四半期報告書-第39期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/15 10:38
【資料】
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【項目】
33項目
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する状況下、昨年5月の緊急事態宣言解除に伴い徐々に経済活動が再開され始めましたが、気温の低下に伴い感染症は再拡大することとなり、先行き不透明な状況で推移いたしました。
当グループの属する日用品業界におきましては、緊急事態宣言が解除されたことから最悪期は脱したものの、企業活動が低調になったことに伴う雇用・所得環境の悪化等により個人消費は足踏み状況にあり、経営環境は厳しい状況で推移いたしました。
このような環境の中、当グループでは、従業員及びその家族の健康のため、在宅勤務等の感染防止対策を図りつつ、コスメ関連製品、殺虫剤・虫除け製品及び衛生用品等の開発に注力するとともに、感染症対策品としてお客様の需要が高い「バルサン」ブランド製品や清掃・衛生消耗品等の増産・安定供給に努めてまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、新型コロナウイルス感染対策として「バルサン」ブランドの新製品であるウイルス除去商品をはじめとする衛生関連商品や巣籠り需要により家庭内の時間を快適に過ごすための清掃用品等の販売が堅調に推移したこと、前連結会計年度第3四半期より連結対象となった㈱エフトイズ・コンフェクトの売上高が新たに加わったこと等から384億99百万円(前年同期比7.6%増)となりました。利益につきましては、衛生用品等の増産により製造工場の生産性が向上したこと等から営業利益は48億97百万円(前年同期比45.1%増)、経常利益は50億26百万円(前年同期比42.3%増)となり、火災による災害損失を計上したこと、麗固日用品(南通)有限公司の解散決議により回収可能性が回復した繰延税金資産の計上に伴い税金費用が減少したこと等から親会社株主に帰属する四半期純利益は32億95百万円(前年同期比45.2%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ22億97百万円増加し、677億53百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ29億94百万円減少し、415億6百万円となりました。主な増加は、受取手形及び売掛金の増加18億70百万円、商品及び製品の増加10億22百万円、未収入金の増加をはじめとするその他の増加10億6百万円であり、主な減少は、現金及び預金の減少71億92百万円であります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ52億91百万円増加し、262億46百万円となりました。これは主に、有形固定資産の増加44億68百万円によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ4億34百万円増加し、346億87百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ7億62百万円減少し、73億71百万円となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金の減少15億円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ11億97百万円増加し、273億16百万円となりました。これは主に、長期借入金の増加12億50百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ18億62百万円増加し、330億65百万円となりました。主な増加は、利益剰余金の増加23億85百万円であり、主な減少は、自己株式の取得等に伴う自己株式の増加14億16百万円であります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当グループの財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針に重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当グループの研究開発費の総額は10億14百万円となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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