四半期報告書-第113期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 12:28
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内外における新型コロナウイルス感染症の影響から引き続き厳しい状況にありますが、経済活動が徐々に再開するとともに、持ち直しつつあります。ただ、設備投資は、企業収益の減少や先行き不透明感の高まりにより、当面、慎重な動きが続くと見込まれます。
また、米国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、極めて厳しい状況にあるものの、経済活動の再開が段階的に進められ、このところ持ち直しの動きがみられます。中国経済は、景気は厳しい状況にあるものの、今後も、持ち直しが続くことが期待されています。
このような状況の中、当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、設備投資需要の減退により、当第2四半期連結累計期間の売上高は、6,967百万円(前年同四半期比17.1%減)となりました。
利益面におきましては、売上の減少に伴う粗利益の減少により営業損失87百万円(前年同四半期は営業利益12百万円)、経常損失9百万円(前年同四半期は経常損失16百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失8百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失10百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 減速機
国内売上は、新型コロナウイルス感染症に伴う経済活動の停滞の影響を受け、製造業全般で設備投資には停滞感が強く、主力製品の売上が低迷した結果、3,760百万円(前年同四半期比19.8%減)となりました。また、海外売上は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、アジア向けの売上が減少したことにより、1,475百万円(同11.0%減)となり、減速機合計は、5,235百万円(同17.5%減)となりました。
利益面におきましては、売上減少に伴う粗利益の減少により、セグメント損失は30百万円(前年同四半期はセグメント利益120百万円)となりました。
② 歯車
国内売上は、新型コロナウイルス感染症に伴う取引先各社の休業・生産調整の影響を受け、工作機械・自動車・船外機向け等の歯車の売上が減少した結果、1,548百万円(同18.7%減)となりました。海外売上は、ロボット向けの増加により、107百万円(同40.5%増)となり、歯車合計は1,656百万円(同16.5%減)となりました。
利益面におきましては、売上減少に伴う粗利益の減少により、セグメント損失106百万円(前年同四半期はセグメント損失159百万円)となりました。
③ 不動産賃貸
愛知県名古屋市内に賃貸マンション2棟を運営しております。売上高は75百万円(同0.9%減)、セグメント利益は50百万円(同2.0%減)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は22,934百万円となり、前連結会計年度末に比べ136百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が3,430百万円増加したものの、売上債権が798百万円、有価証券が2,998百万円減少したことによるものであります。固定資産は20,943百万円となり、前連結会計年度末に比べ327百万円減少いたしました。これは主に機械装置及び運搬具が362百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、43,878百万円となり、前連結会計年度末に比べ463百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,794百万円となり、前連結会計年度末に比べ347百万円減少いたしました。これは主に買掛金が77百万円、未払法人税等が89百万円、その他に含まれている未払消費税等が127百万円減少したことによるものであります。固定負債は106百万円となり、前連結会計年度末に比べ16百万円増加いたしました。
この結果、負債合計は、1,900百万円となり、前連結会計年度末に比べ331百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、41,977百万円となり、前連結会計年度末に比べ132百万円減少いたしました。これは主に、利益剰余金を332百万円配当したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は95.7%(前連結会計年度95.0%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結会計期間末に比べ、4,030百万円増加し、12,050百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、889百万円(前年同四半期比29.6%減)となりました。これは主に、減価償却費749百万円、売上債権の減少802百万円、棚卸資産の増加236百万円、未払消費税等の減少127百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は、2,867百万円(前年同四半期比190.7%増)となりました。これは主に、有価証券の売却及び償還による収入4,500百万円、投資有価証券の取得による支出1,410百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、337百万円(前同四半期比2.5%減)となりました。これは主に、配当金の支払による支出332百万円によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、217百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8)主要な設備
前連結会計年度末において未定であった主要な設備の新設について、確定した当連結会計年度の設備投資計画(新設・拡充)は840百万円であり、事業所ごとの主な内訳は、次の通りであります。
会社名
事業所名
所在地セグメントの名称設備の内容投資予定額
(百万円)
資金調達方法
当社本社工場愛知県安城市減速機・歯車減速機・歯車生産設備212自己資金
当社安城南工場愛知県安城市減速機減速機生産設備205自己資金
当社減速機第2工場愛知県安城市減速機減速機生産設備109自己資金

(注) 上記の金額に消費税等は含まれておりません。

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