四半期報告書-第45期第2四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/13 9:36
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が続いているものの、貿易摩擦や地政学リスクの高まりによる海外経済の減速、相次ぐ自然災害の影響等から、先行きの不透明感は高まりました。
当社グループに関係するPCや家電、スマートデバイス等のデジタル機器の国内市場では、働き方改革の推進やPCの更新需要等から上向く企業のIT投資が牽引しました。
こうした中、当社グループは、商品・サービスの拡充により伸張する法人需要の獲得に努めるとともに、eスポーツ等の新たな成長機会の獲得に励みました。その結果、メモリ部門と液晶部門は増収となりましたが、前年同期に比べ市場シェアが低下したハードディスクの減収と他社商品の伸び悩みが響き、当第2四半期連結累計期間の売上高は292億12百万円(前年同期比3.4%減)となりました。利益面につきましては、研究開発費と減価償却費を中心に販売費及び一般管理費が増加した影響から、営業利益は9億64百万円(前年同期比26.7%減)となりました。以下、営業外収益に為替差益2億87百万円を計上したことにより、経常利益は12億89百万円(前年同期比2.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億68百万円(前年同期比9.4%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間の営業の概況を品目別に説明いたします。
なお、当第2四半期連結累計期間は、前第2四半期連結累計期間ではストレージに含めておりましたSSD(ソリッドステートドライブ)をメモリへ組み替えて表示しております。そのため、前年同期比較は、前年同期の数値を変更後の区分方法により組み替えて比較しております。
[メモリ]
当部門の売上高は19億92百万円(前年同期比67.1%増)となりました。
ゲーム機への増設需要の高まり、主要部材の値下がりにより値頃感が生じたこと等を背景に、前期末にラインナップを始めたポータブルSSDが増収を牽引しました。
[ストレージ]
当部門の売上高は53億52百万円(前年同期比25.9%減)となりました。
前年同期との比較において、ハードディスクは前期下期に生じたシェアの低下が響き減収となりました。一方、光ディスクドライブは、ポータブルブルーレイドライブ、「CDレコ」シリーズ(音楽CDを直接スマートデバイスに取り込み・楽しむことをコンセプトにした独自商品)ともに堅調に推移しました。
[液晶]
当部門の売上高は91億15百万円(前年同期比15.9%増)となりました。
IT投資の増加を追い風に、オフィスや学校向けに汎用モデルや大型モニターの販売が好調に推移した他、大会への機材協力等の販促やラインナップ充実によりeスポーツモデルの販売も伸びました。
[周辺機器]
当部門の売上高は37億18百万円(前年同期比5.9%減)となりました。
前年同期との比較において、地デジ・新4K衛星放送チューナーやビデオキャプチャー等の映像分野、無線LANやNAS等のネットワーク分野ともに伸び悩みました。
[特注製品]
上述の品目のカスタマイズやOEM販売を主とする当部門の売上高は5億25百万円(前年同期比2.3%増)となりました。
[商品およびその他]
自社のラインナップを補完する他社ブランド商品の販売を主とする当部門では、主にVerbatim®(バーベイタム)ブランド商品やサムスン電子製フラッシュメモリが伸び悩み、売上高は85億8百万円(前年同期比10.2%減)となりました。
② 財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて19億34百万円増加し、422億67百万円となりました。これは、現金及び預金が12億47百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が18億76百万円、たな卸資産が8億33百万円増加したこと等によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて12億64百万円増加し、150億42百万円となりました。これは、短期決済資金としての短期借入金が5億円減少したものの、支払手形及び買掛金が17億96百万円増加したこと等によるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて6億69百万円増加し、272億24百万円となりました。これは、剰余金の配当により利益剰余金が3億96百万円減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益7億68百万円の計上、その他有価証券評価差額金が1億14百万円、繰延ヘッジ損益が1億17百万円増加したこと等によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて12億47百万円減少し、62億55百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は3億70百万円(前年同期は19億84百万円の使用)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益13億円の計上、仕入債務の増加17億75百万円による資金増加と、売上債権の増加17億97百万円、たな卸資産の増加8億29百万円による資金減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は5億72百万円(前年同期は9億16百万円の使用)となりました。これは、有形及び無形固定資産の取得による支出5億56百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は10億95百万円(前年同期は5億7百万円の使用)となりました。これは、短期及び長期借入金の返済による支出6億87百万円、配当金の支払による支出3億96百万円等によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は8億32百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発の状況に重要な変更はありません。

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