有価証券報告書-第204期(2025/04/01-2026/03/31)
(4) 【役員の報酬等】
1)役員報酬等の決定に関する方針の概要
当社は、取締役会の決議により、役員等の個人別の報酬等の決定方針(以下、「決定方針」という)を定めており、その概要は以下のとおりであります。なお、指名・報酬委員会では、社外の専門機関が行う調査を用い当社と同等規模の製造業約30社と比較することで、役員報酬の制度設計や水準等の妥当性、有効性並びに適切性を毎年確認しております。
①基本方針
役員報酬は、当社グループが企業価値を増大させ、事業活動を通じて社会に貢献しながら持続的に発展していくために、個々の役員がその持てる能力を遺憾なく発揮し、意欲的に職責を果たしていくことを可能ならしめる内容のものとする。
②報酬項目毎の個人別の報酬等の決定に関する方針
当社の役員報酬は、基本報酬、短期業績連動報酬(個別)、短期業績連動報酬(全社)、ESG連動報酬及び中長期業績連動報酬で構成され、報酬項目毎の報酬の決定方針は以下のとおりであります。
③報酬項目毎の個人別の報酬等に対する割合の決定に関する方針
各報酬項目の支給割合については、同業他社及び他業種同規模他社における方針等を参考に、役位・職責、業績及び目標達成度等を総合的に勘案したうえ、業務執行取締役においては報酬総額に占める業績を反映した報酬の割合が概ね半分以上になるよう志向するとともに、上位の役位の者ほどその割合が高くなるよう設計しております。
④取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項
当社では、決定方針に基づき、取締役会は役員等が受ける報酬等に関する制度及び個人別の報酬等の内容の決定を、指名・報酬委員会に委任しております。
2)取締役会決議による報酬の決定の委任に関する事項等
取締役会は、客観性・公平性・透明性を担保する観点から、個人別の役員報酬等の内容の決定を含む審議事項のうち一部の権限を、委員の過半数を社外取締役とする指名・報酬委員会に委任しております。
同委員会に委任している権限の内容は「(1)[コーポレート・ガバナンスの概要] 2)企業統治の体制 ①企業統治の体制の概要及び当該企業統治の体制を採用する理由 a.企業統治の体制の概要」記載の[指名・報酬委員会の審議事項](ⅱ)のとおりであります。
同委員会は8名の委員で構成され、うち委員長を含む6名の委員が社外取締役となっております。
当事業年度の役員等の個人別の報酬等の内容を決定した日(2025年6月25日)における同委員会の構成は、以下のとおりであります。
当事業年度における役員等の報酬等の額の決定過程における取締役会及び指名・報酬委員会の活動状況は、以下のとおりであります。
なお、取締役会は指名・報酬委員会から、同委員会で決定した役員等の個人別の報酬等の内容及び決定方法が決定方針に沿う旨の報告を受けており、当事業年度に係る役員等の個人別の報酬等の内容は決定方針に沿うものであると判断しております。
3)業績連動報酬等の算定の基礎として選定した業績指標の内容等及び当該報酬等の額の算定方法
当社の報酬制度において、短期業績連動報酬(全社)、ESG連動報酬及び中長期業績連動報酬が業績連動報酬等に該当いたします。
①短期業績連動報酬(全社)
当社の当該年度の業績を適切かつ明確に反映するために連結営業利益を指標として選定しており、評価基準である連結営業利益(予想値)に対する達成率と役位毎の支給額との対応表は以下のとおりであります。なお、指名・報酬委員会において、過去数年間の連結営業利益を勘案したうえ、適正な水準となるよう定期的に確認・見直しを実施しております。
(単位:千円/年)
②ESG連動報酬
サステナビリティに関する取組みへの適切なインセンティブとして機能する仕組みとするため、当社グループが対処すべき経営上の重要課題における成果指標を指標として選定しております。指名・報酬委員会において、同成果指標のうち温室効果ガス排出量削減率及び従業員エンゲージメントスコアの達成状況を評価したうえで支給の可否を判断しております。なお、ESG連動報酬として採用する指標及び当該指標における目標については、指名・報酬委員会で定期的に確認・見直しを実施しております。
③中長期業績連動報酬
企業価値向上を報酬額に適切に反映するとともに、企業価値向上へのインセンティブを株主と共有するために、当社株価を指標として選定しております。本報酬においては、3事業年度毎の期間を1単位対象期間とし、当社は、支給対象者への報酬として、対象期間毎に1,450百万円を上限とする金員を信託へ拠出します。支給対象者は、当社株式等の支給を受ける権利の基礎として、役位に応じてあらかじめ定められた数のポイントを毎年付与されます。各対象期間の終了後に、対象期間中の当社株価変動率とTOPIX(東証株価指数)変動率の比較基準に従い、一定の場合にはポイント数の調整がなされたうえで、当社株式等の支給を受けることができるポイントとして確定します(具体的な付与ポイントは、評価期間中の当社株価の変動率とTOPIXの変動率との乖離度により決定した支給率を、各評価期間中に付与されたポイントの累計に乗じて算定しております)。支給対象者は、原則としてその退任時に、在任中に確定したポイント数に応じた当社株式等の支給を信託から受けます。
