四半期報告書-第128期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
(1) 経営成績の状況
当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、半導体・電子部品関連製品が好調な需要に支えられ順調に推移したことに加え、他の製品についてもコロナ禍の影響を大きく受けた前年同期に比べて需要が回復したことにより総じて堅調に推移しました。
この結果、売上高は125,640百万円(前年同期比12.7%増)、営業利益は11,729百万円(同85.4%増)、経常利益は12,255百万円(同97.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8,792百万円(同111.4%増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等の適用により、売上高は6,188百万円減少しました。
セグメント別の概況は以下のとおりです。
(印刷材・産業工材関連)
(注)2022年3月期の期首よりMACTAC AMERICAS, LLCの産業工材事業部門に関わる全ての製品を印刷・情報材事業部門へ移管しました。前第2四半期連結累計期間の実績は組み替えて記載しております。
当セグメントの売上高は64,239百万円(前年同期比16.3%増)、営業利益は1,150百万円(同-%)となりました。
当セグメントの事業部門別の売り上げの概況は次のとおりです。
<印刷・情報材事業部門>シール・ラベル用粘着製品は、国内では化粧品や飲料キャンペーン用などの需要は低調であったものの、食品や家電、自動車、通販関連の需要が堅調に推移しました。海外では米国、中国、アセアン地域において好調に推移しました。この結果、当事業部門の売上高は48,649百万円(前年同期比15.0%増)となりました。
<産業工材事業部門>国内外ともに、自動車用粘着製品やウインドーフィルム、装飾用フィルムなどの需要が大きく回復したほか、通販向け装置についても好調に推移しました。この結果、当事業部門の売上高は15,589百万円(前年同期比20.4%増)となりました。
(電子・光学関連)
(注)2022年3月期の期首より洋紙・加工材関連の一部製品を電子・光学関連へ移管しました。前第2四半期連結累計期間の実績は組み替えて記載しております。
当セグメントの売上高は44,680百万円(前年同期比6.7%増)、営業利益は9,539百万円(同43.9%増)となりました。
当セグメントの事業部門別の売り上げの概況は次のとおりです。
<アドバンストマテリアルズ事業部門>半導体関連粘着テープおよび関連装置、積層セラミックコンデンサ関連テープは、5G対応のスマートフォンやカーエレクトロニクス、テレワーク拡大に伴うパソコンなどの需要増加により好調に推移しました。この結果、当事業部門の売上高は32,908百万円(前年同期比25.3%増)となりました。
<オプティカル材事業部門>光学ディスプレイ関連粘着製品は、大型テレビやパソコン、スマートフォン用などの需要が増加したことにより堅調に推移しました。なお、売上高は収益認識会計基準適用の影響を受け大幅に減少しました。この結果、当事業部門の売上高は11,771百万円(前年同期比24.7%減)となりました。
(洋紙・加工材関連)
(注)2022年3月期の期首より洋紙・加工材関連の一部製品を電子・光学関連へ移管しました。前第2四半期連結累計期間の実績は組み替えて記載しております。
当セグメントの売上高は16,720百万円(前年同期比16.5%増)、営業利益は1,008百万円(同68.4%増)となりました。
当セグメントの事業部門別の売り上げの概況は次のとおりです。
<洋紙事業部門>主力のカラー封筒用紙は前年同期並みであったものの、クリーンルームなどで使用される工業用特殊紙やファストフード向け耐油耐水紙の需要が回復しました。この結果、当事業部門の売上高は7,551百万円(前年同期比8.4%増)となりました。
<加工材事業部門>合成皮革用工程紙は車両用の需要が大幅に回復しました。また、電子材料用剥離紙やスポーツ・レジャー用の炭素繊維複合材料用工程紙も順調に推移しました。この結果、当事業部門の売上高は9,169百万円(前年同期比24.2%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は296,693百万円となり、前連結会計年度末に比べて16,430百万円の増加となりました。主な増減要因は以下のとおりです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は88,533百万円となり、前連結会計年度末に比べて5,621百万円の増加となりました。主な増減要因は以下のとおりです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は208,159百万円となり、前連結会計年度末に比べて10,808百万円の増加となりました。主な増減要因は以下のとおりです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高は63,185百万円となり、前連結会計年度末に比べて5,549百万円の増加となりました。当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間に比較して1,672百万円増加の15,448百万円となりました。主な増減要因は以下のとおりです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間に比較して4,683百万円減少の△7,553百万円となりました。主な増減要因は以下のとおりです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間に比較して680百万円増加の△3,996百万円となりました。主な増減要因は以下のとおりです。
