有価証券報告書-第68期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/18 14:33
【資料】
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【項目】
121項目
(会計方針の変更)
「退職給付に関する会計基準等」の適用
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成27年3月26日。以下「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて当連結会計年度より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更、割引率の決定方法を退職給付の支払見込期間及び支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更いたしました。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当連結会計年度の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。
この結果、当連結会計年度の期首の退職給付に係る負債が395百万円減少し、利益剰余金が254百万円増加しております。なお、当連結会計年度の営業利益、経常利益、税金等調整前当期純利益、1株当たり純資産、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益への影響は軽微であります。