有価証券報告書-第95期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/17 11:35
【資料】
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【項目】
159項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループは、フリー・キャッシュ・フローのバランスを重視しつつ、投資効率を十分検討のうえ、重点的な設備投資を行っております。当期は中期経営計画『OCEAN-20』の達成に向けて、主に日本・米国・中国の拠点整備や生産能力増強の設備投資を実施いたしました。
当連結会計年度の設備投資の内訳は、次のとおりであります。
セグメントの名称当連結会計年度(百万円)前期比(%)
プレス・樹脂製品事業18,80122.5
バルブ製品事業3,236△41.3
その他10△15.4
22,0485.6
消去△77
連結合計21,9705.5

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(プレス・樹脂製品事業)
国内につきましては、西大垣工場におけるプレス設備導入や自動車の新型モデル用金型等の新製品対応・増産を中心に、総額98億52百万円の投資を実施しました。
海外につきましては、米国・オハイオ州、テネシー州における工場拡張やプレス設備導入を中心に、総額89億49百万円の投資を実施しました。
(バルブ製品事業)
国内につきましては、TPMS新製品対応・増産を中心に、総額14億58百万円の投資を実施しました。
海外につきましても、米国・オハイオ州、中国・常熟市におけるTPMS新製品・増産対応を中心に、総額17億77百万円の投資を実施しました。
(その他)
コンピュータ関連機器投資を中心に総額10百万円の投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却、売却はありません。