有価証券報告書-第123期(2022/04/01-2023/03/31)
(1)経営成績の状況
当連結会計年度の当社グループを取り巻く我が国の経済環境は、経済活動の正常化が進み、企業の生産活動や設備投資、個人消費にも持ち直しの動きが見られるなど総じて緩やかな回復基調が続きました。一方半導体部材の供給不足、原材料の価格上昇や供給不足等は引き続き不安定な状態にあり、先行きは依然として不透明な状況が続いています。
また世界経済についても、ウクライナ情勢の長期化や世界的な金融引き締めによる景気後退懸念ならびに米国金融機関の相次ぐ破綻など、引き続き不安定な状況が続いています。
このような状況下、当社グループは今年度の方針である「ALL ONEプラスONEの推進」「自社の仕事を通じて、お客様、働く仲間や家族、更に社会の発展に貢献する」をテーマに12の行動計画に取り組んでまいりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は117億67百万円となり前連結会計年度に比べ9億40百万円の増収となりました。利益につきましても、営業利益は14億48百万円と前連結会計年度に比べ3億82百万円の増益、経常利益は15億21百万円と前連結会計年度に比べ4億3百万円の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は10億52百万円と前連結会計年度に比べ1億67百万円の増益となりました。
製品グループ別の業績を示すと、次のとおりであります。
①軸受ユニットは、国内部門のきめ細かな販売活動とAMI社の販売強化ならびに円安効果もあって、売上高は90億64百万円となり、前連結会計年度に比べ9億4百万円の大幅な増収となりました。
②機械部品等は、エアークラッチブレーキを中心に販売を強化した結果、売上高は27億2百万円となり、前連結会計年度に比べ35百万円の増収となりました。
報告セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①日本での販売につきましては、経済活動の正常化が進んだことにより、売上高は78億30百万円となり、前連結会計年度に比べ2億53百万円の増収となりました。セグメント利益につきましては、前連結会計年度に比べ3億24百万円増益の9億44百万円となりました。
②北米での販売につきましては、円安効果の影響が大きく、売上高は39億36百万円となり、前連結会計年度に比べ6億86百万円の大幅増収となりました。セグメント利益につきましては、前連結会計年度に比べ1億76百万円増益の6億64百万円となりました。
以上のとおり、当連結会計年度の経営成績は、前連結会計年度に比べ大幅な増収増益となりました。経済活動の正常化が進んできたこともあり、安定した利益水準を確保することができたと判断しております。
(2)財政の状況
当連結会計年度の総資産は151億58百万円となり、前連結会計年度に比べ、12億94百万円の増加となりました。これは主として、現金及び預金3億円、商品及び製品4億70百万円、仕掛品1億16百万円、未収入金1億19百万円、売掛金94百万円、建設仮勘定82百万円などがそれぞれ増加したことによるものです。
当連結会計年度の総負債は35億44百万円となり、前連結会計年度に比べ、1億9百万円の減少となりました。この主な内訳は、買掛金1億10百万円などが増加し、退職給付に係る負債1億円、短期借入金1億28百万円などが減少したことによるものであります。
当連結会計年度の純資産合計は116億14百万円となり、前連結会計年度に比べ、14億3百万円の増加となりました。当連結会計年度の自己資本比率は76.6%であり、財政的には健全な状態にあると考えております。
(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は32億75百万円と前連結会計年度に比べ2億92百万円の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は6億93百万円の増加(前連結会計年度は9億57百万円の増加)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益14億91百万円、減価償却費2億30百万円などにより資金が増加し、棚卸資産の増加4億48百万円、法人税等の支払4億88百万円などにより資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は2億61百万円の支出(前連結会計年度は1億66百万円の支出)となりました。この主な内訳は、有形固定資産の取得による支出1億95百万円、ソフトウェアの取得による支出47百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は3億45百万円の支出(前連結会計年度は2億75百万円の支出)となりました。この主な内訳は、短期借入金の純支出78百万円、長期借入金の返済による支出1億40百万円、リース債務の返済による支出55百万円、配当金の支払による支出71百万円などによるものであります。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社グループは、安定した営業キャッシュ・フローを「有利子負債の削減」「成長資金の確保」「戦略的設備投資」に活用し、グループ長期目標である「100年企業」の実現にむけて、更なる成長を目指していく所存であります。なお、次年度の設備投資は、2億85百万円を計画しており、財源は自己資金で賄う予定であります。
(4)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)金額は平均販売価格により表示しております。
②商品仕入実績
当連結会計年度における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)金額は、仕入価格によっております。
③受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
④販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(5)重要な会計上の見積もり及び当該見積もりに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に従って作成されておりま
す。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を
用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
なお、重要な会計上の見積りについては、「第5経理の状況」注記に記載のとおりであります。
当連結会計年度の当社グループを取り巻く我が国の経済環境は、経済活動の正常化が進み、企業の生産活動や設備投資、個人消費にも持ち直しの動きが見られるなど総じて緩やかな回復基調が続きました。一方半導体部材の供給不足、原材料の価格上昇や供給不足等は引き続き不安定な状態にあり、先行きは依然として不透明な状況が続いています。