[役位毎の付与ポイント表(2025年4月1日~2028年3月31日)]
対象期間毎に支給対象者に付与される総ポイント数は168,000ポイントを上限とし、1ポイント当たり当社普通株式1株に対応します。
[乖離度の算定式]
乖離度=当社株価変動率/TOPIX変動率
当社株価変動率=評価期間最終年度中の当社株価平均値
/評価期間開始直前年度中の当社株価平均値
TOPIX変動率=評価期間最終年度中のTOPIX平均値/評価期間開始直前年度中のTOPIX平均値
[乖離度毎の支給率対応表]
[評価期間の各自のポイント確定の算定式]
確定ポイント=(各自が評価期間中に付与されたポイントの累計)×(評価期間の支給率)
なお、「支給率」は、中長期業績連動報酬における標準報酬水準額を100%とした場合に、業績連動評価により実際の報酬額が変動する割合を示します。
支給対象者は退任時に、中長期業績連動報酬として、下記算定式に基づいた当社株式及び金銭の支給を信託から受けます。
●給付する当社株式の数
=(権利確定日時点の累積ポイント数×支給率-単元未満ポイント数)×0.7
・上記の式により算定された給付する当社株式の数に、単元未満株式が生じる場合、これを切り捨てるものとします。
●給付する金銭の額
=(単元ポイント数×0.3+単元未満ポイント数)×権利確定日における当社株式の時価
・「単元ポイント数」は、(権利確定日時点の累積ポイント数×支給率-単元未満ポイント数)とします。
・「単元ポイント数×0.3」に単元未満ポイントが生じる場合、単元数にこれを切り上げて算定するものとします。
・権利確定日は、支給対象者が退任した後、かつポイント付与の対象となる最後の事業年度の終了後、最初に到来する6月の末日とします。
4)役員等の報酬等に関する株主総会決議
(注)1.各役員等の報酬額の決定は、取締役会から指名・報酬委員会に委任されております。
2.上表の決議に係る役員等の員数は、当該定時株主総会終結時の員数を記載しております。なお、当社は、2026年6月26日開催予定の第204回定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く)7名選任の件」を上程いたします。当該議案が原案どおり承認可決された場合、当該定時株主総会終結時の対象となる役員等の員数は、以下のとおりとなります。
5)当事業年度に係る役員の報酬等の額
(注)1.上表の員数及び金額には、2025年6月25日開催の第203回定時株主総会終結の時をもって任期満了により退任した取締役3名・監査役3名及びこれらの者に対する報酬等の額を含んでおります。
2.短期業績連動報酬(全社)には、2025年6月に金額が確定した2024年度分の業務執行に対する対価としての支給額を記載しております。なお、当事業年度分については、本有価証券報告書提出日時点において金額が未定であるため、上表の金額には含まれておりません。
3.中長期業績連動報酬額には、株式報酬制度の下、当事業年度分として付与されたポイントに相当する株式数を、当事業年度の報酬とみなして計上した額を記載しております。
4.短期業績連動報酬(全社)は、業績連動報酬等に該当いたします。本報酬では、当社の当該年度の業績を適切かつ明確に反映するために、連結営業利益を指標として選定しており、2024年度における当社連結営業利益は47,032百万円です。なお、2025年度において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、上記の2024年度における当社連結営業利益の数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
5.ESG連動報酬は、業績連動報酬等に該当いたします。本報酬では、サステナビリティに関する取組みへの適切なインセンティブとして機能する仕組みとするため、サステナビリティ指標(2026年4月1日以降は、当社グループが対処すべき経営上の重要課題における成果指標)を指標として選定しております。指名・報酬委員会において、サステナビリティ指標における目標の達成状況を評価したうえで支給の可否を判断しており、2025年6月に金額が確定した2024年度分の業務執行に対する対価としての支給額については、温室効果ガス排出量削減率(スコープ1、2)(2021年度基準)14.0%を目標値としていたところ、2024年度における同排出量削減率の実績値は34.8%となりました。なお、当事業年度分については、本有価証券報告書提出日時点において金額が未定であるため、上表の金額には含まれておりません。