また、資本の財源及び資金の流動性につきましては、営業キャッシュ・フロー内において、主な設備投資や借入金の返済などを実施しており、自己キャッシュ・フローにより流動性は確保できております。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3,910百万円であります。
(5)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設、計画は次のとおりです。
当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、半導体・電子部品関連製品が好調な需要に支えられ順調に推移したことに加え、他の製品についてもコロナ禍の影響を大きく受けた前年同期に比べて需要が回復したことにより総じて堅調に推移しました。
この結果、売上高は125,640百万円(前年同期比12.7%増)、営業利益は11,729百万円(同85.4%増)、経常利益は12,255百万円(同97.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8,792百万円(同111.4%増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等の適用により、売上高は6,188百万円減少しました。
セグメント別の概況は以下のとおりです。
(印刷材・産業工材関連)
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 | |||
| 増減額 | 増減率 | ||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | % | ||
| 売上高 | 55,238 | 64,239 | 9,001 | 16.3 | |
| 印刷・情報材事業部門 | 42,290 | 48,649 | 6,358 | 15.0 | |
| 産業工材事業部門 | 12,947 | 15,589 | 2,642 | 20.4 | |
| 営業利益又は営業損失(△) | △934 | 1,150 | 2,085 | - | |
(注)2022年3月期の期首よりMACTAC AMERICAS, LLCの産業工材事業部門に関わる全ての製品を印刷・情報材事業部門へ移管しました。前第2四半期連結累計期間の実績は組み替えて記載しております。
当セグメントの売上高は64,239百万円(前年同期比16.3%増)、営業利益は1,150百万円(同-%)となりました。
当セグメントの事業部門別の売り上げの概況は次のとおりです。
<印刷・情報材事業部門>シール・ラベル用粘着製品は、国内では化粧品や飲料キャンペーン用などの需要は低調であったものの、食品や家電、自動車、通販関連の需要が堅調に推移しました。海外では米国、中国、アセアン地域において好調に推移しました。この結果、当事業部門の売上高は48,649百万円(前年同期比15.0%増)となりました。
<産業工材事業部門>国内外ともに、自動車用粘着製品やウインドーフィルム、装飾用フィルムなどの需要が大きく回復したほか、通販向け装置についても好調に推移しました。この結果、当事業部門の売上高は15,589百万円(前年同期比20.4%増)となりました。
(電子・光学関連)
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 | |||
| 増減額 | 増減率 | ||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | % | ||
| 売上高 | 41,893 | 44,680 | 2,787 | 6.7 | |
| アドバンストマテリアルズ事業部門 | 26,268 | 32,908 | 6,639 | 25.3 | |
| オプティカル材事業部門 | 15,624 | 11,771 | △3,852 | △24.7 | |
| 営業利益 | 6,629 | 9,539 | 2,909 | 43.9 | |
(注)2022年3月期の期首より洋紙・加工材関連の一部製品を電子・光学関連へ移管しました。前第2四半期連結累計期間の実績は組み替えて記載しております。
当セグメントの売上高は44,680百万円(前年同期比6.7%増)、営業利益は9,539百万円(同43.9%増)となりました。
当セグメントの事業部門別の売り上げの概況は次のとおりです。
<アドバンストマテリアルズ事業部門>半導体関連粘着テープおよび関連装置、積層セラミックコンデンサ関連テープは、5G対応のスマートフォンやカーエレクトロニクス、テレワーク拡大に伴うパソコンなどの需要増加により好調に推移しました。この結果、当事業部門の売上高は32,908百万円(前年同期比25.3%増)となりました。
<オプティカル材事業部門>光学ディスプレイ関連粘着製品は、大型テレビやパソコン、スマートフォン用などの需要が増加したことにより堅調に推移しました。なお、売上高は収益認識会計基準適用の影響を受け大幅に減少しました。この結果、当事業部門の売上高は11,771百万円(前年同期比24.7%減)となりました。
(洋紙・加工材関連)
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前年同期比 | |||
