四半期報告書-第14期第3四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

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2016/11/08 11:01
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28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成28年1月1日~平成28年9月30日)における世界経済は、中国の景気減速など一部に弱さがみられるものの、全体としては緩やかに回復しました。
国内でも、消費者マインドに足踏みがみられましたが、雇用情勢が改善するなど、景気は緩やかな回復基調が続きました。
当社グループを取り巻く環境は、米国ではゴルフクラブの価格上昇などが原因で販売数が伸びず、ゴルフ用品市場は前年同期を下回りました。アジアのゴルフ用品市場は、中国では市況低迷により消費がさらに落ち込んだほか、東南アジアでは、中国経済の減速、アジア通貨の下落による商品価格の上昇などの影響を受けて停滞感が広がり、前年同期を下回りました。
一方、国内では1~3月は暖冬の影響で降雪によるクローズが例年に比べて少なかったものの、4月の熊本地震発生や7~9月の台風の影響などから、ゴルフ場入場者数は前年同期をわずかに下回りました。
ゴルフ用品市場は、各メーカーともゴルフボールで前年のような大型商品の発売がありませんでしたが、ゴルフクラブ・用品の値上げにより市場規模が拡大し、ゴルフ用品市場全体では前年同期をわずかに上回りました。また、国内のテニス用品市場は、錦織圭選手の活躍効果が一巡したこともあり、前年同期を下回りました。
このような経営環境のなか、当社グループは、ゴルフ用品事業については、国内市場において昨年12月に発売した「ゼクシオ ナイン(9代目ゼクシオ)」ゴルフクラブや、松山英樹選手をはじめとする契約選手の活躍効果で、9月に新発売したNEW「スリクソン Zシリーズ」のゴルフクラブが堅調に推移しました。ゴルフウエアについて今期からデサント社とのライセンスビジネスに切り替えたことなどにより減収となったものの、合計で国内売上高は前年同期を上回りました。
海外市場においては、北米、欧州、東南アジア、韓国などが好調に推移しましたが、急激な円高の影響を受け、海外売上高は前年同期を下回りました。
テニス用品事業は、ボールが堅調だったほかスリクソン「REVO CV(レヴォ シーブイ)」シリーズのテニスラケットの販売が好調に推移したものの、前述の市場環境によりシェアの高いバボラテニスラケットが大きく影響を受け、前年同期を下回りました。
ウェルネス事業は、マシンエリアに特化した24時間営業のコンパクトジム、ダンロップスポーツクラブ「GYMSTYLE 24(ジムスタイル ニジュウヨン)」の新規出店や、既存店の新サービス開始、店舗リニューアルなどの増販効果で前年同期を上回りました。
売上高全体では為替の影響を除くと増収となりましたが、円貨ベースでは前年同期を下回りました。営業利益はゼクシオ ナインの拡販や、円高による仕入コスト減に加え、経費が減少したことなどから、前年同期を上回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は55,011百万円(前年同期比97.5%)、営業利益は3,299百万円(前年同期は65百万円の営業損失)、経常利益は1,946百万円(前年同期は170百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,088百万円(前年同期は739百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①スポーツ用品事業
スポーツ用品事業においては、主力のゴルフクラブ「ゼクシオ ナイン(9代目ゼクシオ)」が堅調に推移しましたが、為替の影響などもあり、売上高は45,916百万円(前年同期比96.1%)、営業利益は3,012百万円(前年同期は244百万円の営業損失)となりました。
②サービス・ゴルフ場運営事業
サービス・ゴルフ場運営事業においては、トーナメント運営で増収となり、売上高は2,889百万円(前年同期比109.0%)、営業利益は97百万円(前年同期比423.0%)となりました。
③ウェルネス事業
ウェルネス事業においては、新規出店による増販効果などもあり、売上高は6,205百万円(前年同期比104.1%)、営業利益は172百万円(前年同期比126.5%)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1,092百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の見通し
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しに重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
① 財政状態
当第3四半期連結会計期間末における財政状態につきましては、総資産が55,783百万円となりました。受取手形及び売掛金が2,570百万円、商品及び製品が859百万円減少したこと等により、総資産は前連結会計年度末と比較して3,463百万円の減少となりました。
負債合計は22,713百万円となりました。短期借入金が1,145百万円、長期借入金が1,015百万円減少したこと等により、負債合計は前連結会計年度末と比較して2,767百万円の減少となりました。
純資産は33,070百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益1,088百万円を計上した一方で、配当金の支払い及び為替換算調整勘定の減少等により、純資産は前連結会計年度末と比較して696百万円の減少となりました。
以上の結果、自己資本比率は57.2%となり、前連結会計年度末から2.1ポイント増加しました。
② 資金の流動性と資金調達について
当第3四半期連結累計期間における当社グループの資金調達及び財務政策について、前連結会計年度から重要な変更はありません。

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