四半期報告書-第114期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 11:31
【資料】
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【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により引き続き厳しい状況にあるものの、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気は緩やかに回復に向かうと期待されます。当社に影響を与える設備投資需要は、先行きの不透明感が残るものの、機械設備向けを中心に持ち直しております。
また、米国及び中国経済においても、設備投資需要は緩やかに増加することが期待されます。
このような状況の中、当社グループにおきましては、設備投資需要の持ち直しにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は、9,659百万円(前年同四半期比38.6%増)となりました。
利益面におきましては、売上増加に伴う粗利益の増加により営業利益は926百万円(前年同四半期は営業損失87百万円)、経常利益は993百万円(前年同四半期は経常損失9百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は699百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失8百万円)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。詳細につきましては、「第4 経理の状況 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 減速機
国内売上は、設備投資需要の増加に伴う工作機械や周辺設備の需要回復により、4,634百万円(前年同四半期比23.3%増)となりました。また、海外売上は、米国の景気持ち直しやIT、EV需要の増加により、米国・中国・アジア市場が堅調に推移した結果、2,404百万円(同63.0%増)となり、減速機合計は7,039百万円(同34.5%増)となりました。
利益面におきましては、売上増加に伴う粗利益の増加により、セグメント利益661百万円(前年同四半期はセグメント損失30百万円)となりました。
② 歯車
国内売上は、主要顧客の販売先である中国市場の活況によるロボット向け歯車の需要増加に加え、電動工具、船外機の需要増加により、2,401百万円(同55.1%増)となりました。海外売上は、ロボット向けの売上増加により、145百万円(同35.3%増)となり、歯車合計は2,547百万円(同53.8%増)となりました。
利益面におきましては、売上増加に伴う粗利益の増加により、セグメント利益252百万円(前年同四半期はセグメント損失106百万円)となりました。
③ 不動産賃貸
愛知県名古屋市内に賃貸マンション2棟を運営しております。売上高は72百万円(同4.4%減)、定期的な大規模修繕工事を行ったため、セグメント利益は11百万円(同76.4%減)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は20,594百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,780百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が2,899百万円減少したことによるものであります。固定資産は24,898百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,530百万円増加いたしました。これは主に投資有価証券が3,339百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、45,493百万円となり、前連結会計年度末に比べ749百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は2,749百万円となり、前連結会計年度末に比べ140百万円増加いたしました。これは主に買掛金が195百万円、未払法人税等が142百万円増加し、その他に含まれている未払消費税等が101百万円、未払金が80百万円減少したことによるものであります。固定負債は113百万円となり、前連結会計年度末に比べ1百万円減少いたしました。
この結果、負債合計は、2,862百万円となり、前連結会計年度末に比べ139百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、42,630百万円となり、前連結会計年度末に比べ610百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が427百万円、有価証券評価差額金が150百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は93.7%(前連結会計年度93.9%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結会計期間末に比べ、2,264百万円減少し、9,786百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、467百万円(前年同四半期比47.5%減)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益987百万円、減価償却費674百万円、売上債権の増加717百万円、棚卸資産の増加304百万円、法人税等の支払額110百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、3,110百万円(前年同四半期は2,867百万円の獲得)となりました。これは主に、有価証券の売却及び償還による収入1,500百万円、投資有価証券の取得による支出3,626百万円、有形固定資産の取得による支出947百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、279百万円(前年同四半期比17.3%減)となりました。これは主に、配当金の支払による支出277百万円によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、170百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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