半期報告書-第77期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は以下のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間における我が国経済は、個人消費や設備投資の持ち直し等によって企業収益が改善し、緩やかな回復基調が見られるものの、米国の通商問題や度重なる自然災害等による影響が懸念されるなど、先行きが不透明な状況もありつつ推移致しました。
このような経済情勢の中で、当社グループは、i) 工業用アルコールの安定供給基盤の強化及び効果的な営業展開、ii) 工業薬品等における安定供給の確保及び効果的な営業展開、iii) 組織業務基盤の強化及び働きやすい職場環境の整備、iv) 品質・製造管理体制の強化、v) 震災対策の強化、vi) 新たな中期ビジョンの策定を経営基本方針として事業に取り組み、経営基盤の強化に努めました。
当中間連結会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a. 財政状態
当中間連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ6,518,148千円増加し、66,835,878千円となりました。当中間連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ3,553,187千円増加し、16,739,335千円となりました。当中間連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,964,960千円増加し、50,096,542千円となりました。
b. 経営成績
当中間連結会計期間の経営成績は、売上高は、24,189,356千円 (前年同期比3.0%増) 、営業利益は、2,238,174千円 (前年同期比12.1%減) 、経常利益は、2,441,020千円 (前年同期比8.6%減) 、親会社株主に帰属する当期純利益は、1,892,036千円 (前年同期比13.8%増) となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
(a) アルコール・工業薬品部門
当部門においては、工業用アルコールの売上数量の増加により、当中間連結会計期間の売上高は、 22,555,658千円 (前年同期比2.8%増) となりましたが、原材料費の高騰等により、営業利益は、1,856,385千円 (前年同期比14.0%減) となりました。
(b) 食品添加剤部門
当部門においては、販売数量の増加により、当中間連結会計期間の売上高は、1,354,545千円 (前年同期比4.6%増) となりましたが、利益率が低下し、営業利益は、114,136千円 (前年同期比8.1%減) となりました。
(c) 不動産賃貸・倉庫部門
当部門においては、当中間連結会計期間の売上高は、123,071千円 (前年同期比6.5%減) 、営業利益は、151,852千円 (前年同期比5.2%増) となりました。
(d) 輸送部門
当部門においては、輸送収入の増加により、当中間連結会計期間の売上高は、156,081千円 (前年同期比31.4% 増) 、営業利益は、90,821千円 (前年同期比19.1%減) となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の期末残高は23,116,635千円と、前連結会計年度末に比べ5,522,378千円の増加となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、3,531,129千円となり、前年同期の△6,060千円に比べ3,537,190千円の増加となりました。この主な要因は、仕入債務の増減額が前年同期に比べ2,747,130千円増加し、法人税等の支払額が前年同期に比べ485,502千円減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、2,117,898千円となり、前年同期の
△1,193,725千円に比べ3,311,623千円の増加となりました。この主な要因は、固定資産の売却による収入が前年同期に比べ1,099,100千円増加し、投資有価証券の取得による支出が前年同期に比べ1,099,965千円減少したことと、当期に投資有価証券の売却による収入が1,100,550千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、△127,414千円となり、前年同期の
△144,711千円に比べ17,296千円の増加となりました。この主な要因は、配当金の支払額が前年同期に比べ20,996千円減少したことによるものであります。
(生産、受注及び販売の状況)
a. 生産実績
当中間連結会計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 金額には消費税等は含まれておりません。
b.販売実績
当中間連結会計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1. セグメント間取引については、相殺消去しております。
2. 金額には消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社グループの中間連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成されております。この中間連結財務諸表の作成にあたっては、当中間連結会計期間における財務状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
② 当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 財政状態の分析
(資産の部)
当中間連結会計期間末における資産の額は66,835,878千円と、前連結会計年度末に比べ6,518,148千円の増加となりました。この主な要因は、現金及び預金が5,522,379千円、たな卸資産が780,962千円、機械装置及び運搬具が408,194千円、それぞれ増加した一方で、土地が502,799千円減少したことによるものであります。
(負債の部)
当中間連結会計期間末における負債の額は16,739,335千円と、前連結会計年度末に比べ3,553,187千円の増加となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が2,117,711千円、未払金が851,620千円、それぞれ増加したことによるものであります。
(純資産の部)
当中間連結会計期間末の純資産の額は50,096,542千円と、前連結会計年度末に比べ2,964,960千円の増加となりました。この主な要因は、利益剰余金が1,787,036千円、その他有価証券評価差額金が990,749千円それぞれ増加したことによるものであります。
b. 経営成績の分析
(売上高)
当中間連結会計期間における売上高は24,189,356千円 (前年同期比3.0%増) となりました。セグメント別の売上高は、「 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 」に記載しております。
(営業利益)
当中間連結会計期間における営業利益は2,238,174千円 (前年同期比12.1%減) となりました。営業利益率は前中間連結会計期間に比べ1.6ポイント減少し、9.3%となりました。
これは主に、原材料費の高騰によるものであります。
c. キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については、「 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況 」に記載しております。
当中間連結会計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は以下のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間における我が国経済は、個人消費や設備投資の持ち直し等によって企業収益が改善し、緩やかな回復基調が見られるものの、米国の通商問題や度重なる自然災害等による影響が懸念されるなど、先行きが不透明な状況もありつつ推移致しました。
