有価証券報告書-第17期(平成27年1月1日-平成27年12月31日)

【提出】
2016/03/29 15:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
127項目

研究開発活動

当社グループは、顧客の視点に立って価値ある創造と差別化を推し進め、競争優位性を高めることにより、顧客に対して付加価値の高い製品を提案していくことを基本方針としており、次世代のニーズを先取りして半導体基板の技術開発を進めるとともに、量産品の品質改善および収益向上のための300mmを中心としたコスト合理化も引き続き取り組んでおります。
当連結会計年度は、「顧客やサプライヤとの協業関係強化、自社技術のブラッシュアップ、品質工学をベースにした各種業務の効率化とスピードアップ、スキルアップ活動の支援強化、対顧客満足度向上活動の強化」を開発方針として、『技術で世界一の会社』を目指して研究開発活動を進めてまいりました。
なお、将来技術の開発項目に関しましては、当社グループのリソース以外にも、委託研究または共同研究という形で外部機関を活用した取り組みを継続しております。
当連結会計年度の研究開発費総額は、5,801百万円であり、連結売上高の2.4%であります。