四半期報告書-第48期第3四半期(平成27年10月1日-平成27年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済対策や日銀の金融政策を背景に企業収益の回復や雇用情勢の改善が続くなか景気は緩やかな回復基調で推移しました。しかし、世界経済は中国をはじめとするアジア新興国経済の減速や原油価格の下落などの影響を受け、景気の先行きは不透明な状況が続きました。
当社グループが属するエレクトロニクス業界におきましては、パソコンや民生電子機器の需要は依然低迷を続けており、またモバイル端末市場に減速の動きがみられました。一方車載関連市場、メディカル・ヘルスケア市場の需要は増加し、環境・エネルギーやIoT(注1)などの新興市場も成長がみられるなど堅調に推移しました。
かかる環境の中で、当社グループは「すべてはお客様のために」という経営理念のもと、当社事業部門およびグループ各社の横串・連携機能の役割を担うべくGr経営本部を設置し、既存大手顧客への拡販や海外ビジネスの拡大および費用削減に努めてまいりました。
その結果、第3四半期連結累計期間における売上高は182,205百万円(前年同四半期比2.9%減)、営業利益は6,145百万円(前年同四半期比23.0%増)、経常利益は6,442百万円(前年同四半期比7.0%増)となり、また、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,372百万円(前年同四半期比18.4%増)となりました。
(注1)Internet of Thingsの略語。あらゆる物がインターネットを通じてつながることによって実現する新たなサービス、ビジネスモデル、またはそれを可能とする要素技術の総称。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①電子部品事業(半導体、一般電子部品、EMS(注2)などの開発・製造・販売など)
電子部品事業は、国内における通信機器向け電子部品・半導体の販売および海外における電子機器向けEMSビジネスなどが堅調に推移しました。その結果、売上高は141,964百万円(前年同四半期比3.2%減)、セグメント利益は5,480百万円(前年同四半期比31.4%増)となりました。
(注2)Electronics Manufacturing Serviceの略語。製品の開発・生産を受託するサービス。
②情報機器事業(パソコン、PC周辺機器、各種家電、写真・映像関連商品およびオリジナルブランド商品などの販売など)
情報機器事業は、コンシューマ市場への販売戦略の見直しを行い、新商材の開拓や既存商品の拡販に注力しましたが、デジタルカメラなどの取扱高の減少に加え、住宅向け関連商材などの販売が低迷いたしました。その結果、売上高は29,611百万円(前年同四半期比1.9%減)、セグメント利益は323百万円(前年同四半期比20.2%減)となりました。
③ソフトウェア事業(CG映像制作、アミューズメント関連商品の企画・開発など)
ソフトウェア事業は、電子玩具の開発などの受注が減少しましたが、アニメーションのCG制作やゲームソフトの開発および販売や費用削減に注力しました。その結果、売上高は1,730百万円(前年同四半期比2.1%減)、セグメント利益は442百万円(前年同四半期比124.2%増)となりました。
④その他事業(エレクトロニクス機器の修理・サポート、アミューズメント機器の製造・販売、スポーツ用品の販売など)
その他事業は、国内のアミューズメント業界向けゲーム機器事業やパソコンおよび通信機器の再生事業などが低迷しました。その結果、売上高は8,899百万円(前年同四半期比0.2%減)、セグメント損失は166百万円(前年同四半期はセグメント利益105百万円)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当社グループは、エレクトロニクス総合商社として顧客のニーズにきめ細かく対応するため、技術統括部を核として、技術サポートから設計開発・製造まで幅広く対応すると共に、映像・通信機器・アミューズメント機器とそれに関わるソフトウェア・電源機器・電源用LSIや各種センサーの研究開発などを行っております。
また、当第3四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は311百万円であります。
電子部品事業
電子機器に使用される半導体・モジュール開発を中心に、映像・通信・各種センサー・玩具等の各分野における要素技術開発を継続して取り組んでおります。
情報機器事業
主としてモバイルインターネット端末・ネットワーク端末機器に関する応用技術とそれに付随するソフトウェアの研究開発を継続的に行っております。また、TAXANブランド商品拡張の研究開発もしております。
ソフトウェア事業
アニメーションのCG作成の他、CMのCG映像作成に関する研究開発を継続的に行っております。
その他事業
その他新規事業の確立に向けた研究開発を続けており、第1四半期連結累計期間よりSiC基板開発会社「サイコックス」を連結子会社とし開発の強化を進めております。
(4)従業員の状況
①連結会社の状況
平成27年12月31日現在
(注)1.従業員数は、就業人員数であります(グループ外から当社グループへの出向者、契約社員、パートおよび嘱託社員を含んでおります)。
2.臨時雇用者の総数は、従業員数の100分の10未満でありますので記載しておりません。
3.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定の事業に区分できない管理部門に所属しております。
②提出会社の状況
平成27年12月31日現在
(注)1.従業員数は、就業人員数であります(社外から当社への出向者、契約社員、パートおよび嘱託社員を含んでおります)。
2.臨時雇用者の総数は、従業員数の100分の10未満でありますので記載しておりません。
3.提出会社のセグメント別従業員数については、電子部品事業 445名、全社(共通)139名であります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済対策や日銀の金融政策を背景に企業収益の回復や雇用情勢の改善が続くなか景気は緩やかな回復基調で推移しました。しかし、世界経済は中国をはじめとするアジア新興国経済の減速や原油価格の下落などの影響を受け、景気の先行きは不透明な状況が続きました。
