有価証券報告書-第78期(平成29年10月1日-平成30年9月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
① 経営成績
当事業年度における我が国の経済は、諸外国間での関税等、貿易政策の推移・変化に注意を要するものの、新興国を含む世界経済全体の穏やかな景気回復が続き、豪雨・猛暑・台風など自然災害が経済活動に影響をもたらす懸念も生じておりましたが、国内企業の業況等も好調を持続している中で、当事業年度末を迎えました。
このような環境の下、当社の主要商材である牛肉につきましては、生産国において依然価格が高騰しており、内外格差が少なくなったことから当事業年度末にかけ、外食産業側で輸入牛肉を原料とする商品の販売に慎重な姿勢に転じたことにより売上高が伸び悩み、畜肉調製品の販売も低調に推移したため取扱数量・売上高とも減少しました。鶏肉につきましても、ブラジルからの輸入量は一時落ち着いていたものの、春先から夏場にかけての国内相場の高騰を見込んだ輸入量の増加が上昇相場に水をかけ、再び価格が低迷し始めたことから、販売が低調となり、取扱数量・売上高とも減少しました。加工食品につきましては、タイ産を中心に外食産業向けに堅調に推移し、取扱数量・売上高とも増加しました。
この結果、当事業年度における売上高は200億55百万円(前事業年度比 15.8%減)、営業利益95百万円(前事業年度比 76.2%減)、経常利益16百万円(前事業年度比 95.1%減)、当期純利益9百万円(前事業年度比 96.7%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(食料1部)
牛肉につきましては、外食産業向けに順調に販売しておりましたが、当事業年度末にかけ外食産業全体が高騰している輸入牛肉を原材料とする商品の開発に慎重な姿勢をとり始め、販売が低迷しました。ハム・ソーセージの原材料となる畜肉調製品は、メーカーの方針変更等により低調に推移したことから取扱数量・売上高とも減少しました。
この結果、当事業年度での売上高は、47億46百万円(前事業年度比17.0%減)となりました。
(食料2部)
鶏肉につきましては、ブラジルからの輸入量が落ち着いた結果、一時国内相場も高騰に転じましたが、この現象を見込んだ輸入契約の貨物が増加するとの思惑から顧客の購入意欲が減退し、取扱数量・売上高とも減少しました。
この結果、当事業年度での売上高は、52億86百万円(前事業年度比29.3%減)となりました。
(総合食品部)
畜肉等の加工食品につきましては、タイ産加工食品の外食産業向け販売は堅調に推移し、中国産加工食品につきましても需要が堅調に回復してきていることから、加工食品全体として取扱数量・売上高とも増加しました。
この結果、当事業年度での売上高は、33億95百万円(前事業年度比5.2%増)となりました。
(営業開拓部)
中国向け車輌部品・エンジンにつきましては、日本製は根強い需要があり、期中、メーカー側での供給調整があったものの、取扱数量・売上高とも順調に推移しました。農産品につきましては、緑豆等の販売は順調であったものの、大豆の価格が低迷していること、玄蕎麦も顧客であるメーカーの需要が細っていることから取扱数量・売上高とも減少しました。
化学品につきましては、輸出販路も安定し、韓国向けスマートフォン用塗料、その他海外向け塗料原料など順調に推移しておりましたが、夏場のメーカーの定期修理終了後も商品供給が少なかったことから取扱数量・売上高とも横ばいとなりました。
この結果、当事業年度での売上高は、38億58百万円(前事業年度比13.0%減)となりました。
(生活産業部)
加工食品及び豚肉につきましては、コンビニ向けの韓国産のフランクフルト・ソーセージやメキシコ産のスライスカット豚肉等の販売は順調に推移したものの、スペイン産豚肉の輸入につきましては、中国の需要の増加で日本向けの生産が遅延したことや日本向け輸送コンテナ不足、秋口に生じた西日本豪雨で陸揚げ港の機能麻痺等の影響から取扱数量・売上高とも減少しました。
この結果、当事業年度での売上高は、27億68百万円(前事業年度比6.0%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ10億8百万円増加し、31億83百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、14億39百万円(前年同期は使用した資金3億25百万円)となりました。これは主に、売上債権の減少5億10百万円、たな卸資産の減少4億87百万円、仕入債務の増加6億3百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、7百万円(前年同期は使用した資金4百万円)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出4百万円、無形固定資産の取得による支出4百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、4億24百万円(前年同期は使用した資金1億82百万円)となりました。これは主に、借入金の純減4億24百万円によるものです。
③仕入、受注及び販売の実績
イ 商品仕入実績
当事業年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
