訂正有価証券報告書-第63期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/08/08 16:52
【資料】
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【項目】
142項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は我が国において、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、必要となる見積りに関しては、過去の実績等を勘案し、合理的と判断される基準に基づいて行っております。なお、連結財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況、1連結財務諸表等、(1)連結財務諸表の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。
(2)資産、負債、純資産の概況
① 資産
流動資産は、前連結会計年度末に比較して4,452百万円増加し、90,595百万円となりました。これは主として、受取手形及び売掛金、商品及び製品が減少した一方で、現金及び預金が13,010百万円増加したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比較して773百万円減少し、65,778百万円となりました。これは主として、無形固定資産が増加した一方で、投資有価証券、土地、繰延税金資産、リース資産が減少したことによるものです。
② 負債
流動負債は、前連結会計年度末に比較して1,789百万円増加し、41,166百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金、未払金が減少した一方で、1年内償還予定の新株予約権付社債、短期借入金が増加したことによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比較して730百万円増加し、64,393百万円となりました。これは主として、新株予約権付社債、長期借入金、リース債務が減少した一方で、社債が増加したことによるものです。
③ 純資産
純資産は、前連結会計年度末に比較して1,214百万円増加し、50,907百万円となりました。これは主として、繰延ヘッジ損益、少数株主持分、退職給付に係る調整累計額、利益剰余金が減少した一方で、為替換算調整勘定が増加したことによるものです。
(3)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの概況につきましては、「第2 事業の状況、1業績等の概要、(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
(4)経営成績の分析
当連結会計年度の当社グループの経営成績につきましては、「第2 事業の状況、1業績等の概要、(1)業績」をご参照ください。