四半期報告書-第65期第3四半期(平成29年9月1日-平成29年12月31日)

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2018/02/09 9:07
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28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年12月31日)におけるわが国経済は、朝鮮半島・中東情勢の緊迫化といった地政学リスクや米国大統領の今後の政策の影響等による下振れリスクがあるものの、国内の企業収益増加を背景とした雇用・所得環境等の改善により、景気は緩やかな回復基調が続きました。
このような環境のもとで、当社グループは中期経営計画「Innovation 68」の達成に向け、計画の2年目にあたる当期は、計画の基本方針である「構造改革とプロセス改革を進め、稼ぐ力を取り戻し、次の成長路線を構築する」の実現を図るべく、計画で定める各施策の前倒し実行と一層の具体化に努めてまいりました。
具体的には、平成29年11月1日より、株式会社トプコンおよびその子会社である株式会社トプコンテクノハウスより、半導体関連分野にかかる外観検査装置事業(Vi事業)を譲り受けました。今後は、譲り受けたVi事業と当社既存事業の融合を図り、高いシナジー効果による半導体関連検査装置分野の強化拡充を実現させ、中期経営計画の達成につなげてまいります。
この他には、新営業分野に関する製品開発・販売活動、各種の事業提携活動およびグローバル販売体制の拡充に注力する一方、引き続き、製造ラインへのロボットやIoTを活用したシステムの導入や間接部門を中心とした合理化プロジェクトの推進等、生産性向上および合理化のための活動を推進してまいりました。
しかしながら、住生活関連機器および産業機器等の販売は増加したものの、検査計測機器の販売が低調であったことにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は13,931百万円で、前年同四半期比667百万円(4.6%)の減収となりました。
利益面につきましては、合理化等積極的なコストダウン活動の推進に努めたものの、製品競争力向上を目的とした研究開発の強化により、研究開発費が前年同四半期比で198百万円増加したことにより、営業利益269百万円(前年同四半期比199百万円、42.6%の減益)、経常利益359百万円(前年同四半期比234百万円、39.5%の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益238百万円(前年同四半期比151百万円、38.9%の減益)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
当社グループは、オフィス用、福祉・医療施設用の椅子等を製造販売する「住生活関連機器」事業、液晶等の検査計測装置等を製造販売する「検査計測機器」事業、電磁アクチュエータ・ユニット(ばね)製品等を製造販売する「産業機器」事業、カーポート、テラス、オーニング等を製造販売する「エクステリア」事業、機械・工具等を仕入販売する「機械・工具」事業を報告セグメントとしております。
①住生活関連機器
当セグメントにつきましては、生産性向上に向け工場レイアウトの変更、製造工程の見える化に向けた活動、ロボット化の推進等に取り組んでまいりました。また、医療関連分野向け製品の営業体制の拡充を図ってまいりました。
その結果、オフィス家具需要が底堅く推移したこと等により、売上高は6,330百万円で前年同四半期比503百万円、8.6%の増収となりました。利益面では積極的なコスト削減活動に努めた結果、セグメント利益は51百万円(前年同四半期はセグメント損失48百万円)の増益となりました。
②検査計測機器
当セグメントにつきましては、半導体関連検査装置分野の強化拡充に向けた活動に加え、中国・台湾市場向け液晶検査装置および自動車業界等の新用途市場向け検査装置の販売活動に注力してまいりました。また、製品の競争力向上を図るべく、高速・高精細な次世代光学センサーの開発および部材コストの低減を可能とする新検査手法の開発に取組んでまいりました。
しかしながら、売上高は4,006百万円で前年同四半期比1,339百万円、25.1%の減収となりました。利益面においては、設計の標準化等コストダウン活動を積極的に推し進めたものの、収益性の高い製品分野の販売が伸び悩んだことおよび研究開発にかかる先行投資の影響等により、セグメント損失は93百万円(前年同四半期はセグメント利益272百万円)の減益となりました。
③産業機器
当セグメントにつきましては、前連結会計年度に引き続き、国内および海外顧客に向けた積極的な営業提案活動、医療関係分野および半導体向け電磁アクチュエータの販売拡大、新たなコア加工技術開発等に取り組んでまいりました。
その結果、売上高は1,855百万円で前年同四半期比232百万円、14.3%の増収となりました。また、セグメント利益は254百万円で、前年同四半期比36百万円、16.6%の増益となりました。
④エクステリア
当セグメントにつきましては、オーニング等の業務用途の物件受注に向け、新製品を中心とした広告宣伝活動や販売活動に注力するとともに、営業体制の拡充に取り組んでまいりました。
その結果、売上高は750百万円で前年同四半期比128百万円、20.6%の増収となりました。利益面では、販売の拡大にともなう粗利益額の拡大、積極的な経費削減活動等により、セグメント利益は9百万円(前年同四半期はセグメント損失35百万円)と、黒字転換を果たすことができました。
⑤機械・工具
当セグメントにつきましては、機械・工具の新規顧客開拓に向け、販売促進活動に注力してまいりました。しかしながら、前四半期にありました機械にかかる大口物件の販売が当期にはなかったこと等により売上高は989百万円で、前年同四半期比192百万円、16.3%の減収となりました。一方、利益面においては、収益性の高い商品分野の販売比率が上昇したこと等により、セグメント利益は85百万円で、前年同四半期比30百万円、55.9%の増益となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は614百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間末において、受注高は18,078百万円で前年同四半期比4,798百万円(36.1%)増加しております。また、当第3四半期連結累計期間末の受注残高は10,848百万円で前年同四半期末比3,812百万円(54.2%)増加しております。これらは主に、当第3四半期連結累計期間において検査計測装置の大口物件受注があったことによるものであります。

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