ロ 受注実績
当事業年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
ハ 販売実績
当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況の分析
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1)財務諸表 重要な会計方針」に記載しているとおりであります。
当社は、この財務諸表の作成にあたりまして、決算日における資産・負債の報告数値及び報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積りを行っております。当該見積りにつきましては、過去の実績や状況を勘案して合理的と認められる見積りや判断を行い、その結果を資産・負債の帳簿価額及び収益・費用の金額に反映しております。しかし、見積りには特有の不確実性があるため、実際の結果とは相違する場合があります。
②当事業年度の経営成績等の分析
イ 経営成績の分析
主要商材である牛肉におきましては、外食産業の仕入に対しての慎重な姿勢であったため売上高が伸び悩みました。このため、売上高は、前事業年度に比して37億63百万円減少し、200億55百万円(前期比15.8%減)となりました。
売上原価は、売上高の減少に伴い前事業年度に比して34億21百万円減少し、193億56百万円(前期比15.0%減)となりました。この結果、売上総利益は前事業年度に比して3億42百万円減少し、6億99百万円となりました。
販売費及び一般管理費は、前事業年度に比して36百万円減少し、6億4百万円(前期比5.6%減)となりました。主な要因は、支払報酬等11百万円、給与手当7百万円及び貸倒損失7百万円等の減少等によります。この結果、営業利益は、前事業年度に比して3億6百万円減少し、95百万円となりました。
営業外収益は、為替差益の減少13百万円及び投資事業組合運用益の減少4百万円等により前事業年度に比して22百万円の減少となりました。営業外費用は、支払利息の減少4百万円等により前事業年度に比して7百万円の減少となりました。これらにより経常利益は、前事業年度に比して3億20百万円減少し、16百万円となりました。
これらの結果、税引前当期純利益は、前事業年度に比して3億20百万円減少し、16百万円となりました。
ロ 財政状態の分析
(総資産)
総資産は、前事業年度に比して2億72百万円減少し、117億42百万円(前期比2.2%減)となりました。流動資産は、現金及び預金10億8百万円の増加があったものの、売掛金5億13百万円、商品及び製品4億87百万円及び前渡金2億58百万円等の減少により、2億62百万円減少し、110億79百万円となりました。固定資産は、有形固定資産8百万円の減少等により6億62百万円となりました。
(負債)
負債は前事業年度に比して2億63百万円減少し114億53百万円(前期比2.2%減)となりました。流動負債は仕入債務が6億3百万円増加しましたが、借入金の返済による減少4億24百万円、未払費用2億8百万円及び前受金の減少1億88百万円等の減少により、112億48百万円となりました。固定負債は退職給付引当金の増加等により2億4百万円となりました。
(純資産)
純資産は、当期純利益9百万円の計上及び、繰延ヘッジ損益19百万円の減少等により、前事業年度に比して9百万円の減少となり、2億88百万円となりました。
ハ キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析は「(1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
③資本の財源及び資金の流動性
イ 資金需要
当社の資金需要は主に運転資金需要であります。運転資金需要は商品仕入のほか販売費及び一般管理費の営業費用であります。営業費用の主なものは、人件費、賃借料、報酬等となっております。
ロ 財政政策
当社は、運転資金につきましては、内部資金及び借入により調達しております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
① 経営成績
当事業年度における我が国の経済は、諸外国間での関税等、貿易政策の推移・変化に注意を要するものの、新興国を含む世界経済全体の穏やかな景気回復が続き、豪雨・猛暑・台風など自然災害が経済活動に影響をもたらす懸念も生じておりましたが、国内企業の業況等も好調を持続している中で、当事業年度末を迎えました。
このような環境の下、当社の主要商材である牛肉につきましては、生産国において依然価格が高騰しており、内外格差が少なくなったことから当事業年度末にかけ、外食産業側で輸入牛肉を原料とする商品の販売に慎重な姿勢に転じたことにより売上高が伸び悩み、畜肉調製品の販売も低調に推移したため取扱数量・売上高とも減少しました。鶏肉につきましても、ブラジルからの輸入量は一時落ち着いていたものの、春先から夏場にかけての国内相場の高騰を見込んだ輸入量の増加が上昇相場に水をかけ、再び価格が低迷し始めたことから、販売が低調となり、取扱数量・売上高とも減少しました。加工食品につきましては、タイ産を中心に外食産業向けに堅調に推移し、取扱数量・売上高とも増加しました。
