- #1 その他、連結財務諸表等(連結)
①当連結会計年度における四半期情報等
(累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
売上高(千円) | 2,544,339 | 6,267,539 | 10,820,465 | 16,367,981 |
税金等調整前四半期(当期)純利益(千円) | 285,835 | 862,266 | 1,642,784 | 2,598,662 |
2023/12/25 15:38- #2 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
● 目標とする経営指標
ROE(自己資本当期純利益率)10%以上、売上高総利益率の向上を掲げ、安定した収益体質の確立を目指しております。
2.コーポレート・ガバナンスの強化
2023/12/25 15:38- #3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループは、製品別のセグメントから構成されており、「電子機器事業」、「繊維機器事業」及び「医療機器事業」の3つを報告セグメントとしております。「電子機器事業」は、主に新素材加工機器、半導体製造機器及びディスプレイ製造機器の製造・販売をしており、「繊維機器事業」は、主に自動裁断機の製造・販売をしております。「医療機器事業」は、主にモバイル型胸腹水濾過濃縮処理装置及び医療機器のOEM/ODM並びに医療機器製造装置の製造・販売をしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
2023/12/25 15:38- #4 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
| | (単位:千円) |
顧客の名称 | 売上高 | 関連するセグメント |
東栄実業有限公司 | 9,103,670 | 電子機器事業 |
2023/12/25 15:38- #5 事業等のリスク
(2) 市場変動による影響
当社グループの属する電子部品製造装置市場では、一般的な経済的不況に加え電子部品業界の設備投資動向や電子部品の需給環境の影響を大きく受けてまいりました。半導体市場においてはシリコンサイクル、液晶市場においてはクリスタルサイクルと呼ばれるサイクルにより景気が左右され、過去に繰り返し影響を受けてまいりました。当社グループではこのような市場環境においても利益が計上できる体質になるように努力してまいりましたが、今後もこのような市場環境によって受注高及び売上高が減少することにより当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
(3) 事業戦略による影響
2023/12/25 15:38- #6 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。2023/12/25 15:38 - #7 売上高、地域ごとの情報(連結)
(単位:千円)
(注)
売上高は、納入先の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2023/12/25 15:38- #8 役員報酬(連結)
なお、支給対象となる役員は、法人税法第34条第1項第3号に定める業務執行役員である取締役で、社外取締役、監査役は含んでおりません。
当事業年度における業績連動報酬(賞与)につきましては、当年度(2023年9月期)の連結経常利益は2,599百万円、連結売上高は16,367百万円のため、役員賞与引当金の繰入額50百万円を計上しております。
(算定方法)
2023/12/25 15:38- #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
当社グループは、安定した利益率の確保と財務体質の強化を目指して経営努力をしてまいります。
具体的には、ROE(自己資本当期純利益率)10%以上、売上高総利益率の向上を目標に、安定した収益体質の確立を目指しております。
2023/12/25 15:38- #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような状況の中、電子機器事業及び医療機器事業につきましては部品の供給停滞状況の長期化等の懸念があるものの堅調に推移いたしました。また、繊維機器事業につきましては前年並みとなりました。
損益面につきましては、電子機器事業の受注・売上が順調に推移したこと、さらに、製造コストの低減及び諸経費の圧縮に努めたことなどにより、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前年実績を大幅に上回る結果となりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は16,367百万円(前連結会計年度比60.1%増)となり、営業利益は2,464百万円(同82.4%増)、経常利益は2,599百万円(同77.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,907百万円(同85.5%増)となりました。
2023/12/25 15:38- #11 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度(自 2021年10月1日至 2022年9月30日) | 当事業年度(自 2022年10月1日至 2023年9月30日) |
売上高仕入高 | 433,891千円204,396 | 475,620千円213,255 |
2023/12/25 15:38- #12 顧客との契約から生じる収益の金額の注記(連結)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の金額に関する情報及び収益の分解情報」に記載しております。
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