連結会計年度においては、注記事項(連結損益計算書関係)※7.減損損失に記載のとおり、減損損失10,730百万円を認識しております。
2024/06/28 15:31
#7 重要な後発事象、連結財務諸表(連結)
1.希望退職者募集の理由
当社は、製品の主力納入先である自動車業界の電動化に対応すべく、電動車向け部品の受注拡大、軽量化に資するアルミを使った車体系部品の提案、電動化部品に強い国内外の企業との新規取引や取引拡大に取り組んでおります。当社グループ業績は、2022年3月期まで2期連続の営業赤字を余儀なくされましたが、自動車業界の生産増の効果もあり、直近2024年3月期において営業利益は約23億円を計上するまで回復してきました。一方、当期純利益は、国内外の一部業績不振の工場で大きな減損損失を計上してきた結果、2020年3月期以降5期連続の赤字を余儀なくされております。
また、将来の自動車市場は海外を中心として成長が見込まれております。当社は国内では受注の変動に強い収益体質への転換を早期に進めていくとともに、経営資源についても海外へのウエイトを高めていく方針です。こうした事業戦略を背景として、当社東海工場及び連結子会社(株)アーレスティ栃木における人員規模適正化を実施することといたしました。
2024/06/28 15:31