この結果、当事業年度における売上高は200億55百万円(前事業年度比 15.8%減)、営業利益95百万円(前事業年度比 76.2%減)、経常利益16百万円(前事業年度比 95.1%減)、当期純利益9百万円(前事業年度比 96.7%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(食料1部)
牛肉につきましては、外食産業向けに順調に販売しておりましたが、当事業年度末にかけ外食産業全体が高騰している輸入牛肉を原材料とする商品の開発に慎重な姿勢をとり始め、販売が低迷しました。ハム・ソーセージの原材料となる畜肉調製品は、メーカーの方針変更等により低調に推移したことから取扱数量・売上高とも減少しました。
この結果、当事業年度での売上高は、47億46百万円(前事業年度比17.0%減)となりました。
(食料2部)
鶏肉につきましては、ブラジルからの輸入量が落ち着いた結果、一時国内相場も高騰に転じましたが、この現象を見込んだ輸入契約の貨物が増加するとの思惑から顧客の購入意欲が減退し、取扱数量・売上高とも減少しました。
この結果、当事業年度での売上高は、52億86百万円(前事業年度比29.3%減)となりました。
(総合食品部)
畜肉等の加工食品につきましては、タイ産加工食品の外食産業向け販売は堅調に推移し、中国産加工食品につきましても需要が堅調に回復してきていることから、加工食品全体として取扱数量・売上高とも増加しました。
この結果、当事業年度での売上高は、33億95百万円(前事業年度比5.2%増)となりました。
(営業開拓部)
中国向け車輌部品・エンジンにつきましては、日本製は根強い需要があり、期中、メーカー側での供給調整があったものの、取扱数量・売上高とも順調に推移しました。農産品につきましては、緑豆等の販売は順調であったものの、大豆の価格が低迷していること、玄蕎麦も顧客であるメーカーの需要が細っていることから取扱数量・売上高とも減少しました。
化学品につきましては、輸出販路も安定し、韓国向けスマートフォン用塗料、その他海外向け塗料原料など順調に推移しておりましたが、夏場のメーカーの定期修理終了後も商品供給が少なかったことから取扱数量・売上高とも横ばいとなりました。
この結果、当事業年度での売上高は、38億58百万円(前事業年度比13.0%減)となりました。
(生活産業部)
加工食品及び豚肉につきましては、コンビニ向けの韓国産のフランクフルト・ソーセージやメキシコ産のスライスカット豚肉等の販売は順調に推移したものの、スペイン産豚肉の輸入につきましては、中国の需要の増加で日本向けの生産が遅延したことや日本向け輸送コンテナ不足、秋口に生じた西日本豪雨で陸揚げ港の機能麻痺等の影響から取扱数量・売上高とも減少しました。
この結果、当事業年度での売上高は、27億68百万円(前事業年度比6.0%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ10億8百万円増加し、31億83百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、14億39百万円(前年同期は使用した資金3億25百万円)となりました。これは主に、売上債権の減少5億10百万円、たな卸資産の減少4億87百万円、仕入債務の増加6億3百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、7百万円(前年同期は使用した資金4百万円)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出4百万円、無形固定資産の取得による支出4百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、4億24百万円(前年同期は使用した資金1億82百万円)となりました。これは主に、借入金の純減4億24百万円によるものです。
③仕入、受注及び販売の実績
イ 商品仕入実績
当事業年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当事業年度 自 平成29年10月1日 至 平成30年9月30日 | 前年同期比(%) |
| 食料1部 | 4,183,493(千円) | 70.2 |
| 食料2部 | 4,710,985(千円) | 66.1 |
| 総合食品部 | 3,263,847(千円) | 107.4 |
| 営業開拓部 | 3,631,191(千円) | 86.1 |
| 生活産業部 | 3,079,172(千円) | 119.6 |
| 合 計 | 18,868,689(千円) | 82.3 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
ロ 受注実績
当事業年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) |
| 食料1部 | 4,546,063 | 77.3 | 301,594 | 60.1 |
| 食料2部 | 5,046,647 | 66.1 | 727,803 | 75.2 |
| 総合食品部 | 3,420,385 | 105.8 | 955,000 | 102.6 |
| 営業開拓部 | 3,476,031 | 72.8 | 418,145 | 52.2 |
| 生活産業部 | 3,021,226 | 114.6 | 314,400 | 507.0 |
