四半期報告書-第18期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/14 9:43
【資料】
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【項目】
40項目
※3 減損損失
前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
当社グループは、減損の兆候を判定するにあたり、売却予定資産および遊休資産を除き、原則として事業部門ごとを1つの資産グループとして資産のグルーピングを行っており、前第3四半期連結累計期間において、以下の資産について減損損失(696百万円)を計上いたしました。
用途場所種類および減損損失(百万円)
建物及び
構築物
機械装置
及び運搬具
工具、器具及び備品土地無形固定資産合計
遊休資産
(建物・設備等)
当社大崎事業所
(鹿児島県大崎町)
28120--41
事業譲渡予定資産
(土地・建物等)
瑞穂農林株式会社
(京都府船井郡
京丹波町)
26218312005655
合計29119612005696

① 減損損失を認識するに至った経緯
当社は、当社グループが行う健康食品事業を、会社分割(吸収分割)の方法によりシオノギヘルスケア社へ承継いたしましたが、承継されない当該事業用資産につきましては、遊休化が見込まれるため、また、当社グループが行うキノコ事業を、株式会社雪国まいたけへ事業譲渡いたしましたが、これにともない損失の発生が見込まれることから、いずれも帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
② 回収可能価額の算定方法
回収可能価額は、遊休資産につきましては、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローが見込まれないため、回収可能価額を零として評価しております。事業譲渡予定資産につきましては、正味譲渡価額により測定しており、譲渡予定価額に基づき算定しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
該当事項はありません。