6.中長期業績連動報酬は、業績連動報酬等及び非金銭報酬等に該当いたします。本報酬では、企業価値向上を報酬額に適切に反映するとともに、企業価値向上へのインセンティブを株主と共有するために、当社株価を指標として選定しております。なお、乖離度の実績値(2025年度の数値で計算した参考値)は7.04です。
6)役員毎の連結報酬等の総額等
(注)連結報酬等の総額が1億円以上である者に限定して記載しております。
1)役員報酬等の決定に関する方針の概要
当社は、取締役会の決議により、役員等の個人別の報酬等の決定方針(以下、「決定方針」という)を定めており、その概要は以下のとおりであります。なお、指名・報酬委員会では、社外の専門機関が行う調査を用い当社と同等規模の製造業約30社と比較することで、役員報酬の制度設計や水準等の妥当性、有効性並びに適切性を毎年確認しております。
①基本方針
役員報酬は、当社グループが企業価値を増大させ、事業活動を通じて社会に貢献しながら持続的に発展していくために、個々の役員がその持てる能力を遺憾なく発揮し、意欲的に職責を果たしていくことを可能ならしめる内容のものとする。
②報酬項目毎の個人別の報酬等の決定に関する方針
当社の役員報酬は、基本報酬、短期業績連動報酬(個別)、短期業績連動報酬(全社)、ESG連動報酬及び中長期業績連動報酬で構成され、報酬項目毎の報酬の決定方針は以下のとおりであります。
| 報酬項目 | 概要 | 支給対象 | ||||
| 取締役 (社外取締役及び監査等委員である取締役を除く) | 社外取締役(監査等委員である取締役を除く) | 取締役以外の執行役員、 シニア・フェロー | 監査等委員 である取締役 | |||
| 基本報酬 | 経営の監督と業務執行といった役割の違いや役位に応じて決定した固定額を、毎月金銭で支給します。 | ● | ● | ● | ● | |
| 短期業績 連動報酬 (個別) | 指名・報酬委員会において、前事業年度における担当部門の投下資本付加価値額やその改善に資する業績評価指標(戦略KPI)などの事業計画達成度や施策の状況等を総合的に評価したうえで決定した額を、年一回金銭で支給します。 | ● | - | ● | - | |
| 短期業績 連動報酬 (全社) | 指名・報酬委員会が決定した連結営業利益を評価基準として確定した報酬額を、年一回金銭で支給します。 | ● | - | ● | - | |
| ESG 連動報酬 | 当社グループが対処すべき経営上の重要課題における成果指標の達成状況を評価したうえで決定した額を、年一回金銭で支給します。 | ● | - | ● | - | |
| 中長期業績 連動報酬 | 当社が拠出する金員を原資として信託を通じて取得された当社株式等を支給する株式報酬制度です。 | ● | - | ● | - | |
③報酬項目毎の個人別の報酬等に対する割合の決定に関する方針
各報酬項目の支給割合については、同業他社及び他業種同規模他社における方針等を参考に、役位・職責、業績及び目標達成度等を総合的に勘案したうえ、業務執行取締役においては報酬総額に占める業績を反映した報酬の割合が概ね半分以上になるよう志向するとともに、上位の役位の者ほどその割合が高くなるよう設計しております。
④取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項
当社では、決定方針に基づき、取締役会は役員等が受ける報酬等に関する制度及び個人別の報酬等の内容の決定を、指名・報酬委員会に委任しております。
2)取締役会決議による報酬の決定の委任に関する事項等
取締役会は、客観性・公平性・透明性を担保する観点から、個人別の役員報酬等の内容の決定を含む審議事項のうち一部の権限を、委員の過半数を社外取締役とする指名・報酬委員会に委任しております。
同委員会に委任している権限の内容は「(1)[コーポレート・ガバナンスの概要] 2)企業統治の体制 ①企業統治の体制の概要及び当該企業統治の体制を採用する理由 a.企業統治の体制の概要」記載の[指名・報酬委員会の審議事項](ⅱ)のとおりであります。
同委員会は8名の委員で構成され、うち委員長を含む6名の委員が社外取締役となっております。
当事業年度の役員等の個人別の報酬等の内容を決定した日(2025年6月25日)における同委員会の構成は、以下のとおりであります。
| 氏名 | 地位及び担当 | |
| 塚本 隆史 | 社外取締役(委員長) | |
| 小林 敬一 | 取締役会長 | |
| 森平 英也 | 代表取締役社長 | |
| 籔 ゆき子 | 社外取締役 | |
| 斎藤 保 | 社外取締役 | |
| 星野 岳穂 | 社外取締役 | |
| 住田 清芽 | 社外取締役(監査等委員) | |
