有価証券報告書-第55期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/25 9:10
【資料】
PDFをみる
【項目】
111項目
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。
確定給付企業年金制度では、職能等級と勤務期間に応じて付与されるポイントの累計額に基づいた一時金又は年金を支給いたします。
当社は、確定給付企業年金制度のほか、複数事業主制度の厚生年金基金制度である全国電子情報技術産業厚生年金基金に加入しております。当該厚生年金基金制度は、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、確定拠出制度と同様に会計処理しております。また、同基金は、平成28年4月1日付で、厚生労働大臣から将来期間分の代行返上の認可を受け、最低責任準備金のうち、1,800億円を平成28年4月27日に、288憶円を平成29年4月27日に前納し、その後平成30年3月31日付で解散が認可されております。同基金の解散に伴い、当事業所分の残余財産分配金は、平成30年4月1日で設立認可された確定給付企業年金基金である電子情報技術産業企業年金基金に移管しております。
一部の連結子会社は、退職一時金制度を採用しており、退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。簡便法を適用している会社については、重要性が乏しいため、原則法による注記に含めて記載しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
退職給付債務の期首残高1,933,948千円1,949,280千円
勤務費用135,505139,987
利息費用6,8229,981
数理計算上の差異の発生額△24,94015,348
退職給付の支払額△102,054△169,527
退職給付債務の期末残高1,949,2801,945,070

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
年金資産の期首残高2,475,332千円2,541,112千円
期待運用収益49,50650,822
事業主からの拠出額105,010105,566
数理計算上の差異の発生額△3,25028,493
退職給付の支払額△85,486△179,885
年金資産の期末残高2,541,1122,546,109

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
積立型制度の退職給付債務1,910,144千円1,893,870千円
年金資産△2,541,112△2,546,109
△630,967△652,239
非積立型制度の退職給付債務39,13551,200
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額△591,831△601,038
退職給付に係る資産△630,967△652,239
退職給付に係る負債39,13551,200
連結貸借対照表に計上された負債と資産
の純額
△591,831△601,038

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
勤務費用135,505千円139,987千円
利息費用6,8229,981
期待運用収益△49,506△50,822
数理計算上の差異の費用処理額74,95770,183
過去勤務費用の費用処理額△18,644△18,644
その他2,3952,371
確定給付制度に係る退職給付費用151,529153,056

(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
過去勤務費用18,644千円18,644千円
数理計算上の差異△96,648△83,327
合計△78,003△64,682

(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
未認識過去勤務費用△46,611千円△27,966千円
未認識数理計算上の差異107,34524,018
合計60,734△3,948

(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は次のとおりであります。
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
債券29.9%34.3%
株式18.019.0
生保一般勘定38.937.8
短期資産8.66.4
その他4.62.5
合計100.0100.0

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
割引率0.4%0.4%
長期期待運用収益率2.02.0

3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)29,853千円、当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)29,980千円であります。
4.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度への要拠出額は、前連結会計年度66,547千円、当連結会計年度59,069千円であります。
(1)複数事業主制度の直近の積立状況
前連結会計年度
(平成28年3月31日現在)
当連結会計年度
(平成29年3月31日現在)
年金資産の額256,615百万円246,513百万円
年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額274,553266,298
差引額△17,937△19,785

(2)複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
前連結会計年度 1.34% (平成29年3月31日現在)
当連結会計年度 1.35% (平成30年3月31日現在)
(3)補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の未償却過去勤務債務残高(前連結会計年度28,989百万円、当連結会計年度27,522百万円)であります。本制度における過去勤務債務の償却方法は期間20年の元利均等償却であり、当社グループは、当期の連結財務諸表上、当該償却に充てられる特別掛金を(前連結会計年度31百万円、当連結会計年度32百万円)費用処理しております。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。