4369 トリケミカル研究所

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四半期報告書-第40期第2四半期(平成29年5月1日-平成29年7月31日)

【提出】
2017/09/14 9:03
【資料】
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有報資料

(1)経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、いわゆる地政学的リスクや、欧米における政治リスクに対する警戒感の高まりはあったものの、米国においては好調な雇用情勢に支えられ景気は着実に回復するとともに、中国等新興国でも景気の減速感に緩和の動きが見られ、それを受けて国内企業の収益や雇用情勢は改善を継続しており、基本的には緩やかな景気回復基調を持続しているといえる状況にありました。
当社の主要な販売先であります半導体業界におきましても、スマートフォンやデータセンターに向けた需要は依然として旺盛であり、全般的に市場は堅調に推移するとともに新規の設備投資も積極的に行われてまいりました。一方で、太陽電池業界におきましては、世界各国における買取制度の休止や価格の低減の影響が継続しており、力強さに欠ける状況で推移しております。
このような状況下、当社といたしましては、設備投資や人員増強等により製造・開発体制の一層の強化と効率化に取り組み、また、前年に投資を行った新工場棟を中心に、生産性の向上及び新規製品製造のための体制構築を図るとともに、主力の日本・台湾向けを中心に新規半導体材料等の販売に注力してまいりました。
その結果、売上高は2,955,142千円(前年同期比5.9%増)、営業利益は757,737千円(同52.8%増)、経常利益は766,653千円(同66.1%増)、四半期純利益は533,395千円(同31.6%増)となりました。
なお、当社の事業は、半導体等製造用高純度化学化合物事業並びにこれらの付帯業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は、前事業年度末比184,740千円増加し、4,225,966千円となりました。その主な要因は、現金及び預金等が減少した一方で、電子記録債権、仕掛品等が増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末における固定資産の残高は、同589,633千円増加し、3,603,586千円となりました。その主な要因は、韓国合弁会社の増資を引き受けたこと等により関係会社株式が増加したことによるものであります。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は、同197,363千円増加し、2,100,518千円となりました。その主な要因は、買掛金が減少した一方で、1年内返済予定の長期借入金、流動負債のその他等が増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第2四半期会計期間末における固定負債の残高は、同171,442千円増加し、1,252,312千円となりました。その主な要因は、長期借入金等が増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、同405,567千円増加し、4,476,722千円となりました。その主な要因は、四半期純利益の計上による利益剰余金の増加が配当金の支払いによる減少を上回ったことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ105,600千円減少し、1,390,221千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は560,633千円(前年同期比252,280千円の収入の増加)となりました。これは主に、税引前四半期純利益の計上766,653千円、減価償却費187,218千円等のプラス要因が、売上債権の増加額220,327千円、法人税等の支払額193,636千円等のマイナス要因を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は786,974千円(同307,540千円の支出の増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出219,231千円、関係会社株式の取得による支出565,646千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は120,522千円(前年同期は116,551千円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の収支のプラス246,275千円が配当金の支払額124,473千円を上回ったことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は157,642千円であります。

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