四半期報告書-第97期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/11 13:12
【資料】
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【項目】
32項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済施策や日銀による金融政策などにより、GDPや雇用情勢に改善傾向は見られましたが、円高の影響による輸出の落込みや弱含みに推移する消費動向の影響などにより、景気回復に力強さが欠けております。
また、世界経済においても、好調だった米国経済に停滞の兆しが出てきたことと、中国を始めとする新興国での経済減速懸念などにより、先行きは依然として不透明感を払拭出来ない状況が続いております。
このような環境の下、当グループは本年4月に発表した中期経営計画「KBK 2016」で掲げた重点戦略を着実に実行に移し、計画達成に向けて一丸となって邁進しております。
この結果、当グループの当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、円高による海外売上高の低減と前年同期に大口案件に恵まれた基幹産業関連部門における資源開発機器事業の落込みがあったものの、第3四半期以降に売上を予定とした重電設備事業による大口案件の納入が早まったことと機械部品関連部門の底上げなどにより、売上高は前年同期に比べ15億95百万円減少し、289億40百万円となりましたが、売上総利益につきましては、前年同期に比べ6百万円増加し、39億98百万円となりました。営業利益につきましても前年同期に比べ56百万円増加し、3億78百万円となりました。また、経常利益につきましては持分法による投資利益が増加したことなどにより、前年同期に比べ1億43百万円増加し、6億円となりましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、ヱトー株式会社株式取得に係る負ののれん発生益の特別利益を計上した前年同期に比べ12億43百万円減少し、3億99百万円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
基幹産業関連部門
前年同期に大口案件に恵まれた資源開発機器事業の落込みがあったものの、第3四半期以降に売上を予定とした重電設備事業による大口案件の納入が早まったことなどもあり高水準に推移いたしました。この結果、売上高は前年同期に比べ5億18百万円減少の86億20百万円となりましたが、セグメント利益は13百万円増加の44百万円の損失となりました。
電子・制御システム関連部門
火力発電所向け計装システム事業においては堅調に推移しているものの、太陽光発電関連事業が大口案件に恵まれなかったことなどもあり大きな減収となりました。この結果、売上高は前年同期に比べ10億92百万円減少の55億2百万円となりましたが、セグメント利益は12百万円増加の98百万円となりました。
産業素材関連部門
樹脂・塗料関連事業は米国及び中国での事業は安定的に推移したものの、円高の影響を受けて減収減益となりました。この結果、売上高は前年同期に比べ7億64百万円減少の78億98百万円となり、セグメント利益も26百万円減少の1億31百万円となりました。
機械部品関連部門
ヱトー株式会社のねじ関連事業は海外案件の底上げなどにより売上を伸ばしました。この結果、売上高は前年同期と比べ7億79百万円増加の69億19百万円となり、セグメント利益も、前年同期に比べ60百万円増加の1億93百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当グループの当第2四半期連結会計期間末における総資産につきましては、受取手形及び売掛金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ46億47百万円減少し、443億59百万円となりました。
負債につきましては、支払手形及び買掛金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ37億91百万円減少し、249億35百万円となりました。
純資産につきましては、為替換算調整勘定の減少などにより、前連結会計年度末に比べ8億56百万円減少し、194億24百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前年同四半期連結累計期間に比べ2億68百万円減少し、65億93百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ6億27百万円減少し、6億46百万円の収入となりました。これは、仕入債務の増減額の減少などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ2億60百万円減少し、5億61百万円の収入となりました。これは、定期預金の払戻しによる収入の減少などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ15億76百万円減少し、8億31百万円の支出となりました。これは、短期借入金の純増減額の減少などによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
記載すべき重要な研究開発活動はありません。

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