四半期報告書-第91期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものである。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策を背景に所得環境の改善や公共投資の増加等、回復の兆しが見られたものの、夏季の天候不順が消費を下押ししたほか、為替相場が急激に変動するなど、不安定要素を抱えた中で推移した。
こうした中、当社グループは、3か年の中期経営方針の最終年度を迎え、重点施策である「一定規模以上の収益を継続して創出できる体制の構築」に向け、新市場への展開の基盤となる主要事業への経営資源の集中や、世の中の変化や多様化する顧客要求に適応する製品・サービスの創出に努めてきた。
当第2四半期連結累計期間の業績については、特装車セグメントにおいて、受注が高水準で推移したほか、航空機セグメントにおいてボーイング社「787」向け主翼スパーの納入機数が増加したことなどから、受注高は102,090百万円(前年同期比9.7%増)、売上高は83,819百万円(前年同期比15.6%増)となった。
損益面は、特装車セグメントを中心に売上高が増加したことなどから、営業利益は5,465百万円(前年同期比37.7%増)、経常利益は5,744百万円(前年同期比40.0%増)、四半期純利益は3,615百万円(前年同期比29.2%増)となった。
セグメントの業績は次のとおりである。なお、各セグメントの受注高及び売上高には、セグメント間の内部受注高及び内部売上高を含んでいる。
(航空機)
防衛省向けでは、US-2型救難飛行艇の製造が進捗したものの、修理作業等が減少したことから、受注、売上ともに減少した。
一方、民需関連は、ボーイング社「787」向け主翼スパーの受注及び納入機数が増加したことなどから、受注、売上ともに増加した。
この結果、当セグメントの受注高は19,097百万円(前年同期比17.3%増)、売上高は18,910百万円(前年同期比20.6%増)となり、営業利益は2,462百万円(前年同期比11.0%減)となった。
(特装車)
車体等の製造販売では、震災復興関連及びインフラの整備・更新関連事業等により高い需要水準が継続し、増産を図り対応した結果、受注、売上ともに増加した。
また、保守・修理事業は、受注、売上ともに増加した。
このほか、林業用機械等は、前期に引き続き高水準を維持し、受注、売上ともに増加した。
この結果、当セグメントの受注高は47,722百万円(前年同期比10.0%増)、売上高は39,110百万円(前年同期比17.1%増)となり、営業利益は3,483百万円(前年同期比63.1%増)となった。
(産機・環境システム)
流体製品は、民需関連の機器の受注が堅調に推移し、受注、売上ともに増加した。
メカトロニクス製品は、自動車市場向けの自動電線処理機の需要が高水準を維持したことから、受注、売上ともに増加した。
環境関連事業は、大口案件の受注のほか、廃棄物処理施設の工事進捗等により、受注、売上ともに増加した。
この結果、当セグメントの受注高は15,194百万円(前年同期比16.7%増)、売上高は9,566百万円(前年同期比20.4%増)となり、営業損益は330百万円の損失となった。
(パーキングシステム)
機械式駐車設備は、大口案件が寄与した前年同期と比べて、受注は減少したものの、新設案件の工事が進捗した結果、売上は増加した。
また、航空旅客搭乗橋は、受注は減少したものの、売上は増加した。
この結果、当セグメントの受注高は14,253百万円(前年同期比7.5%減)、売上高は11,523百万円(前年同期比2.7%増)となり、営業利益は543百万円(前年同期比274.7%増)となった。
(その他)
建設事業が、受注、売上ともに増加した結果、当セグメントの受注高は7,116百万円(前年同期比9.0%増)、売上高は6,117百万円(前年同期比6.5%増)となり、営業利益は208百万円(前年同期比8.8%増)となった。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、15,526百万円(前連結会計年度末比23.7%増)となった。これは、有形固定資産の取得や長期借入金の返済などにより、投資活動及び財務活動によるキャッシュ・フローが支出となったものの、売上債権の減少などにより営業活動によるキャッシュ・フローが収入となったことによるものである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果得られた資金は、7,566百万円(前年同期比313.5%増)となった。これは、たな卸資産の増加額が4,846百万円となったものの、売上債権の減少額が10,327百万円となったことなどによるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果使用した資金は、2,875百万円(前年同期比2.5%増)となった。これは、有形固定資産の取得に2,373百万円使用したことなどによるものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は、1,732百万円(前年同期比2.4%増)となった。これは、長期借入金1,000百万円の返済や配当金697百万円を支払ったことなどによるものである。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、対処すべき課題について重要な変更はない。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,114百万円である。
(5) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設の計画は、次のとおりである。
(注) 上記の金額には消費税等を含んでいない。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策を背景に所得環境の改善や公共投資の増加等、回復の兆しが見られたものの、夏季の天候不順が消費を下押ししたほか、為替相場が急激に変動するなど、不安定要素を抱えた中で推移した。
