四半期報告書-第113期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 12:24
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内外における新型コロナウイルス感染症の影響から引き続き厳しい状況にありますが、持ち直しの動きがみられます。ただ、設備投資は、企業収益の減少や先行き不透明感の高まりにより、当面慎重な動きが続くと見込まれます。
また、米国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、依然として厳しい状況にあるものの、個人消費や設備投資が増加するなど、持ち直しの動きがみられます。中国経済は、景気は持ち直しており、今後もこの状況が続くことが期待されています。
このような状況の中、当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、設備投資需要の減退により、当第3四半期連結累計期間の売上高は、11,076百万円(前年同四半期比11.1%減)となりました。
利益面におきましては、売上減少に伴う粗利益の減少により営業損失8百万円(前年同四半期は営業利益21百万円)、経常利益は助成金収入や為替差益により96百万円(同223.7%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前期に発生した保有株式の売却による特別利益407百万円がなくなったため32百万円(同89.2%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 減速機
国内売上は、新型コロナウイルス感染症に伴う経済活動の停滞の影響を受け、製造業全般で設備投資には停滞感が強く、主力製品の売上が低迷した結果、5,721百万円(前年同四半期比18.5%減)となりました。また、海外売上は新型コロナウイルス感染症の影響はあるものの、米国、中国向けの売上が増加したことにより、2,454百万円(同6.3%増)となり、減速機合計は、8,176百万円(同12.3%減)となりました。
利益面におきましては、売上減少に伴う粗利益の減少により、セグメント損失は25百万円(前年同四半期はセグメント利益156百万円)となりました。
② 歯車
国内売上は、第2四半期連結累計期間は新型コロナウイルス感染症に伴う影響を受け、工作機械・自動車・船外機向け等の売上が減少しましたが、当第3四半期連結会計期間はロボット・電動工具向けの売上が増加したことにより、2,629百万円(同9.1%減)となりました。海外売上は、ロボット向けの売上が増加したことにより、158百万円(同22.6%増)となり、歯車合計は2,787百万円(同7.8%減)となりました。
利益面におきましては、売上減少による影響はあったものの、固定費の削減等により、セグメント損失は57百万円(前年同四半期はセグメント損失210百万)となりました。
③ 不動産賃貸
愛知県名古屋市内に賃貸マンション2棟を運営しております。売上高は112百万円(同1.7%減)、セグメント利益は74百万円(同1.9%減)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は22,602百万円となり、前連結会計年度末に比べ468百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が4,170百万円増加したものの、売上債権が335百万円、有価証券が4,398百万円が減少したことによるものであります。固定資産は21,185百万円となり、前連結会計年度末に比べ85百万円減少いたしました。これは投資有価証券が822百万円増加したものの、建物及び構築物が136百万円、機械装置及び運搬具が572百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、総資産は43,787百万円となり、前連結会計年度末に比べ554百万円減少いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は1,902百万円となり、前連結会計年度末に比べ239百万円減少いたしました。これは主に賞与引当金が187百万円、未払法人税等が108百万円減少したことによるものであります。固定負債は106百万円となり、前連結会計年度末に比べ16百万円増加いたしました。
この結果、負債合計は2,009百万円となり、前連結会計年度末に比べ222百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、41,778百万円となり、前連結会計年度末に比べ331百万円減少いたしました。これは主に配当金支払い等による利益剰余金の減少577百万円とその他有価証券評価差額金の増加214百万円によるものであります。 この結果、自己資本比率は95.4%(前連結会計年度95.0%)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、308百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)主要な設備
前連結会計年度末に未定であった主要な設備の新設について、当連結会計年度の設備投資計画(新設・拡充)は840百万円から650百万円へ変更しており、事業所ごとの主な内訳は、次の通りであります。
会社名
事業所名
所在地セグメントの名称設備の内容投資予定額
(百万円)
資金調達方法
変更前変更後
当社本社工場愛知県安城市減速機・歯車減速機・歯車生産設備212102自己資金
当社安城南工場愛知県安城市減速機減速機生産設備20597自己資金
当社減速機
第2工場
愛知県安城市減速機減速機生産設備109144自己資金

(注) 上記の金額に消費税等は含まれておりません。

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