有価証券報告書-第114期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/25 10:30
【資料】
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【項目】
150項目
11.のれん及び無形資産
(1)帳簿価額の増減
(単位:百万円)

のれん無形資産
ソフトウェア技術顧客その他合計
2019年3月31日残高395,74783,440105,93180,57953,860323,810
IFRS第16号適用による調整----△4,363△4,363
2019年4月1日残高395,74783,440105,93180,57949,497319,447
取得-43,10128,736-1,41173,248
償却費-△33,744△32,123△5,185△3,142△74,194
減損損失△32,133△827△6,567-△142△7,536
為替換算差額△5,602△610△1,958△2,332△2,687△7,587
処分・その他△36,003△3,413255△1,785167△4,776
2020年3月31日残高322,00987,94794,27471,27745,104298,602
取得-41,26827,302-1,89570,465
償却費-△34,820△26,266△4,839△2,332△68,257
減損損失△19,367△362△230△138△268△998
為替換算差額2,2111,2811421,4045793,406
処分・その他-△2,389△713△768△2,159△6,029
2021年3月31日残高304,85392,92594,50966,93642,819297,189

償却費は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含めています。
取得のうち、内部開発による増加額は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ43,643百万円及び41,419百万円です。これらは、主にソフトウェア及び技術に関するものです。
耐用年数を確定できない無形資産は、上表の「その他」に含まれており、帳簿価額は、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、それぞれ39,865百万円及び38,780百万円です。このうち主なものは商標であり、事業が継続する限り基本的に存続するため、耐用年数を確定できないと判断しています。
「処分・その他」は、主に売却目的で保有する資産への振替によるものです。
(2)取得原価
(単位:百万円)
のれん無形資産
ソフトウェア技術顧客その他合計
2019年3月31日残高789,282404,751541,934133,150115,1551,194,990
2020年3月31日残高707,663403,481549,359127,278107,5571,187,675
2021年3月31日残高709,874430,436574,274127,55089,6801,221,940

(3)償却累計額及び減損損失累計額
(単位:百万円)

のれん無形資産
ソフトウェア技術顧客その他合計
2019年3月31日残高△393,535△321,311△436,003△52,571△61,295△871,180
2020年3月31日残高△385,654△315,534△455,085△56,001△62,453△889,073
2021年3月31日残高△405,021△337,511△479,765△60,614△46,861△924,751

(4)個別に重要な無形資産
前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、個別に重要な無形資産はありません。