四半期報告書-第69期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/13 14:26
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで、以下「当第2四半期」という)の当社グループを取り巻く事業環境は、米中貿易摩擦の激化などを背景に世界経済が減速する中、半導体・FPD(フラットパネルディスプレイ)市場が一時的な調整局面に入っているものの、その他分野は総じて底堅く推移いたしました。
このような状況のもと、当社グループは、収益源の多様化を図るべく幅広い顧客への積極的な営業活動を展開するとともに、生産効率の向上、新しい表面改質技術の開発に取り組んでまいりました。
当第2四半期における当社グループの連結業績につきましては、売上高は前年同期比21億48百万円(10.3%)減の187億94百万円、営業利益は同13億25百万円(28.4%)減の33億48百万円、経常利益は同14億52百万円(29.9%)減の34億03百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同10億67百万円(33.2%)減の21億48百万円となりました。
なお、セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 溶射加工(単体)
産業機械や鉄鋼分野向け加工は増収基調で推移したものの、半導体・FPD分野向け加工が期初計画どおり減収となったことに加え、前期には大型プラント工事のスポット受注があったことも影響し、当セグメントの売上高は前年同期比23億74百万円(14.4%)減の140億97百万円、セグメント利益(経常利益)は同13億45百万円(34.5%)減の25億56百万円となりました。
② 国内子会社
中国の景気減速を背景に、主力である自動車部品の加工用切削工具向けPVD処理加工が低調であったことから、当セグメントの売上高は前年同期比52百万円(4.2%)減の11億97百万円、セグメント利益(経常利益)は同76百万円(25.0%)減の2億29百万円となりました。
③ 海外子会社
一時的な調整局面にある半導体・FPD市場の影響を受けた台湾子会社は減収となったものの、その他の海外子会社は増収基調で推移し、当セグメントの売上高は前年同期比1億21百万円(5.5%)増の23億37百万円、セグメント利益(経常利益)は同55百万円(9.5%)増の6億37百万円となりました。
④ その他
溶射加工(単体)、国内子会社、海外子会社以外のセグメントについては、総じて堅調に推移し、売上高は前年同期比1億55百万円(15.4%)増の11億61百万円、セグメント利益(経常利益)は同67百万円(117.2%)増の1億25百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は565億96百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億82百万円の減少となりました。これは主に、現金及び預金や受取手形及び売掛金の減少等により流動資産が8億34百万円減少したことによるものであります。
また、当第2四半期連結会計期間末における負債は157億97百万円と前連結会計年度末比18億15百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が14億14百万円(1年内返済予定を含む)増加した一方で、電子記録債務が13億22百万円、未払金が9億04百万円、未払法人税等が4億10百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は407億98百万円と前連結会計年度末比11億33百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加12億36百万円によるものであります。この結果、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は68.3%(前連結会計年度末比2.7ポイントの上昇)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ4億32百万円減少し、117億81百万円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間における各活動別のキャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は、前年同期比23億64百万円(53.9%)減少の20億25百万円となりました。なお、収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益34億00百万円、減価償却費14億26百万円、支出の主な内訳は、法人税等の支払額13億41百万円、仕入債務の減少額12億16百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は、前年同期比6億43百万円(18.8%)減少の27億71百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出24億42百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果獲得した資金は、3億54百万円増の3億61百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入21億00百万円、配当金の支払額9億11百万円、長期借入金の返済による支出6億82百万円によるものであります。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5億46百万円であります。

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