| 塩見 崇夫 | 社外取締役(監査等委員) |
当事業年度における役員等の報酬等の額の決定過程における取締役会及び指名・報酬委員会の活動状況は、以下のとおりであります。
| 開催年月日・機関 | 活動の概要 | ||
| 2025年6月10日開催 指名・報酬委員会 | ・前事業年度(2024年4月1日から2025年3月31日まで)の役員業績の審議・評価 | ||
| 2025年6月25日開催 取締役会 | ・役員等の個人別の報酬額等の内容の決定を指名・報酬委員会に委任する旨の決議 | ||
| 2025年6月25日開催 指名・報酬委員会 | ・当事業年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の役員等の個人別の報酬額等の内容の決定 | ||
なお、取締役会は指名・報酬委員会から、同委員会で決定した役員等の個人別の報酬等の内容及び決定方法が決定方針に沿う旨の報告を受けており、当事業年度に係る役員等の個人別の報酬等の内容は決定方針に沿うものであると判断しております。
3)業績連動報酬等の算定の基礎として選定した業績指標の内容等及び当該報酬等の額の算定方法
当社の報酬制度において、短期業績連動報酬(全社)、ESG連動報酬及び中長期業績連動報酬が業績連動報酬等に該当いたします。
①短期業績連動報酬(全社)
当社の当該年度の業績を適切かつ明確に反映するために連結営業利益を指標として選定しており、評価基準である連結営業利益(予想値)に対する達成率と役位毎の支給額との対応表は以下のとおりであります。なお、指名・報酬委員会において、過去数年間の連結営業利益を勘案したうえ、適正な水準となるよう定期的に確認・見直しを実施しております。
(単位:千円/年)
| 役位 | 連結営業利益(予想値)に対する達成率 | ||||||||
| +50% 以上 | +30% 以上 +50% 未満 | +15% 以上 +30% 未満 | -15% 以上 +15% 未満 | -15% 以上 -30% 未満 | -30% 以上 -50% 未満 | 150億円 未満 又は -50%以上 | |||
| 会長 | 17,000 | 14,025 | 11,050 | 8,500 | 6,800 | 4,250 | - | ||
| 社長 | 32,000 | 26,400 | 20,800 | 16,000 | 12,800 | 8,000 | - | ||
| 副社長 | 20,000 | 16,500 | 13,000 | 10,000 | 8,000 | 5,000 | - | ||
| 専務 | 15,500 | 12,788 | 10,075 | 7,750 | 6,200 | 3,875 | - | ||
| 常務 | 10,600 | 8,745 | 6,890 | 5,300 | 4,240 | 2,650 | - | ||
| 執行役員、シニア・フェロー | 3,800 | 3,135 | 2,470 | 1,900 | 1,520 | 950 | - | ||
②ESG連動報酬
サステナビリティに関する取組みへの適切なインセンティブとして機能する仕組みとするため、当社グループが対処すべき経営上の重要課題における成果指標を指標として選定しております。指名・報酬委員会において、同成果指標のうち温室効果ガス排出量削減率及び従業員エンゲージメントスコアの達成状況を評価したうえで支給の可否を判断しております。なお、ESG連動報酬として採用する指標及び当該指標における目標については、指名・報酬委員会で定期的に確認・見直しを実施しております。
③中長期業績連動報酬
企業価値向上を報酬額に適切に反映するとともに、企業価値向上へのインセンティブを株主と共有するために、当社株価を指標として選定しております。本報酬においては、3事業年度毎の期間を1単位対象期間とし、当社は、支給対象者への報酬として、対象期間毎に1,450百万円を上限とする金員を信託へ拠出します。支給対象者は、当社株式等の支給を受ける権利の基礎として、役位に応じてあらかじめ定められた数のポイントを毎年付与されます。各対象期間の終了後に、対象期間中の当社株価変動率とTOPIX(東証株価指数)変動率の比較基準に従い、一定の場合にはポイント数の調整がなされたうえで、当社株式等の支給を受けることができるポイントとして確定します(具体的な付与ポイントは、評価期間中の当社株価の変動率とTOPIXの変動率との乖離度により決定した支給率を、各評価期間中に付与されたポイントの累計に乗じて算定しております)。支給対象者は、原則としてその退任時に、在任中に確定したポイント数に応じた当社株式等の支給を信託から受けます。
[役位毎の付与ポイント表(2025年4月1日~2028年3月31日)]
対象期間毎に支給対象者に付与される総ポイント数は168,000ポイントを上限とし、1ポイント当たり当社普通株式1株に対応します。
