有価証券報告書-第50期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/03/09 15:54
【資料】
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【項目】
139項目
(重要な会計上の見積り)
たな卸資産の評価
1. 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
商品及び製品 15,508百万円
仕掛品 1,715百万円
原材料及び貯蔵品 8,016百万円
2. 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
たな卸資産の評価は、期末における正味売却価額又は再調達原価が取得原価より下落している場合の帳簿価額を切下げる方法、及び一定の回転期間を超えるたな卸資産については、過去の販売実績等に基づいて算定した評価減率を適用して帳簿価額を切り下げる方法を設け、たな卸資産の収益性の低下を連結財務諸表に反映しています。
当該見積りは、将来の市場価格の変動や競争激化に伴う価格下落圧力等が生じた場合、及び過去の販売実績と実際の需要が異なる等により在庫状況に変化が生じた場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表において、たな卸資産の金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。