こうした中、当社グループは、3か年の中期経営方針の最終年度を迎え、重点施策である「一定規模以上の収益を継続して創出できる体制の構築」に向け、新市場への展開の基盤となる主要事業への経営資源の集中や、世の中の変化や多様化する顧客要求に適応する製品・サービスの創出に努めてきた。
当第2四半期連結累計期間の業績については、特装車セグメントにおいて、受注が高水準で推移したほか、航空機セグメントにおいてボーイング社「787」向け主翼スパーの納入機数が増加したことなどから、受注高は102,090百万円(前年同期比9.7%増)、売上高は83,819百万円(前年同期比15.6%増)となった。
損益面は、特装車セグメントを中心に売上高が増加したことなどから、営業利益は5,465百万円(前年同期比37.7%増)、経常利益は5,744百万円(前年同期比40.0%増)、四半期純利益は3,615百万円(前年同期比29.2%増)となった。
セグメントの業績は次のとおりである。なお、各セグメントの受注高及び売上高には、セグメント間の内部受注高及び内部売上高を含んでいる。
(航空機)
防衛省向けでは、US-2型救難飛行艇の製造が進捗したものの、修理作業等が減少したことから、受注、売上ともに減少した。
一方、民需関連は、ボーイング社「787」向け主翼スパーの受注及び納入機数が増加したことなどから、受注、売上ともに増加した。
この結果、当セグメントの受注高は19,097百万円(前年同期比17.3%増)、売上高は18,910百万円(前年同期比20.6%増)となり、営業利益は2,462百万円(前年同期比11.0%減)となった。
(特装車)
車体等の製造販売では、震災復興関連及びインフラの整備・更新関連事業等により高い需要水準が継続し、増産を図り対応した結果、受注、売上ともに増加した。
また、保守・修理事業は、受注、売上ともに増加した。
このほか、林業用機械等は、前期に引き続き高水準を維持し、受注、売上ともに増加した。
この結果、当セグメントの受注高は47,722百万円(前年同期比10.0%増)、売上高は39,110百万円(前年同期比17.1%増)となり、営業利益は3,483百万円(前年同期比63.1%増)となった。
(産機・環境システム)
流体製品は、民需関連の機器の受注が堅調に推移し、受注、売上ともに増加した。
メカトロニクス製品は、自動車市場向けの自動電線処理機の需要が高水準を維持したことから、受注、売上ともに増加した。
環境関連事業は、大口案件の受注のほか、廃棄物処理施設の工事進捗等により、受注、売上ともに増加した。
この結果、当セグメントの受注高は15,194百万円(前年同期比16.7%増)、売上高は9,566百万円(前年同期比20.4%増)となり、営業損益は330百万円の損失となった。
(パーキングシステム)
機械式駐車設備は、大口案件が寄与した前年同期と比べて、受注は減少したものの、新設案件の工事が進捗した結果、売上は増加した。
また、航空旅客搭乗橋は、受注は減少したものの、売上は増加した。
この結果、当セグメントの受注高は14,253百万円(前年同期比7.5%減)、売上高は11,523百万円(前年同期比2.7%増)となり、営業利益は543百万円(前年同期比274.7%増)となった。
(その他)
建設事業が、受注、売上ともに増加した結果、当セグメントの受注高は7,116百万円(前年同期比9.0%増)、売上高は6,117百万円(前年同期比6.5%増)となり、営業利益は208百万円(前年同期比8.8%増)となった。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、15,526百万円(前連結会計年度末比23.7%増)となった。これは、有形固定資産の取得や長期借入金の返済などにより、投資活動及び財務活動によるキャッシュ・フローが支出となったものの、売上債権の減少などにより営業活動によるキャッシュ・フローが収入となったことによるものである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果得られた資金は、7,566百万円(前年同期比313.5%増)となった。これは、たな卸資産の増加額が4,846百万円となったものの、売上債権の減少額が10,327百万円となったことなどによるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果使用した資金は、2,875百万円(前年同期比2.5%増)となった。これは、有形固定資産の取得に2,373百万円使用したことなどによるものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は、1,732百万円(前年同期比2.4%増)となった。これは、長期借入金1,000百万円の返済や配当金697百万円を支払ったことなどによるものである。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、対処すべき課題について重要な変更はない。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,114百万円である。
(5) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設の計画は、次のとおりである。
| 会社名及び事業所名 (所在地) | セグメント の名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達 方法 | 着工年月 | 完成年月 | |
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | ||||||
| 新明和工業㈱ 甲南工場 (神戸市東灘区) | 航空機 | 航空機 生産設備 | 1,965 | 170 | 自己資金 及び借入金 | 平成26年 4月 | 平成31年 3月 |
(注) 上記の金額には消費税等を含んでいない。