このような経済情勢の中で、当社グループは、i) 工業用アルコールの安定供給基盤の強化及び効果的な営業展開、ii) 工業薬品等における安定供給の確保及び効果的な営業展開、iii) 組織業務基盤の強化及び働きやすい職場環境の整備、iv) 品質・製造管理体制の強化、v) 震災対策の強化、vi) 新たな中期ビジョンの策定を経営基本方針として事業に取り組み、経営基盤の強化に努めました。
当中間連結会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a. 財政状態
当中間連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ6,518,148千円増加し、66,835,878千円となりました。当中間連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ3,553,187千円増加し、16,739,335千円となりました。当中間連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,964,960千円増加し、50,096,542千円となりました。
b. 経営成績
当中間連結会計期間の経営成績は、売上高は、24,189,356千円 (前年同期比3.0%増) 、営業利益は、2,238,174千円 (前年同期比12.1%減) 、経常利益は、2,441,020千円 (前年同期比8.6%減) 、親会社株主に帰属する当期純利益は、1,892,036千円 (前年同期比13.8%増) となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
(a) アルコール・工業薬品部門
当部門においては、工業用アルコールの売上数量の増加により、当中間連結会計期間の売上高は、 22,555,658千円 (前年同期比2.8%増) となりましたが、原材料費の高騰等により、営業利益は、1,856,385千円 (前年同期比14.0%減) となりました。
(b) 食品添加剤部門
当部門においては、販売数量の増加により、当中間連結会計期間の売上高は、1,354,545千円 (前年同期比4.6%増) となりましたが、利益率が低下し、営業利益は、114,136千円 (前年同期比8.1%減) となりました。
(c) 不動産賃貸・倉庫部門
当部門においては、当中間連結会計期間の売上高は、123,071千円 (前年同期比6.5%減) 、営業利益は、151,852千円 (前年同期比5.2%増) となりました。
(d) 輸送部門
当部門においては、輸送収入の増加により、当中間連結会計期間の売上高は、156,081千円 (前年同期比31.4% 増) 、営業利益は、90,821千円 (前年同期比19.1%減) となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の期末残高は23,116,635千円と、前連結会計年度末に比べ5,522,378千円の増加となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、3,531,129千円となり、前年同期の△6,060千円に比べ3,537,190千円の増加となりました。この主な要因は、仕入債務の増減額が前年同期に比べ2,747,130千円増加し、法人税等の支払額が前年同期に比べ485,502千円減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、2,117,898千円となり、前年同期の
△1,193,725千円に比べ3,311,623千円の増加となりました。この主な要因は、固定資産の売却による収入が前年同期に比べ1,099,100千円増加し、投資有価証券の取得による支出が前年同期に比べ1,099,965千円減少したことと、当期に投資有価証券の売却による収入が1,100,550千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、△127,414千円となり、前年同期の
△144,711千円に比べ17,296千円の増加となりました。この主な要因は、配当金の支払額が前年同期に比べ20,996千円減少したことによるものであります。
(生産、受注及び販売の状況)
a. 生産実績
当中間連結会計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
| アルコール・工業薬品部門 | 14,733,409 | 100.1 |
| 食品添加剤部門 | 946,027 | 100.8 |
| 合計 | 15,679,437 | 100.2 |
(注) 金額には消費税等は含まれておりません。
b.販売実績
当中間連結会計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 売上高(千円) | 前年同期比(%) |
| アルコール・工業薬品部門 | 22,555,658 | 102.8 |
| 食品添加剤部門 | 1,354,545 | 104.6 |
| 不動産賃貸・倉庫部門 | 123,071 | 93.5 |
| 輸送部門 | 156,081 | 131.4 |
| 合計 | 24,189,356 | 103.0 |
(注) 1. セグメント間取引については、相殺消去しております。
2. 金額には消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社グループの中間連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成されております。この中間連結財務諸表の作成にあたっては、当中間連結会計期間における財務状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
② 当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 財政状態の分析
(資産の部)
当中間連結会計期間末における資産の額は66,835,878千円と、前連結会計年度末に比べ6,518,148千円の増加となりました。この主な要因は、現金及び預金が5,522,379千円、たな卸資産が780,962千円、機械装置及び運搬具が408,194千円、それぞれ増加した一方で、土地が502,799千円減少したことによるものであります。
(負債の部)
当中間連結会計期間末における負債の額は16,739,335千円と、前連結会計年度末に比べ3,553,187千円の増加となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が2,117,711千円、未払金が851,620千円、それぞれ増加したことによるものであります。
(純資産の部)
当中間連結会計期間末の純資産の額は50,096,542千円と、前連結会計年度末に比べ2,964,960千円の増加となりました。この主な要因は、利益剰余金が1,787,036千円、その他有価証券評価差額金が990,749千円それぞれ増加したことによるものであります。
b. 経営成績の分析
(売上高)
当中間連結会計期間における売上高は24,189,356千円 (前年同期比3.0%増) となりました。セグメント別の売上高は、「 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 」に記載しております。
(営業利益)
当中間連結会計期間における営業利益は2,238,174千円 (前年同期比12.1%減) となりました。営業利益率は前中間連結会計期間に比べ1.6ポイント減少し、9.3%となりました。
これは主に、原材料費の高騰によるものであります。
c. キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については、「 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況 」に記載しております。