四半期報告書-第49期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調となりました。また海外でも全般的に回復傾向にあるものの、欧米での政策動向や地政学的リスクなど、依然留意が必要な状況で推移しました。
当業界に関わりの強い個人消費は、持ち直しの動きがあり、年末では株価上昇に刺激された一部高額品の販売増が見られましたが、全般的な消費者マインドの改善には至らず、市場環境はやや厳しい状況が続いております。
当社グループにおきましては、「クオリティ・ファースト」を掲げ、製品品質のみならず企画提案力や営業対応力をも企業活動の品質と捉え、その改善・強化を進め、ジュエリー製造国内トップシェアのポジションを堅固にしました。
当四半期においては、国際的なダイヤモンド市場の低迷と、これに伴う一部の当社取引先サプライヤーの信用力低下から、当社の仕入縮減を余儀なくされ、また、中国・香港での宝飾市場の伸び悩みから、海外市場に於ける当社のダイヤモンド素材販売が大幅に減少しました。
国内市場では、クリスマス商戦にて小売市場の回復の兆しが伺えたものの、メーカー・卸売段階での製品受注増にはつながらず、材料販売でもダイヤモンド素材販売の減少が続き、売上・収益の改善には至りませんでした。
製造面では海外製造拠点での生産能力拡大が計画通り実現し、また中国2工場を含め、海外事業を集約した本社機能を有する新組織として、桑山インターナショナルを香港に設置する準備が進みました。これによって、中国市場をはじめ、アジア・北米の市場にスピーディに対応する製販一体の体制を目指します。しかし第3四半期では、まだ新体制の準備段階で費用先行の状況にあり、加えて海外製造拠点での能力拡大にともなう経費増から、現段階では営業利益の回復には貢献出来ておりません。
一方、第4四半期においては、クリスマス期での小売段階における売上改善が、メーカーへの波及効果として見込まれ、海外では、中国の旧正月需要に加え、桑山インターナショナルの本格稼動による販売増加効果が期待され、売上が上昇すると見込まれます。このため平成29年5月11日発表の通期連結業績予想に修正はありません。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は233億3百万円(前年同四半期比15.6%減)、売上総利益は67億60百万円(前年同四半期比14.7%減)となり、販売費及び一般管理費は上記の理由から61億66百万円(前年同四半期比4.5%減)と減少は限定的になり、営業利益は5億94百万円(前年同四半期比59.7%減)、経常利益は、前年同四半期では為替差損が生じたが当四半期では為替差益に転じたため7億93百万円(前年同四半期比42.1%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億71百万円(前年同四半期比48.3%減)となりました。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ18億38百万円増加し321億3百万円となりました。主な要因は商品及び製品の増加9億56百万円、流動資産その他に含まれる短期差入保証金の増加12億50百万円や現金及び預金の減少4億55百万円等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ12億59百万円増加し158億89百万円となりました。主な要因は短期借入金の増加31億30百万円、流動負債その他に含まれる1年内返済予定の長期借入金の増加3億28百万円や未払法人税等の減少5億13百万円、長期借入金の減少17億10百万円等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ5億78百万円増加し162億13百万円となりました。主な要因は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上4億71百万円、その他有価証券評価差額金の増加2億7百万円、為替換算調整勘定の増加81百万円や配当金の支払1億81百万円等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(7)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変動はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調となりました。また海外でも全般的に回復傾向にあるものの、欧米での政策動向や地政学的リスクなど、依然留意が必要な状況で推移しました。
当業界に関わりの強い個人消費は、持ち直しの動きがあり、年末では株価上昇に刺激された一部高額品の販売増が見られましたが、全般的な消費者マインドの改善には至らず、市場環境はやや厳しい状況が続いております。
当社グループにおきましては、「クオリティ・ファースト」を掲げ、製品品質のみならず企画提案力や営業対応力をも企業活動の品質と捉え、その改善・強化を進め、ジュエリー製造国内トップシェアのポジションを堅固にしました。
当四半期においては、国際的なダイヤモンド市場の低迷と、これに伴う一部の当社取引先サプライヤーの信用力低下から、当社の仕入縮減を余儀なくされ、また、中国・香港での宝飾市場の伸び悩みから、海外市場に於ける当社のダイヤモンド素材販売が大幅に減少しました。
国内市場では、クリスマス商戦にて小売市場の回復の兆しが伺えたものの、メーカー・卸売段階での製品受注増にはつながらず、材料販売でもダイヤモンド素材販売の減少が続き、売上・収益の改善には至りませんでした。
製造面では海外製造拠点での生産能力拡大が計画通り実現し、また中国2工場を含め、海外事業を集約した本社機能を有する新組織として、桑山インターナショナルを香港に設置する準備が進みました。これによって、中国市場をはじめ、アジア・北米の市場にスピーディに対応する製販一体の体制を目指します。しかし第3四半期では、まだ新体制の準備段階で費用先行の状況にあり、加えて海外製造拠点での能力拡大にともなう経費増から、現段階では営業利益の回復には貢献出来ておりません。
一方、第4四半期においては、クリスマス期での小売段階における売上改善が、メーカーへの波及効果として見込まれ、海外では、中国の旧正月需要に加え、桑山インターナショナルの本格稼動による販売増加効果が期待され、売上が上昇すると見込まれます。このため平成29年5月11日発表の通期連結業績予想に修正はありません。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は233億3百万円(前年同四半期比15.6%減)、売上総利益は67億60百万円(前年同四半期比14.7%減)となり、販売費及び一般管理費は上記の理由から61億66百万円(前年同四半期比4.5%減)と減少は限定的になり、営業利益は5億94百万円(前年同四半期比59.7%減)、経常利益は、前年同四半期では為替差損が生じたが当四半期では為替差益に転じたため7億93百万円(前年同四半期比42.1%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億71百万円(前年同四半期比48.3%減)となりました。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ18億38百万円増加し321億3百万円となりました。主な要因は商品及び製品の増加9億56百万円、流動資産その他に含まれる短期差入保証金の増加12億50百万円や現金及び預金の減少4億55百万円等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ12億59百万円増加し158億89百万円となりました。主な要因は短期借入金の増加31億30百万円、流動負債その他に含まれる1年内返済予定の長期借入金の増加3億28百万円や未払法人税等の減少5億13百万円、長期借入金の減少17億10百万円等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ5億78百万円増加し162億13百万円となりました。主な要因は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上4億71百万円、その他有価証券評価差額金の増加2億7百万円、為替換算調整勘定の増加81百万円や配当金の支払1億81百万円等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(7)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変動はありません。