また世界経済についても、ウクライナ情勢の長期化や世界的な金融引き締めによる景気後退懸念ならびに米国金融機関の相次ぐ破綻など、引き続き不安定な状況が続いています。
このような状況下、当社グループは今年度の方針である「ALL ONEプラスONEの推進」「自社の仕事を通じて、お客様、働く仲間や家族、更に社会の発展に貢献する」をテーマに12の行動計画に取り組んでまいりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は117億67百万円となり前連結会計年度に比べ9億40百万円の増収となりました。利益につきましても、営業利益は14億48百万円と前連結会計年度に比べ3億82百万円の増益、経常利益は15億21百万円と前連結会計年度に比べ4億3百万円の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は10億52百万円と前連結会計年度に比べ1億67百万円の増益となりました。
製品グループ別の業績を示すと、次のとおりであります。
①軸受ユニットは、国内部門のきめ細かな販売活動とAMI社の販売強化ならびに円安効果もあって、売上高は90億64百万円となり、前連結会計年度に比べ9億4百万円の大幅な増収となりました。
②機械部品等は、エアークラッチブレーキを中心に販売を強化した結果、売上高は27億2百万円となり、前連結会計年度に比べ35百万円の増収となりました。
報告セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①日本での販売につきましては、経済活動の正常化が進んだことにより、売上高は78億30百万円となり、前連結会計年度に比べ2億53百万円の増収となりました。セグメント利益につきましては、前連結会計年度に比べ3億24百万円増益の9億44百万円となりました。
②北米での販売につきましては、円安効果の影響が大きく、売上高は39億36百万円となり、前連結会計年度に比べ6億86百万円の大幅増収となりました。セグメント利益につきましては、前連結会計年度に比べ1億76百万円増益の6億64百万円となりました。
以上のとおり、当連結会計年度の経営成績は、前連結会計年度に比べ大幅な増収増益となりました。経済活動の正常化が進んできたこともあり、安定した利益水準を確保することができたと判断しております。
(2)財政の状況
当連結会計年度の総資産は151億58百万円となり、前連結会計年度に比べ、12億94百万円の増加となりました。これは主として、現金及び預金3億円、商品及び製品4億70百万円、仕掛品1億16百万円、未収入金1億19百万円、売掛金94百万円、建設仮勘定82百万円などがそれぞれ増加したことによるものです。
当連結会計年度の総負債は35億44百万円となり、前連結会計年度に比べ、1億9百万円の減少となりました。この主な内訳は、買掛金1億10百万円などが増加し、退職給付に係る負債1億円、短期借入金1億28百万円などが減少したことによるものであります。
当連結会計年度の純資産合計は116億14百万円となり、前連結会計年度に比べ、14億3百万円の増加となりました。当連結会計年度の自己資本比率は76.6%であり、財政的には健全な状態にあると考えております。
(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は32億75百万円と前連結会計年度に比べ2億92百万円の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は6億93百万円の増加(前連結会計年度は9億57百万円の増加)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益14億91百万円、減価償却費2億30百万円などにより資金が増加し、棚卸資産の増加4億48百万円、法人税等の支払4億88百万円などにより資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は2億61百万円の支出(前連結会計年度は1億66百万円の支出)となりました。この主な内訳は、有形固定資産の取得による支出1億95百万円、ソフトウェアの取得による支出47百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は3億45百万円の支出(前連結会計年度は2億75百万円の支出)となりました。この主な内訳は、短期借入金の純支出78百万円、長期借入金の返済による支出1億40百万円、リース債務の返済による支出55百万円、配当金の支払による支出71百万円などによるものであります。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社グループは、安定した営業キャッシュ・フローを「有利子負債の削減」「成長資金の確保」「戦略的設備投資」に活用し、グループ長期目標である「100年企業」の実現にむけて、更なる成長を目指していく所存であります。なお、次年度の設備投資は、2億85百万円を計画しており、財源は自己資金で賄う予定であります。
(4)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
| 日 本 | 7,052,761 | 105.6 |
| 北 米 | ― | ― |
| 合 計 | 7,052,761 | 105.6 |
(注)金額は平均販売価格により表示しております。
②商品仕入実績
当連結会計年度における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 仕入高(千円) | 前年同期比(%) |
| 日 本 | 1,677,048 | 100.3 |
| 北 米 | ― | ― |
| 合 計 | 1,677,048 | 100.3 |
(注)金額は、仕入価格によっております。
③受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 日 本 | 12,546,718 | 103.9 |
| 北 米 | ― | ― |
| 合 計 | 12,546,718 | 103.9 |
④販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
| 日 本 | 7,830,884 | 103.4 |
| 北 米 | 3,936,991 | 121.1 |
| 合 計 | 11,767,875 | 108.7 |
(5)重要な会計上の見積もり及び当該見積もりに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に従って作成されておりま
す。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を
用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
なお、重要な会計上の見積りについては、「第5経理の状況」注記に記載のとおりであります。