四半期報告書-第71期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

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2015/11/13 10:35
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32項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計会計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善などから設備投資の持ち直しや個人消費の回復傾向が見込まれ、緩やかな回復基調が続きました。また、世界経済においては、米国の金融政策正常化に向けた動きのなか、中国をはじめとする新興国の景気減速などの先行き不透明感があるものの、全体としては緩やかな回復基調が続きました。
当社グループを取り巻く国内の事業環境は、電子産業分野など特定の業種や顧客に止まらず、産業全般において設備投資は増加傾向にありますが、海外需要の伸び悩みや在庫調整が企業の生産活動に影響を与えるなど、本格的な回復時期は不透明な状況です。
当社グループの主たる海外市場であるアジア地域においては、台湾などの電子産業分野で活発に設備投資がなされていますが、一方では、産業全般で価格競争が一段と激しさを増しており、引き続き厳しい事業環境にあります。
このような状況の下、当社グループは、中長期での成長を目指し、平成27年4月より新たな3ヵ年の中期経営計画「Process’17」をスタートさせました。本計画では、従来から進めてきた「ワン ストップ ソリューション(One Stop Solutions)」をベースとして、選択と集中により、排水、薬品、海外の3つの事業へ注力し、事業ポートフォリオの転換を加速するとともに、ソリューションビジネスの拡大、一層のコストダウン、工事力の強化により、安定した収益基盤を構築することを掲げ、インドでの合弁事業の開始などの各種施策に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間は売上高33,479百万円(前年同期比16.9%増)、営業損失187百万円(前年同期は営業損失432百万円)、経常損失221百万円(前年同期は経常損失444百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失278百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失583百万円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分方法を変更しているため、当第2四半期連結累計期間の比較・分析は変更後の区分方法に基づいております。
[水処理エンジニアリング事業]
当事業につきましては、国内において、電子産業分野向けプラントやメンテナンス、改造工事の伸長などにより売上高が増加しました。また、海外においては、海外子会社1社を連結の範囲に含めたこと、台湾の電子産業分野向けプラントの増加などにより売上高が増加しました。この結果、売上高25,677百万円(前年同期比21.4%増)、営業損失848百万円(前年同期は営業損失1,134百万円)となりました。
[機能商品事業]
当事業につきましては、顧客工場の操業度が緩やかに回復し、標準型水処理装置及び薬品の販売も堅調に推移していることから、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動の影響を受けた前年同期に比べ、売上高が増加しました。この結果、売上高7,801百万円(前年同期比4.2%増)となりました。利益面につきましては、事業拡大に向けた営業体制強化により、販売費及び一般管理費が増加した結果、営業利益は661百万円(同5.8%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産の残高は、前連結会計年度末に比べ530百万円増加し、84,140百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金3,731百万円の減少に対し、仕掛品を中心としたたな卸資産5,288百万円の増加によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は、前連結会計年度末に比べ927百万円増加し、39,229百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金279百万円の減少に対し、借入金1,105百万円の増加によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ396百万円減少し、44,911百万円となりました。これは主に配当金の支払及び親会社株主に帰属する四半期純損失の計上に伴う利益剰余金542百万円の減少によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,198百万円減少し、7,741百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動によって支出された資金は、1,432百万円となりました。これは主に、売上債権の減少4,129百万円による資金の増加に対し、たな卸資産の増加5,134百万円による資金の減少があったことによるものであります。(前第2四半期連結累計期間は4,355百万円の支出)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動によって支出された資金は、543百万円となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出394百万円によるものであります。(前第2四半期連結累計期間は451百万円の支出)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動によって得られた資金は、697百万円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出1,150百万円による資金の減少に対し、長期借入れによる収入2,000百万円による資金の増加があったことによるものであります。(前第2四半期連結累計期間は191百万円の収入)
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は722百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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