有価証券報告書-第63期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/30 9:23
【資料】
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【項目】
99項目

研究開発活動

市場ニーズを先取りし独創的で高付加価値製品をタイムリーに市場へ投入することは当社グループの使命であり、その実践は当社グループの存在感をグローバルマーケットに誇示することと考えております。そのためには、十分な市場調査を行うとともに顧客の要求する仕様を的確に把握する必要があり、グループ間の連携を強化する中で多方向からの情報収集に邁進してまいりました。それらの情報をもとに分析・活用を行い、顧客満足度の高い独創的な高付加価値製品の研究開発を推進し、各販売地域の市場に合った新製品開発、新たな産業分野へのカスタム製品開発にも積極的に取り組みました。
当連結会計年度における研究開発費は3億9千4百万円であり、この間に開発を着手、開発した製品及びカスタム品開発した製品として、以下のものがあります。
(1) 液晶表示多機能押ボタンスイッチ・表示モジュール
(2) 有機EL表示多機能押ボタンスイッチ
(3) 直流スイッチ
(4) 照光押ボタンスイッチワイド化
(5) 防塵・防水トグルスイッチ
(6) 抵抗膜式マルチタッチパネル
(7) 放送・音響機器スイッチのカスタム品
(8) 計測器用ロータリスイッチのカスタム品
(9) 液晶表示多機能押ボタンスイッチのカスタム品
(10) 車載用ロッカスイッチのカスタム品
(11) 各種タッチパネルスイッチのカスタム品
なお、日本以外においての研究開発活動はありません。