| 増減額 | 増減率 | ||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | % | ||
| 売上高 | 14,354 | 16,720 | 2,365 | 16.5 | |
| 洋紙事業部門 | 6,969 | 7,551 | 582 | 8.4 | |
| 加工材事業部門 | 7,385 | 9,169 | 1,783 | 24.2 | |
| 営業利益 | 599 | 1,008 | 409 | 68.4 | |
(注)2022年3月期の期首より洋紙・加工材関連の一部製品を電子・光学関連へ移管しました。前第2四半期連結累計期間の実績は組み替えて記載しております。
当セグメントの売上高は16,720百万円(前年同期比16.5%増)、営業利益は1,008百万円(同68.4%増)となりました。
当セグメントの事業部門別の売り上げの概況は次のとおりです。
<洋紙事業部門>主力のカラー封筒用紙は前年同期並みであったものの、クリーンルームなどで使用される工業用特殊紙やファストフード向け耐油耐水紙の需要が回復しました。この結果、当事業部門の売上高は7,551百万円(前年同期比8.4%増)となりました。
<加工材事業部門>合成皮革用工程紙は車両用の需要が大幅に回復しました。また、電子材料用剥離紙やスポーツ・レジャー用の炭素繊維複合材料用工程紙も順調に推移しました。この結果、当事業部門の売上高は9,169百万円(前年同期比24.2%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は296,693百万円となり、前連結会計年度末に比べて16,430百万円の増加となりました。主な増減要因は以下のとおりです。
| ・「現金及び預金」の増加 | 2,901百万円 |
| ・「受取手形、売掛金及び契約資産」の減少 | △5,369百万円 |
| ・「棚卸資産」の増加 | 7,553百万円 |
| ・「流動資産その他」の増加 | 4,041百万円 |
| ・「有形固定資産」の増加 | 7,917百万円 |
| ・「のれん」の減少 | △446百万円 |
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は88,533百万円となり、前連結会計年度末に比べて5,621百万円の増加となりました。主な増減要因は以下のとおりです。
| ・「流動負債その他」の増加 | 5,505百万円 |
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は208,159百万円となり、前連結会計年度末に比べて10,808百万円の増加となりました。主な増減要因は以下のとおりです。
| ・「利益剰余金」の増加 | 5,938百万円 |
| ・「為替換算調整勘定」の増加 | 4,568百万円 |
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高は63,185百万円となり、前連結会計年度末に比べて5,549百万円の増加となりました。当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間に比較して1,672百万円増加の15,448百万円となりました。主な増減要因は以下のとおりです。
| ・「税金等調整前四半期純利益」の増加 | 6,288百万円 |
| ・「棚卸資産の増減額」の減少 | △3,338百万円 |
| ・「法人税等の支払額又は還付額」の減少 | △1,125百万円 |
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間に比較して4,683百万円減少の△7,553百万円となりました。主な増減要因は以下のとおりです。
| ・「定期預金の預入による支出」の増加 | 1,141百万円 |
| ・「有形固定資産の取得による支出」の増加 | 514百万円 |
| ・「連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得 による支出」の減少 | △6,571百万円 |
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間に比較して680百万円増加の△3,996百万円となりました。主な増減要因は以下のとおりです。
| ・「長期借入金の返済による支出」の増加 | 896百万円 |
また、資本の財源及び資金の流動性につきましては、営業キャッシュ・フロー内において、主な設備投資や借入金の返済などを実施しており、自己キャッシュ・フローにより流動性は確保できております。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3,910百万円であります。
(5)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設、計画は次のとおりです。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメント の名称 | 設備 の内容 | 投資予算額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | |
| 総額 | 既支払額 | |||||||
| 提出会社 | 三島工場 (愛媛県 四国中央市) | 電子・光学 関連 | 生産設備 | 百万円 8,900 | 百万円 801 | 自己資金 | 2021年 5月 | 2025年 3月 |