有価証券報告書-第84期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/23 16:30
【資料】
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【項目】
132項目
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システムの開発、オフィスサービス、金融・リース事業等を含んでいます。
2 調整額は、以下のとおりです。
(1) セグメント利益の調整額△21百万円は、セグメント間取引消去です。
(2) セグメント資産の調整額△67,711百万円は、セグメント間取引消去です。
(3) セグメント負債の調整額△38,298百万円は、セグメント間取引消去です。
3 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。
4 (会計上の見積りの変更)に記載のとおり、当社及び一部の連結子会社は、近年のスマートフォンを中心としたビジネス
環境の変化、特定の顧客や市場が当社及び一部の連結子会社に及ぼす影響の拡大と中期経営計画立案を契機として、製品
ライフサイクルと固定資産使用実態を精査し、経済的使用可能期間を見積った上で、当連結会計年度より、機械装置及び
金型・治工具の耐用年数をより実態に即して変更しています。
この変更に伴い、従来の方法と比較し、当連結会計年度の電子部品事業のセグメント利益(営業利益)は、2,643百万円
減少しています。
5 (会計方針の変更)に記載のとおり、一部の連結子会社は、ソフトウェア制作費のうち組込みソフトウェアについて、
従来、発生時点で費用処理していましたが、当連結会計年度より、無形固定資産として計上する方法に変更しています。
この変更に伴い、従来の方法と比較し、当連結会計年度の車載情報機器事業のセグメント利益(営業利益)は、808百万円
増加しています。なお、当該会計方針の変更による過年度への遡及適用は困難を極めるため、前連結会計年度以前には
遡及適用していません。