有価証券報告書-第94期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/18 9:59
【資料】
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【項目】
123項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループは、フリー・キャッシュ・フローのバランスを重視しつつ、投資効率を十分検討のうえ、重点的な設備投資を行っております。当期は中期経営計画『OCEAN-18』および新中期経営計画『OCEAN-20』の達成に向けて、主に日本・米国・韓国の拠点整備や生産能力増強の設備投資を実施いたしました。
当連結会計年度の設備投資の内訳は、次のとおりであります。
セグメントの名称当連結会計年度(百万円)前期比(%)
プレス・樹脂製品事業15,34324.8
バルブ製品事業5,51625.6
その他12△30.5
20,87225.0
消去△40
連結合計20,83225.2

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(プレス・樹脂製品事業)
国内につきましては、西大垣工場におけるプレス設備導入や自動車の新型モデル用金型等の新製品対応・増産を中心に、総額78億12百万円の投資を実施しました。
海外につきましては、米国・オハイオ州、テキサス州における工場拡張やプレス設備導入を中心に、総額75億31百万円の投資を実施しました。
(バルブ製品事業)
国内につきましては、鍛圧プレス事業に関する工場拡張やプレス設備導入を中心に、総額35億29百万円の投資を実施しました。
海外につきましては、韓国におけるアルミダイカスト新製品・増産対応を中心に、総額19億87百万円の投資を実施しました。
(その他)
コンピュータ関連機器投資を中心に総額12百万円の投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却、売却はありませんが、経常的に発生する機械装置・金型を中心とした設備更新による固定資産除売却損は2億27百万円であります。