| 役位 | 付与ポイント | 上限となる株式数(対象期間あたり) | |
| 会長 | 3,320 | 12,948 | |
| 社長 | 5,590 | 21,801 | |
| 副社長 | 3,470 | 13,533 | |
| 専務 | 2,720 | 10,608 | |
| 常務 | 1,960 | 7,644 | |
| 執行役員、シニア・フェロー | 1,060 | 4,134 |
[乖離度の算定式]
乖離度=当社株価変動率/TOPIX変動率
当社株価変動率=評価期間最終年度中の当社株価平均値
/評価期間開始直前年度中の当社株価平均値
TOPIX変動率=評価期間最終年度中のTOPIX平均値/評価期間開始直前年度中のTOPIX平均値
[乖離度毎の支給率対応表]
| 乖離度(範囲) | 支給率(%) | |
| 1.3以上 | 130 | |
| 1.2以上1.3未満 | 120 | |
| 1.1以上1.2未満 | 110 | |
| 0.95以上1.1未満 | 100 | |
| 0.85以上0.95未満 | 90 | |
| 0.75以上0.85未満 | 80 | |
| 0.65以上0.75未満 | 70 | |
| 0.55以上0.65未満 | 60 | |
| 0.2以上0.55未満 | 50 | |
| 0.2未満 | 0 |
[評価期間の各自のポイント確定の算定式]
確定ポイント=(各自が評価期間中に付与されたポイントの累計)×(評価期間の支給率)
なお、「支給率」は、中長期業績連動報酬における標準報酬水準額を100%とした場合に、業績連動評価により実際の報酬額が変動する割合を示します。
支給対象者は退任時に、中長期業績連動報酬として、下記算定式に基づいた当社株式及び金銭の支給を信託から受けます。
●給付する当社株式の数
=(権利確定日時点の累積ポイント数×支給率-単元未満ポイント数)×0.7
・上記の式により算定された給付する当社株式の数に、単元未満株式が生じる場合、これを切り捨てるものとします。
●給付する金銭の額
=(単元ポイント数×0.3+単元未満ポイント数)×権利確定日における当社株式の時価
・「単元ポイント数」は、(権利確定日時点の累積ポイント数×支給率-単元未満ポイント数)とします。
・「単元ポイント数×0.3」に単元未満ポイントが生じる場合、単元数にこれを切り上げて算定するものとします。
・権利確定日は、支給対象者が退任した後、かつポイント付与の対象となる最後の事業年度の終了後、最初に到来する6月の末日とします。
4)役員等の報酬等に関する株主総会決議
| 株主総会決議年月日 | 決議の内容の概要 | 決議に係る 役員等の員数 | 現行制度で該当する報酬項目 | |
| 第203回定時株主総会 (2025年6月25日開催) | 取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬額は、年額500百万円以内となります。なお、同限度額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。 | 8名 (取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く)4名、 社外取締役(監査等委員である取締役を除く)4名) | 基本報酬 短期業績連動報酬(個別) 短期業績連動報酬(全社) ESG連動報酬 | |
| 監査等委員である取締役の報酬額は、年額85百万円以内となります。 | 3名 (監査等委員である取締役) | 基本報酬 | ||
| 取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く)並びに取締役以外の執行役員及びシニア・フェローに対する業績連動型株式報酬制度に基づき設定される信託に追加拠出することができる金額の上限は、3事業年度毎に1,450百万円となります。 | 35名 (取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く)4名、 執行役員27名、シニア・フェロー4名) | 中長期業績連動報酬 |
(注)1.各役員等の報酬額の決定は、取締役会から指名・報酬委員会に委任されております。
2.上表の決議に係る役員等の員数は、当該定時株主総会終結時の員数を記載しております。なお、当社は、2026年6月26日開催予定の第204回定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く)7名選任の件」を上程いたします。当該議案が原案どおり承認可決された場合、当該定時株主総会終結時の対象となる役員等の員数は、以下のとおりとなります。
| 現行制度で該当する報酬項目 | 第204回定時株主総会終結時の対象となる役員等の員数 |
