有価証券報告書-第31期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
有報資料
今後のわが国経済の見通しは、短期的には消費税率の段階的引上げなどの影響で停滞することは考えられますが、追加的経済対策や為替レートの安定などの背景から堅調に推移するものと予想されます。
世界経済では、欧州で長引く債務危機問題に加えてロシア周辺の政変問題の表面化、そして中国でのシャドーバンキング問題など、景気が低迷するリスクも危惧されます。
自動車市場は、アジアが中心となる新興国市場で一定の拡大が見込まれ、併せて北米市場の回復や中南米市場の開拓など、しばらくは成長が期待されます。
このような環境のもと、当社グループは、新中期経営計画を策定し、アジア市場での生産体制の強化と拡販体制の整備を進め、主力商品プーリのグローバル競争力の強化を推進してまいります。
また、独自の塑性加工技術を応用展開した次代商品の研究、開発、そして市場投入を進めていきます。
主な取組みは、以下の4つの戦略です。
《基本戦略1》 アジア市場への拡販
今後も成長が期待されるアジアでの事業拡大を推進していくため、タイ、中国、インドの全海外拠点の生産体制の強化と補完体制の整備を進めていくとともに、新たなアジア生産拠点の開拓を図っていきます。そして、これらを支えるローカル技術スタッフの技術研修を更に強化してまいります。
《基本戦略2》 グローバル競争力の強化
主力商品プーリのグローバル市場での価格競争力を更に強化するため、継続的な原価低減活動に加え、売れ筋商品では生産性を大幅に向上させた生産ラインの投入などを図っていきます。また、プーリ市場が拡大するアジア市場のニーズに即応していくため、プーリの設計開発機能をタイ子会社内のKTTC(カネミツ・テクニカル・トレーニング・センター)への移管を進めてまいります。
《基本戦略3》 新商品事業の基盤確立
回転成形技術に代表される固有技術を駆使した商品を開発し、新たな自動車部品や新たな市場への事業展開を図っていくため、長崎市に新設するKRC(カネミツ・リサーチ・センター)では、大学や工業技術センターと連係し、新商品・新技術に関わる基礎研究をスタートいたします。そして加西工場内のKTC(カネミツ・テクニカル・センター)では、新商品の商品化に重点をおいた開発を進めてまいります。
《基本戦略4》 経営基盤の強化
資本政策の見直し、コンプライアンスの強化、人材採用や育成方法の見直しなど、事業環境の変化に応えられるよう経営基盤の強化に取り組んでまいります。
世界経済では、欧州で長引く債務危機問題に加えてロシア周辺の政変問題の表面化、そして中国でのシャドーバンキング問題など、景気が低迷するリスクも危惧されます。
自動車市場は、アジアが中心となる新興国市場で一定の拡大が見込まれ、併せて北米市場の回復や中南米市場の開拓など、しばらくは成長が期待されます。
このような環境のもと、当社グループは、新中期経営計画を策定し、アジア市場での生産体制の強化と拡販体制の整備を進め、主力商品プーリのグローバル競争力の強化を推進してまいります。
また、独自の塑性加工技術を応用展開した次代商品の研究、開発、そして市場投入を進めていきます。
主な取組みは、以下の4つの戦略です。
《基本戦略1》 アジア市場への拡販
今後も成長が期待されるアジアでの事業拡大を推進していくため、タイ、中国、インドの全海外拠点の生産体制の強化と補完体制の整備を進めていくとともに、新たなアジア生産拠点の開拓を図っていきます。そして、これらを支えるローカル技術スタッフの技術研修を更に強化してまいります。
《基本戦略2》 グローバル競争力の強化
主力商品プーリのグローバル市場での価格競争力を更に強化するため、継続的な原価低減活動に加え、売れ筋商品では生産性を大幅に向上させた生産ラインの投入などを図っていきます。また、プーリ市場が拡大するアジア市場のニーズに即応していくため、プーリの設計開発機能をタイ子会社内のKTTC(カネミツ・テクニカル・トレーニング・センター)への移管を進めてまいります。
《基本戦略3》 新商品事業の基盤確立
回転成形技術に代表される固有技術を駆使した商品を開発し、新たな自動車部品や新たな市場への事業展開を図っていくため、長崎市に新設するKRC(カネミツ・リサーチ・センター)では、大学や工業技術センターと連係し、新商品・新技術に関わる基礎研究をスタートいたします。そして加西工場内のKTC(カネミツ・テクニカル・センター)では、新商品の商品化に重点をおいた開発を進めてまいります。
《基本戦略4》 経営基盤の強化
資本政策の見直し、コンプライアンスの強化、人材採用や育成方法の見直しなど、事業環境の変化に応えられるよう経営基盤の強化に取り組んでまいります。