当社グループが属するエレクトロニクス業界におきましては、パソコンや民生電子機器の需要は依然低迷を続けており、またモバイル端末市場に減速の動きがみられました。一方車載関連市場、メディカル・ヘルスケア市場の需要は増加し、環境・エネルギーやIoT(注1)などの新興市場も成長がみられるなど堅調に推移しました。
かかる環境の中で、当社グループは「すべてはお客様のために」という経営理念のもと、当社事業部門およびグループ各社の横串・連携機能の役割を担うべくGr経営本部を設置し、既存大手顧客への拡販や海外ビジネスの拡大および費用削減に努めてまいりました。
その結果、第3四半期連結累計期間における売上高は182,205百万円(前年同四半期比2.9%減)、営業利益は6,145百万円(前年同四半期比23.0%増)、経常利益は6,442百万円(前年同四半期比7.0%増)となり、また、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,372百万円(前年同四半期比18.4%増)となりました。
(注1)Internet of Thingsの略語。あらゆる物がインターネットを通じてつながることによって実現する新たなサービス、ビジネスモデル、またはそれを可能とする要素技術の総称。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①電子部品事業(半導体、一般電子部品、EMS(注2)などの開発・製造・販売など)
電子部品事業は、国内における通信機器向け電子部品・半導体の販売および海外における電子機器向けEMSビジネスなどが堅調に推移しました。その結果、売上高は141,964百万円(前年同四半期比3.2%減)、セグメント利益は5,480百万円(前年同四半期比31.4%増)となりました。
(注2)Electronics Manufacturing Serviceの略語。製品の開発・生産を受託するサービス。
②情報機器事業(パソコン、PC周辺機器、各種家電、写真・映像関連商品およびオリジナルブランド商品などの販売など)
情報機器事業は、コンシューマ市場への販売戦略の見直しを行い、新商材の開拓や既存商品の拡販に注力しましたが、デジタルカメラなどの取扱高の減少に加え、住宅向け関連商材などの販売が低迷いたしました。その結果、売上高は29,611百万円(前年同四半期比1.9%減)、セグメント利益は323百万円(前年同四半期比20.2%減)となりました。
③ソフトウェア事業(CG映像制作、アミューズメント関連商品の企画・開発など)
ソフトウェア事業は、電子玩具の開発などの受注が減少しましたが、アニメーションのCG制作やゲームソフトの開発および販売や費用削減に注力しました。その結果、売上高は1,730百万円(前年同四半期比2.1%減)、セグメント利益は442百万円(前年同四半期比124.2%増)となりました。
④その他事業(エレクトロニクス機器の修理・サポート、アミューズメント機器の製造・販売、スポーツ用品の販売など)
その他事業は、国内のアミューズメント業界向けゲーム機器事業やパソコンおよび通信機器の再生事業などが低迷しました。その結果、売上高は8,899百万円(前年同四半期比0.2%減)、セグメント損失は166百万円(前年同四半期はセグメント利益105百万円)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当社グループは、エレクトロニクス総合商社として顧客のニーズにきめ細かく対応するため、技術統括部を核として、技術サポートから設計開発・製造まで幅広く対応すると共に、映像・通信機器・アミューズメント機器とそれに関わるソフトウェア・電源機器・電源用LSIや各種センサーの研究開発などを行っております。
また、当第3四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は311百万円であります。
電子部品事業
電子機器に使用される半導体・モジュール開発を中心に、映像・通信・各種センサー・玩具等の各分野における要素技術開発を継続して取り組んでおります。
情報機器事業
主としてモバイルインターネット端末・ネットワーク端末機器に関する応用技術とそれに付随するソフトウェアの研究開発を継続的に行っております。また、TAXANブランド商品拡張の研究開発もしております。
ソフトウェア事業
アニメーションのCG作成の他、CMのCG映像作成に関する研究開発を継続的に行っております。
その他事業
その他新規事業の確立に向けた研究開発を続けており、第1四半期連結累計期間よりSiC基板開発会社「サイコックス」を連結子会社とし開発の強化を進めております。
(4)従業員の状況
①連結会社の状況
平成27年12月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | ||
| 電子部品事業 | 3,693 | ||
| 情報機器事業 | 237 | ||
| ソフトウェア事業 | 368 | ||
| その他事業 | 324 | ||
| 報告セグメント計 | 4,622 | ||
| 全社(共通) | 490 | ||
| 合計 | 5,112 | ||
(注)1.従業員数は、就業人員数であります(グループ外から当社グループへの出向者、契約社員、パートおよび嘱託社員を含んでおります)。
2.臨時雇用者の総数は、従業員数の100分の10未満でありますので記載しておりません。
3.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定の事業に区分できない管理部門に所属しております。
②提出会社の状況
平成27年12月31日現在
| 従業員数(人) | 584 |
(注)1.従業員数は、就業人員数であります(社外から当社への出向者、契約社員、パートおよび嘱託社員を含んでおります)。
2.臨時雇用者の総数は、従業員数の100分の10未満でありますので記載しておりません。
3.提出会社のセグメント別従業員数については、電子部品事業 445名、全社(共通)139名であります。