| 合 計 | 19,510,353 | 80.8 | 2,716,942 | 83.2 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
ハ 販売実績
当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当事業年度 自 平成29年10月1日 至 平成30年9月30日 | 前年同期比(%) |
| 食料1部 | 4,746,269(千円) | 82.9 |
| 食料2部 | 5,286,422(千円) | 70.6 |
| 総合食品部 | 3,395,385(千円) | 105.2 |
| 営業開拓部 | 3,858,850(千円) | 86.9 |
| 生活産業部 | 2,768,830(千円) | 93.9 |
| 合 計 | 20,055,757(千円) | 84.1 |
(注)1.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
| 相手先 | 前事業年度 | 当事業年度 | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 伊藤ハム㈱ | 3,398,855 | 14.2 | 3,834,395 | 19.1 |
| ㈱サイゼリヤ | - | - | 2,036,949 | 10.1 |
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況の分析
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1)財務諸表 重要な会計方針」に記載しているとおりであります。
当社は、この財務諸表の作成にあたりまして、決算日における資産・負債の報告数値及び報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積りを行っております。当該見積りにつきましては、過去の実績や状況を勘案して合理的と認められる見積りや判断を行い、その結果を資産・負債の帳簿価額及び収益・費用の金額に反映しております。しかし、見積りには特有の不確実性があるため、実際の結果とは相違する場合があります。
②当事業年度の経営成績等の分析
イ 経営成績の分析
主要商材である牛肉におきましては、外食産業の仕入に対しての慎重な姿勢であったため売上高が伸び悩みました。このため、売上高は、前事業年度に比して37億63百万円減少し、200億55百万円(前期比15.8%減)となりました。
売上原価は、売上高の減少に伴い前事業年度に比して34億21百万円減少し、193億56百万円(前期比15.0%減)となりました。この結果、売上総利益は前事業年度に比して3億42百万円減少し、6億99百万円となりました。
販売費及び一般管理費は、前事業年度に比して36百万円減少し、6億4百万円(前期比5.6%減)となりました。主な要因は、支払報酬等11百万円、給与手当7百万円及び貸倒損失7百万円等の減少等によります。この結果、営業利益は、前事業年度に比して3億6百万円減少し、95百万円となりました。
営業外収益は、為替差益の減少13百万円及び投資事業組合運用益の減少4百万円等により前事業年度に比して22百万円の減少となりました。営業外費用は、支払利息の減少4百万円等により前事業年度に比して7百万円の減少となりました。これらにより経常利益は、前事業年度に比して3億20百万円減少し、16百万円となりました。
これらの結果、税引前当期純利益は、前事業年度に比して3億20百万円減少し、16百万円となりました。
ロ 財政状態の分析
(総資産)
総資産は、前事業年度に比して2億72百万円減少し、117億42百万円(前期比2.2%減)となりました。流動資産は、現金及び預金10億8百万円の増加があったものの、売掛金5億13百万円、商品及び製品4億87百万円及び前渡金2億58百万円等の減少により、2億62百万円減少し、110億79百万円となりました。固定資産は、有形固定資産8百万円の減少等により6億62百万円となりました。
(負債)
負債は前事業年度に比して2億63百万円減少し114億53百万円(前期比2.2%減)となりました。流動負債は仕入債務が6億3百万円増加しましたが、借入金の返済による減少4億24百万円、未払費用2億8百万円及び前受金の減少1億88百万円等の減少により、112億48百万円となりました。固定負債は退職給付引当金の増加等により2億4百万円となりました。
(純資産)
純資産は、当期純利益9百万円の計上及び、繰延ヘッジ損益19百万円の減少等により、前事業年度に比して9百万円の減少となり、2億88百万円となりました。
ハ キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析は「(1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
③資本の財源及び資金の流動性
イ 資金需要
当社の資金需要は主に運転資金需要であります。運転資金需要は商品仕入のほか販売費及び一般管理費の営業費用であります。営業費用の主なものは、人件費、賃借料、報酬等となっております。
ロ 財政政策
当社は、運転資金につきましては、内部資金及び借入により調達しております。