四半期報告書-第94期第1四半期(平成29年4月1日-平成29年6月30日)

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2017/08/07 10:46
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものである。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、底堅い企業収益を背景に、設備投資や所得情勢の改善がみられるなど、景気回復基調が継続したものの、人手不足が継続することによる事業への影響が懸念されるなど、先行きに不安を残した状態で推移した。
こうした中、当社グループは、3カ年の中期経営方針の活動最終年度を迎え、「事業基盤の堅持と『殻』を破る新たな挑戦」を基本方針とした企業価値の更なる向上に向けた諸施策を実行した。
当第1四半期連結累計期間の業績については、事業環境が堅調に推移したことなどから、受注高は48,604百万円(前年同期比9.3%増)、売上高は44,284百万円(同1.8%増)となった。
損益面は、航空機セグメントにおいて、為替が円安で推移したことなどから、営業利益は2,365百万円(同42.5%増)、経常利益は2,416百万円(同60.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,627百万円(同71.0%増)となった。
セグメントの業績は次のとおりである。なお、各セグメントの受注高及び売上高には、セグメント間の内部受注高及び内部売上高を含んでいる。
(航空機)
防衛省向けは、機体部品の受注が減少し、US-2型救難飛行艇の製造作業も減少したものの、機体部品の売上が増加したことなどから、受注は減少し、売上は前年同期並みの水準となった。
また、民需関連は、ビジネスジェット機向けの機体部品の受注が増加したものの、ボーイング社「777」向け翼胴フェアリングが、後継機への移行を控え売上が減少したことなどから、全体としては、受注は増加し、売上は減少した。
この結果、当セグメントの受注高は3,892百万円(前年同期比0.5%増)、売上高は9,771百万円(同7.9%減)となり、営業利益は946百万円(同37.4%増)となった。
(特装車)
車体等の製造販売は、国内需要は引き続き好調に推移し、主力の建設・環境・物流分野の特装車の需要も高水準を維持したことから、受注は増加し、売上は前年同期並みの水準となった。
また、保守・修理事業は、受注、売上ともに前年同期並みの水準となった。
このほか、林業用機械等は、需要が高水準だった前年同期に比べ受注は減少したものの、売上は増加した。
この結果、当セグメントの受注高は24,595百万円(前年同期比14.1%増)、売上高は20,448百万円(同4.0%増)となり、営業利益は1,707百万円(同6.2%減)となった。
(産機・環境システム)
流体製品は、受注は、ポンプなどの機器の販売が堅調に推移し増加したものの、売上は、大口の工事案件の売上計上があった前年同期に比べると減少した。
また、メカトロニクス製品は、自動電線処理機が増加したことなどから、受注、売上ともに増加した。
このほか、環境関連事業は、プラント事業の新設案件が寄与し、受注は増加したものの、売上は前年同期並みの水準となった。
この結果、当セグメントの受注高は9,202百万円(前年同期比17.8%増)、売上高は4,923百万円(同0.3%増)となったが、営業損益は280百万円の損失となった。
(パーキングシステム)
機械式駐車設備は、都市部での堅調な需要が継続したことなどから、受注、売上ともに増加した。
また、航空旅客搭乗橋は、受注は大口案件のあった前年同期に比べ減少し、売上は前年同期並みの水準となった。
この結果、当セグメントの受注高は8,882百万円(前年同期比8.6%増)、売上高は6,386百万円(同9.5%増)となり、営業利益は401百万円となった。
(その他)
建設事業において、受注は減少したものの、売上は工事進捗等により増加し、当セグメントの受注高は2,937百万円(前年同期比22.1%減)、売上高は3,217百万円(同5.0%増)となり、営業利益は171百万円(同61.5%増)となった。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はない。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、対処すべき課題について重要な変更はない。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、660百万円である。
(5) 主要な設備
① 当第1四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設の計画は、次のとおりである。
新設
会社名及び事業所名
(所在地)
セグメント
の名称
設備の内容投資予定額資金調達
方法
着工年月完成年月
総額
(百万円)
既支払額
(百万円)
新明和工業㈱
佐野工場
(栃木県佐野市)
特装車特装車
生産設備
2,601自己資金
及び借入金
平成29年
7月
平成31年
9月

(注) 上記の金額には消費税等を含んでいない。
② 前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第1四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりである。
新設
会社名及び事業所名
(所在地)
セグメント
の名称
設備の内容投資予定額資金調達
方法
着工年月完成年月
総額
(百万円)
既支払額
(百万円)
新明和工業㈱
甲南工場
(神戸市東灘区)
(注)2
航空機航空機
生産設備
1,9651,653自己資金
及び借入金
平成26年
4月
平成31年
3月
新明和工業㈱
甲南工場
(神戸市東灘区)
播磨分工場
(兵庫県小野市)
(注)3
航空機航空機
生産設備
2,7512,198自己資金
及び借入金
平成27年
4月
平成31年
3月

(注) 1 上記の金額には消費税等を含んでいない。
2 航空機生産設備は、完成年月を平成30年3月より平成31年3月に変更している。
3 航空機生産設備は、完成年月を平成30年3月より平成31年3月に変更している。
4 既支払額には事業の用に供しているものを含んでいる。

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