四半期報告書-第13期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

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2016/11/14 10:38
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有報資料

(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、円高が引き続き進行する中、企業の設備投資は堅調に推移しました。外需は英国のEU離脱問題に新興国経済の下振れリスク、一方内需も個人消費の回復には足踏みがみられ、先行きにつきましては依然として不透明感が漂うこととなりました。
このような状況のなか、成長性と安定性を重視した事業ポートフォリオの構築を念頭に置きつつ、注力する得意分野においてマーケティング力を強化して優位性のある商品の開発と新サービスの提供等を行うように励んでまいりました。その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高8,869百万円(前年同期比5.5%減)、営業損失52百万円(前年同期 営業利益320百万円)、経常損失34百万円(前年同期 経常利益360百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失419百万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純利益254百万円)となりました。
当社グループの各事業の概況は、次のとおりであります。
(ダイカスト事業)
当事業におきましては、当社グループ熊本工場の被災は免れたものの、主要取引先の自動車及び二輪車メーカーにおいて4月に発生しました熊本地震により一部生産停止や減産の事態に追い込まれたことや、軽自動車燃費偽装問題に関連するメーカーの生産停止措置による影響を大きく受けることとなりました。船舶用関連機器や産業関連機器は予想を上回る受注があったものの、その増収分を以てしてもこれらの不足全てを補うには至らず、その結果、売上高は951百万円(前年同期比17.5%減)、セグメント利益(営業利益)16百万円(前年同期比67.6%減)となりました。
(食品流通事業)
当事業におきましては、消費者の節約志向が続く中、業種・業態を超えた競争の激化及び困難な状況が続く人材確保等、厳しい状況が続いております。このような状況の中で、業務スーパー特有である差別化商品の単品訴求販売に注力し、人材教育の一環である接客や陳列技術を磨き総じて各店舗ともに概ね好調に推移いたしました。また主力部門として成長している青果部門に関しては、夏場の悪天候の影響で相場高が続き仕入コントロールに苦慮いたしましたが、前年同期実績を超えることができました。その結果、売上高は4,729百万円(前年同期比1.9%増)、セグメント利益(営業利益)199百万円(前年同期比5.3%増)となりました。引き続き飽和状態が進行する商圏内で、地域の消費者から支持されるためのサービスレベルの向上と新規店舗開発に注力し、一層の業績浮上を目指してまいります。
(酒類製造事業)
当事業におきましては、日本酒・焼酎業界全体が前年割れを続けるという厳しい市場環境に加え、4月に発生いたしました熊本・大分地震をはじめ、台風・大雨などの自然災害の影響を受け、九州のみならず全国的に消費が低迷したことが響き、5月以降売上げを伸ばすことができませんでした。その結果、売上高1,205百万円(前年同期比3.0%減)、セグメント利益(営業利益)44百万円(前年同期比7.4%減)となりました。下期につきましては、今期より市場投入いたしました清酒、焼酎及びリキュールの新商品の提案営業に注力するとともに、当社の看板商品の再拡販に取り組むなど、利益重視の営業活動を展開し、業績の挽回に努めてまいります。
(教育関連事業)
三部門からなる当教育関連事業のうち、まず株式会社立「ウィッツ青山学園高等学校」を運営している部門におきましては、参加提携校の引き起こした就学支援金受給に係る不祥事のダメージが今期へも引き摺り、提携校の脱退と生徒数の大幅な減少が続いております。加えて在校生、卒業生に対する回復措置と教育環境改善整備に向けた費用負担から厳しい業績が続いております。
次に医療・福祉法人と提携し認知症緩和ケア教育(タクティール教育を含む)を行っている部門であります。こちらにつきましては、6月初旬に日常生活に関係する科学をテーマにしたNHK番組「ガッテン!」でタクティールによる症状緩和効果が全国に紹介されたことにより、セミナー出席者に施設関係者のみならず視聴した介護家族の方々の受講者も見られるようになりました。ここ数年の低調な業績を大きく変えるほどの力にはなりませんが、受講者の間口が広く一般介護・患者家族にまで浸透・拡大できるよう全国の提携中核センターを通じてそのPR活動を一層推進してまいります。
最後に学校、学習塾向け教材の製作販売並びにテスト関連事業を行っている部門であります。こちらにつきましては当年度が中学校教科書改訂年度に当たることから、学校教材の改訂編集の取組方針として商品改訂部数を減らして製作コストの減少を図ることに軸足をおいたものの、大幅な売上の減少を招くこととなり、その効果を減殺される結果に至りました。
その結果、全体として売上高は1,504百万円(前年同期比27.5%減)、セグメント損失(営業損失)154百万円(前年同期 セグメント利益(営業利益)244百万円)となりました。
(リフォーム関連事業)
当事業におきましては、前期末完工予定の大型工事が当期初にずれ込んだことによる第2四半期累計期間の業績への貢献効果が大きいものの、今期新しく発生した利益率の高い中小口商談も手堅く受注出来ております。その結果、売上高は477百万円(前年同期比72.6%増)、セグメント利益(営業利益)44百万円(前年同期比700.1%増)となりました。
(その他)
当事業におきましては、損害保険代理業務等を行なっており、売上高2百万円(前年同期比 0.0%増)となり、セグメント利益(営業利益)20百万円(前年同期比16.6%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は7,523百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,081百万円減少いたしました。
これは主として、現金及び預金について660百万円、受取手形及び売掛金について130百万円、商品及び製品について169百万円及び仕掛品について163百万円が減少したことなどによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における負債は3,094百万円となり、前連結会計年度末に比べ531百万円減少いたしました。
これは主として、支払手形及び買掛金が489百万円、未払法人税等が62百万円及び長期借入金が165百万円減少し、関係会社株式売却損失引当金が322百万円増加したことなどによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は4,429百万円となり、前連結会計年度末に比べ550百万円減少いたしました。
これは主として、配当金の支払い130百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失419百万円を計上したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べて660百万円減少し、1,546百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は下記のとおりです。
営業活動の結果として支出した資金は、252百万円(前第2四半期連結累計期間 387百万円の収入)となりました。収入の主な内訳は、たな卸資産の増減額331百万円、売上債権の増減額130百万円などであります。支出の主な内訳は、税金等調整前四半期純損失408百万円、仕入債務の増減額489百万円、未払又は未収消費税等の増減額41百万円などであります。
投資活動により支出した資金は、99百万円(前第2四半期連結累計期間 16百万円の支出)となりました。支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出90百万円などであります。
財務活動により支出した資金は、308百万円(前第2四半期連結累計期間 438百万円の支出)となりました。支出の主な内訳は、配当金の支払額130百万円及び長期借入金の返済による支出172百万円などであります。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における、グループ全体の研究開発活動の金額は14百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)従業員数
該当事項はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
該当事項はありません。

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