四半期報告書-第113期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 9:28
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、製造業を中心に持ち直しの動きが続いていますが、内需の低迷や世界的なサプライチェーンの混乱など新型コロナウイルス感染症の影響を受けており、本格回復には至っていません。当社グループにおきましては、電子部品の調達難や材料の高騰などの影響がありましたが、モータ関連やプリント配線板の需要が増加基調であったことを受けて、事業環境は総じて良好に推移しました。
こうした状況の中、当社グループは、「中期経営計画2023 ~確かな技術で未来をひらく~ 変革と挑戦」で掲げた新製品・新事業への挑戦と既存事業の競争力強化に取組んできました。電力機器事業では、一般産業向け製品の拡販や新エネルギー関連の市場開拓を進める一方、工場リニューアルやTPSかいぜん活動など、QCD(品質、コスト、納期)強化に注力してきました。回転機事業では、海外調達品の採用拡大や代替調達先の開拓など、部品・材料確保に努めるとともに、車載空調圧縮機用モータやパッケージ基板用コアの生産能力増強を進めてきました。
連結業績につきましては、回転機事業が好調に推移したことにより、前年同期比で増収増益となりました。売上高は前年同期比29.2%増の418億7千1百万円、営業利益は131.4%増の30億3千5百万円、経常利益は111.2%増の34億8千8百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は123.6%増の23億6千4百万円となりました。
セグメント別の業績につきましては、以下のとおりです。
<電力機器事業>売上高は前年同期比2.3%増の118億6千4百万円、セグメント利益は前年同期比3.6%減の14億1千4百万円となりました。売上高は、制御機器と配電用自動電圧調整器(中型変圧器)が低調でしたが、小型変圧器やプラント工事の増加により増収となりました。セグメント利益については、材料価格の高騰などにより微減となりました。
<回転機事業>売上高は前年同期比44.3%増の300億7百万円、セグメント利益は前年同期比248.4%増の24億9千3百万円となりました。空調圧縮機用モータやパッケージ基板用コアが大幅に伸びたことに加え、介護機器なども好調に推移したことにより、大幅な増収増益となりました。
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ36億4百万円増加し998億円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比べ6億1千5百万円増加し656億9千4百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少17億3千8百万円、売上債権の増加5億2千8百万円、棚卸資産の増加40億9千1百万円、有価証券の減少20億円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比べ29億8千8百万円増加し341億6百万円となりました。これは主に、有形固定資産の増加31億2千3百万円、投資その他の資産の減少1億6千8百万円によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末と比べ9億7千3百万円増加し396億8千1百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比べ4億9千1百万円増加し300億8百万円となりました。これは主に、電子記録債務の増加12億9千3百万円、未払費用の減少2億9千2百万円、未払法人税等の減少4億6千2百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べ4億8千1百万円増加し96億7千2百万円となりました。これは主に、長期借入金の減少3億1千8百万円、退職給付に係る負債の減少1億3千9百万円、その他に含まれるリース債務の増加9億2千6百万円によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ26億3千万円増加し601億1千9百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加19億8百万円、その他有価証券評価差額金の減少1億7千8百万円、為替換算調整勘定の増加8億1千2百万円によるものであります。
自己資本比率は、前連結会計年度末と比べ0.4%増加し59.0%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ13億3千8百万円減少し、156億6千3百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、2億5千万円(前年同期42億2千1百万円)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益34億4千1百万円、減価償却費14億4千4百万円、仕入債務の増加額7億6千万円などの資金の増加と棚卸資産の増加額38億5千7百万円、法人税等の支払額14億1千9百万円などの資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、11億5千5百万円(前年同期41億6千5百万円)となりました。これは主に、定期預金の払出による収入4億円、有価証券売却による収入20億円、有形固定資産の取得による支出39億2千7百万円、短期貸付金の回収による収入5億円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、8億3百万円(前年同期11億4千6百万円)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出3億1千6百万円、配当金の支払額4億5千5百万円などによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社及び連結子会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は3億7千万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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