四半期報告書-第106期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/12 13:05
【資料】
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【項目】
42項目
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く経営環境は、依然として新型コロナウイルスの感染拡大が国内外の社会、経済に影響を与えており、非常に厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、連結売上高につきましては現金管理運用サービスやSIビジネスなどが堅調に推移したものの、流通店舗向けATMサービスの稼働台数が減少したことに加え、新型コロナウイルスの影響により国内ではATM・営業店端末の展開計画見直しや公営競技の無観客開催などによる運用収益の減少、海外ではフィリピン工場の操業減や欧米向けリサイクルユニットの減少などがあり、減収となりました。これらにより、連結売上高は33,615百万円(前年同期比29.7%減、14,194百万円の減)となりました。
連結営業損益につきましては、減収影響により2,113百万円の損失(前年同期は627百万円の利益、2,740百万円の悪化)となりました。また、経常損益は2,245百万円の損失(前年同期は312百万円の利益、2,557百万円の悪化)、親会社株主に帰属する四半期純損益は1,747百万円の損失(前年同期は1,003百万円の損失、743百万円の悪化)となりました。
なお、当第2四半期連結会計期間(7月~9月)につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響が引き続きあるものの、ATMやトータリゼータ端末の展開増、500円硬貨の改鋳対応、公営競技の無観客開催や場外発売所の休止の一部解除、SIビジネスの堅調な推移、前年度に実施した事業構造改革の効果などにより286百万円の営業利益を計上いたしました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
[グローバルプロダクトビジネス]
グローバルプロダクトビジネスの連結売上高は18,667百万円(前年同期比33.0%減、9,213百万円の減)となりました。
ATMやトータリゼータ端末の展開増や500円硬貨の改鋳対応などビジネス状況は徐々に改善しつつあるものの、新型コロナウイルスの影響を受け、メカトロニクスではフィリピン工場の操業減や欧米向けリサイクルユニットの減少、システムプロダクトではATMや営業店端末などの展開計画見直しに伴う売上高の減少、公営競技の無観客開催や場外発売所の休止に伴う運営収益の減少などがあり、減収となりました。
損益につきましては、第2四半期連結会計期間(7月~9月)においては利益を計上したものの、第1四半期連結会計期間の損失を補うにはいたらず連結営業損失1,250百万円となり、前年同期比では1,145百万円の悪化となりました。
[ソリューション・サービスビジネス]
ソリューション・サービスビジネスの連結売上高は14,473百万円(前年同期比23.8%減、4,529百万円の減)となりました。
内、サービスインテグレーションでは、現金管理運用サービスが堅調に推移したことに加え、ネットバンク向けなどのSIビジネスが伸長したものの、流通店舗向けATMサービスの稼働台数の減少影響を補うにはいたらず、減収となりました。
フロントソリューションでは、前年度にあった決済ソリューションの大口需要の一巡やモバイル端末の大口商談の延伸などにより減収となりました。
損益につきましては、第2四半期連結会計期間(7月~9月)においては利益を計上したものの、第1四半期連結会計期間の損失を補うにはいたらず連結営業損失123百万円となり、前年同期比では1,529百万円の悪化となりました。
[その他]
その他ビジネスには、公共表示関連製品や金型および精密切削加工部品などが含まれており、連結売上高474百万円(前年同期比48.8%減、451百万円の減)、連結営業損失55百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、64,100百万円と前年度末から3,382百万円減少となりました。新型コロナウイルスの感染拡大による資金需要の増加により手持ち資金が減少いたしました。負債合計は20,198百万円と、前年度末から1,068百万円減少いたしました。純資産合計は43,902百万円と、純損失の計上などにより前年度末から2,313百万円減少いたしました。
その結果、自己資本比率は、68.0%と前連結会計年度末から0.4ポイント増加いたしました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における、各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
営業活動によるキャッシュ・フローは、△1,985百万円となりました。売掛金回収の減少に加え、第3四半期以降の所要に応じた棚卸資産の増加などにより、前年同期比では4,367百万円の収入減となりました。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
投資活動によるキャッシュ・フローは△2,282百万円と、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得などにより、前年同期比では1,552百万円の支出増となりました。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
財務活動によるキャッシュ・フローは、△1,118百万円となりました。
この結果、現金及び現金同等物の期末残高は10,800百万円となり、前年同期比では5,479百万円の減少となりました。
(4) 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における、当社グループの研究開発活動の金額は656百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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