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半期報告書-第76期(2026/02/01-2027/01/31)

【提出】
2026/09/14 13:29
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当中間連結会計期間における世界経済は、AI関連分野の投資需要が拡大し、企業の設備投資も増加傾向にあり、日本経済においても景況感に改善が見られました。一方で、中東情勢の緊迫化に伴う燃料や資源をはじめとする石油関連製品の価格高騰や、中国経済の成長鈍化、金融市場の変動や地政学リスクへの懸念も強まるなど、依然として先行き不透明な状況が継続しております。
この様な事業環境の中、当社グループといたしましては、国内市場においては長期化していた顧客の在庫調整の改善、また、設備投資需要の回復により、半導体製造装置向け、FA向け等の産業機器需要は増加いたしました。一方、中国市場におきましてもEVを中心とした車載市場の需要が堅調に推移する中、当社製品の拡販活動を国内外市場で積極的に展開したことから、当中間連結会計期間の売上高は9億7千2百万円(前年同期比33.1%増)となりました。損益面では、原価率の改善、ならびに経費等の削減に努めた結果、営業利益は4千8百万円(前年同期は4千7百万円の営業損失)、経常利益は7千万円(前年同期は2千6百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する中間純利益は、5千6百万円(前年同期は1億2千7百万円の親会社株主に帰属する中間純利益)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 電子部品材料事業
当中間連結会計期間のフェライトコア販売、コイル・トランス販売は、国内市場においては長期化していた顧客の在庫調整の改善、ならびに半導体製造装置向け、FA向け等の産業機器需要の増加、中国市場においてもEV向け車載需要が堅調に推移したことから、売上高は9億3千9百万円(前年同期比34.7%増)となり、セグメント利益は2千3百万円(前年同期は7千1百万円のセグメント損失)となりました。
② 不動産賃貸事業
当事業の売上高は3千2百万円(前年同期比1.0%減)となり、セグメント利益は2千5百万円(前年同期比5.8%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当中間連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて7千6百万円増加し、47億3千6百万円となりました。このうち、流動資産は25億2千9百万円、固定資産は22億7百万円となりました。
当中間連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて2千7百万円減少し、6億5千万円となりました。このうち、流動負債は2億2千9百万円、固定負債は4億2千1百万円となりました。
当中間連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1億4百万円増加し、40億8千5百万円となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ3千6百万円増加し、11億4千8百万円(前中間連結会計期間末残高は10億2千7百万円)となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって増加した資金は、3千1百万円(前年同期は1億7千4百万円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって減少した資金は、8百万円(前年同期は6百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって減少した資金は、4百万円(前年同期は1千9百万円の増加)となりました。これは主に、リース債務の返済による支出によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2千2百万円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当中間連結会計期間において、電子部品材料事業セグメントにおける生産、受注及び販売実績が増加しております。これは主に国内の顧客の在庫調整の解消、ならびに半導体製造装置向け、FA向け等の産業機器需要が回復し受注が上向きに推移したことによるものであります。
この結果、電子部品材料事業セグメントの生産実績は9億8千4百万円(前年同期比37.2%増)、受注実績は10億8千7百万円(前年同期比48.0%増)、受注残高は2億8千7百万円(前年同期比106.2%増)、販売実績9億3千9百万円(前年同期比34.7%増)となりました。

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