かかる状況下、当第1四半期累計期間は、不透明なシャシの入庫時期の影響が残り、小型機種や定置式吸引機、部品販売は増加となったものの、大型機種や特殊製品の販売は減少となり、前年同四半期比減収・減益の結果となりました。
業績(数値)につきましては、前第1四半期累計期間に比べ受注高は831百万円増の4,348百万円(前年同四半期比23.6%増)、売上高は35百万円減の2,858百万円(前年同四半期比1.2%減)となりました。損益につきましては、営業利益は70百万円減の176百万円(前年同四半期比28.5%減)、経常利益は71百万円減の182百万円(前年同四半期比28.2%減)、四半期純利益は50百万円減の124百万円(前年同四半期比29.0%減)を計上することとなりました。
当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末残高に比べ432百万円減少し、13,322百万円となりました。これは主に、棚卸資産の増加237百万円はありましたが、売上債権の減少363百万円、未収入金の減少102百万円、現金及び預金の減少98百万円、繰延税金資産の減少57百万円及び有形固定資産の減少43百万円によるものであります。
2023/08/10 10:27