| 基本報酬 短期業績連動報酬(個別) 短期業績連動報酬(全社) ESG連動報酬 | 7名 (取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く)3名、社外取締役(監査等委員である取締役を除く)4名) |
| 基本報酬 | 3名 (監査等委員である取締役) |
| 中長期業績連動報酬 | 30名 (取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く)3名、執行役員24名、シニア・フェロー3名) |
5)当事業年度に係る役員の報酬等の額
| 役員区分 | 報酬等の 総額 (百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる 役員の員数 (名) | ||||||
| 基本報酬 | 短期業績 連動報酬 (個別) | 短期業績 連動報酬 (全社) | ESG 連動報酬 | 中長期業績 連動報酬 | |||||
| 取締役 (社外取締役及び監査等委員である取締役を除く) | 317 | 184 | 25 | 40 | 6 | 59 | 6 | ||
| 監査等委員である取締役 (社外取締役を除く) | 23 | 23 | - | - | - | - | 1 | ||
| 監査役 (社外監査役を除く) | 23 | 23 | - | - | - | - | 3 | ||
| 社外役員 | 95 | 95 | - | - | - | - | 10 | ||
| うち社外取締役 (監査等委員である取締役を除く) | 61 | 61 | - | - | - | - | 5 | ||
| うち社外取締役 (監査等委員である取締役) | 25 | 25 | - | - | - | - | 2 | ||
| うち社外監査役 | 9 | 9 | - | - | - | - | 3 | ||
(注)1.上表の員数及び金額には、2025年6月25日開催の第203回定時株主総会終結の時をもって任期満了により退任した取締役3名・監査役3名及びこれらの者に対する報酬等の額を含んでおります。
2.短期業績連動報酬(全社)には、2025年6月に金額が確定した2024年度分の業務執行に対する対価としての支給額を記載しております。なお、当事業年度分については、本有価証券報告書提出日時点において金額が未定であるため、上表の金額には含まれておりません。
3.中長期業績連動報酬額には、株式報酬制度の下、当事業年度分として付与されたポイントに相当する株式数を、当事業年度の報酬とみなして計上した額を記載しております。
4.短期業績連動報酬(全社)は、業績連動報酬等に該当いたします。本報酬では、当社の当該年度の業績を適切かつ明確に反映するために、連結営業利益を指標として選定しており、2024年度における当社連結営業利益は47,032百万円です。なお、2025年度において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、上記の2024年度における当社連結営業利益の数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
5.ESG連動報酬は、業績連動報酬等に該当いたします。本報酬では、サステナビリティに関する取組みへの適切なインセンティブとして機能する仕組みとするため、サステナビリティ指標(2026年4月1日以降は、当社グループが対処すべき経営上の重要課題における成果指標)を指標として選定しております。指名・報酬委員会において、サステナビリティ指標における目標の達成状況を評価したうえで支給の可否を判断しており、2025年6月に金額が確定した2024年度分の業務執行に対する対価としての支給額については、温室効果ガス排出量削減率(スコープ1、2)(2021年度基準)14.0%を目標値としていたところ、2024年度における同排出量削減率の実績値は34.8%となりました。なお、当事業年度分については、本有価証券報告書提出日時点において金額が未定であるため、上表の金額には含まれておりません。
6.中長期業績連動報酬は、業績連動報酬等及び非金銭報酬等に該当いたします。本報酬では、企業価値向上を報酬額に適切に反映するとともに、企業価値向上へのインセンティブを株主と共有するために、当社株価を指標として選定しております。なお、乖離度の実績値(2025年度の数値で計算した参考値)は7.04です。
6)役員毎の連結報酬等の総額等
| 氏名 | 連結報酬等の総額 (百万円) | 役員区分 | 会社区分 | 連結報酬等の種類別の額(百万円) | ||
| 固定報酬 | 業績連動報酬 | |||||
| 金銭報酬 | 非金銭報酬 | |||||
| 森平 英也 | 119 | 取締役 | 提出会社 | 58 | 28 | 32 |
(注)連結報酬等の総額が1億円以上である者に限定して記載しております。