四半期報告書-第69期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

【提出】
2014/08/13 9:42
【資料】
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【項目】
26項目

有報資料

(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済財政政策を背景として、企業収益や雇用・所得環境が改善し、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動がみられましたが、緩やかな回復基調にありました。
個人消費は、雇用・所得環境の改善にも支えられ底堅く推移しておりますが、消費者の日常消費に対する節約志向は依然として続き、購買行動は多様化してきております。
水産物流通業界におきましては、輸入水産物は円安及び国際競争の激化などにより調達コストが上昇し、厳しい販売競争が継続するなど厳しい経営環境下にありました。
このような環境にあって、当社グループは、全体最適のグループ経営のもと、販売力・調達力の強化、顧客起点志向の追求、地域に対応したソリューションの提供、業務の効率化、諸経費の節減などに注力し積極的な事業活動を展開してまいりました。
業績の状況につきましては、当第1四半期連結累計期間の売上高は738億67百万円(前年同四半期比103.9%)となりました。損益面では、売上総利益は49億45百万円(前年同四半期比97.3%)となり、営業損失67百万円(前年同四半期は営業損失60百万円)、経常利益8百万円(前年同四半期は経常損失8百万円)、四半期純損失69百万円(前年同四半期は四半期純損失2億円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
<水産物荷受事業>中央卸売市場を核とする集荷販売機能をもつ水産物荷受事業は、取扱数量は減少したものの販売単価の上昇により売上高476億8百万円(前年同四半期比108.0%)となりましたが、仕入コストの上昇などによる売上総利益率の低下によりセグメント利益33百万円(前年同四半期比22.4%)となりました。
<市場外水産物卸売事業>全国各地を網羅する販売拠点を活かした幅広い流通網をもつ市場外水産物卸売事業は、販売数量の減少により売上高257億10百万円(前年同四半期比96.3%)、売上高の減少、市況の変動などによる売上総利益率の低下によりセグメント損失2億28百万円(前年同四半期はセグメント損失1億36百万円)となりました。
<養殖事業>九州、四国にて、ハマチ、ブリ、マグロの養殖を展開する養殖事業は、販売数量の増加、販売単価の上昇などにより売上高16億76百万円(前年同四半期比122.2%)、餌料価格の上昇から生産コストは上昇しましたが、売上高の増加によりセグメント利益99百万円(前年同四半期はセグメント損失71百万円)となりました。
<食品加工事業>消費地にある食品加工センターにて水産加工、量販店向けにおにぎり等米飯加工などを行う食品加工事業は、定塩鮭冷凍製品の安定的な生産拡大を基礎に販売拡大を図り売上高11億25百万円(前年同四半期比102.3%)となりましたが、原材料価格の上昇など利益率の低下によりセグメント損失48百万円(前年同四半期はセグメント損失42百万円)となりました。
<物流事業>物流センターにおいて、搬入された水産物等を量販店等の配送先別に仕分け、自社便にて配送を行う物流事業は、通過金額の減少などにより売上高4億40百万円(前年同四半期比84.6%)、セグメント損失23百万円(前年同四半期はセグメント損失12百万円)となりました。
<その他>グループの水産物流通を補完するリース事業等その他は、当期より連結子会社を1社増加したことなどにより売上高11億81百万円(前年同四半期比106.4%)、セグメント利益12百万円(前年同四半期比179.2%)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べて58億44百万円増加し、748億63百万円となりました。主な要因は、たな卸資産の増加59億52百万円によるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比べて61億30百万円増加し、585億48百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加27億38百万円、借入金の増加29億52百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比べて2億86百万円減少し、163億14百万円(自己資本比率21.8%)となりました。主な要因は、四半期純損失の計上69百万円及び配当金の支払3億33百万円などによる利益剰余金の減少4億14百万円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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