四半期報告書-第6期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/13 16:17
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、一部で減速の動きが続く海外経済のもと、輸出、生産は、製造業を中心とする企業マインドとともに弱含み基調が続いております。一方、設備投資は企業収益が総じて高水準を維持する中で増加傾向が続き、個人消費も雇用・所得環境の着実な改善を背景に持ち直しを続け、振れを伴いながらも緩やかに増加しております。このような経済状況において、景気は全体基調として緩やかに拡大しております。
公共投資につきましては、国の令和元年度一般会計予算において、公共事業関連費が、前年度当初予算比15.6%増と上回っており、前年度講じられた補正予算約1.6兆円の執行と併せ、高めの水準を維持しながら底堅く推移しております。
このような状況におきまして、当社グループ全体で受注活動に取り組んだ結果、当第2四半期連結累計期間の受注高は、鋼構造物事業において前年同四半期を上回る受注獲得により、264億3千1百万円(前年同四半期比1.4%増)となり、例年の水準を確保しております。
当第2四半期連結会計期間の主要な受注は、以下のとおりであります。
(建設事業)
・ニューマチックケーソン工事
東京都「旧橋撤去工事及び下部工事(左岸側)(北南―関戸橋その2)」
・プレストレストコンクリートの新設橋梁工事
国土交通省東北地方整備局「新栃渕橋上部工工事」
・橋梁の補修補強工事
中日本高速道路株式会社「中央自動車道(特定更新等) 多摩川橋床版取替工事(平成30年度)」
(鋼構造物事業)
・鋼構造の新設橋梁工事
大阪府「安威川ダム 左岸道路橋梁上部工事(6号橋)」
売上につきましては、大きな工程の遅れもなく進捗が順調に推移したことにより、売上高は235億4千9百万円(前年同四半期比0.3%増)となりました。また、受注残高につきましては、上記の受注及び売上の状況により、687億9千4百万円(前年同四半期比19.1%増)となりました。
損益面では、売上総利益は40億7千5百万円(前年同四半期比11.6%減)、営業利益は20億3千4百万円(前年同四半期比28.0%減)、経常利益は20億7千1百万円(前年同四半期比27.6%減)となり、有形固定資産売却益により、親会社株主に帰属する四半期純利益は55億7千9百万円(前年同四半期比171.6%増)となりました。
なお、セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 建設事業
当セグメントの売上高は212億2千3百万円(前年同四半期比0.4%減)、セグメント利益(営業利益)は21億4千2百万円(前年同四半期比27.1%減)となりました。
② 鋼構造物事業
当セグメントの売上高は22億8千5百万円(前年同四半期比7.4%増)、セグメント利益(営業利益)は1億円(前年同四半期はセグメント損失(営業損失)2千3百万円)となりました。
③ その他
太陽光発電による売電事業により、売上高は4千万円(前年同四半期比11.7%減)、セグメント利益(営業利益)は1千9百万円(前年同四半期比13.7%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は507億1百万円となり、前連結会計年度末に比べ40億2千6百万円増加いたしました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ16.5%増加し、412億7千2百万円となりました。これは、受取手形・完成工事未収入金が15億2百万円減少しましたが、現金及び預金が65億8千7百万円増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ16.1%減少し、94億2千8百万円となりました。これは、土地が10億9千5百万円減少したことなどによるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ7.8%減少し、134億9百万円となりました。これは、未成工事受入金が15億5千1百万円増加しましたが、支払手形・工事未払金が24億6千8百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ11.6%増加し、48億3千7百万円となりました。これは、繰延税金負債が6億5千8百万円増加したことなどによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ16.7%増加し、324億5千4百万円となり、自己資本比率は64.0%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、193億2百万円(前年同四半期比24.7%増)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は19億1千8百万円(前年同四半期比57.0%減)となりました。これは主に仕入債務の減少25億3千9百万円、売上債権の減少30億5千4百万円、固定資産売却損益の調整59億4百万円、税金等調整前四半期純利益79億1千7百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の増加は58億1千3百万円(前年同四半期は5億2千5百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の売却による収入64億円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は11億4千5百万円(前年同四半期は9億1千万円の減少)となりました。これは主に配当金の支払額9億5千2百万円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は、2億2千3百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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