四半期報告書-第53期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日)におけるわが国経済は、政府・日銀による継続的な経済対策や金融政策の効果から企業収益や雇用環境が改善し、緩やかな回復がみられる一方、米中の貿易摩擦に加え日韓関係の悪化など、景気の先行きは依然として不透明な状況のまま推移しております。
当社グループを取り巻く食品業界におきましては、食の安全や食に健康を求める消費者意識が高まる一方、消費税引き上げによる消費マインドの停滞、天候不順や相次ぐ自然災害による原材料の高騰、人手不足を背景とする物流費の上昇などにより、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような経営環境の下、当社グループは、これまでの経験を基により改善に努め、「食」が持つ大切さを訴えるという創業以来の企業使命を果たすため、第4次中期経営計画『新たなマーケットの開拓』(2017年4月1日から2020年3月31日まで)を作成しました。その最終年度となります当連結会計年度におきましては、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて国内の食の安全と、オーガニック市場への関心について大手食品企業を含めた競争がさらに高まる中、当社グループブランド商品のファン作りに注力するとともに、目標の営業利益額を達成するために役員・社員一丸となって取り組んでまいりました。また、これまでに蓄積した多くのデータをさらに詳細に分析を行い、今後当社グループブランドの市場拡大を図るために営業力・商品力をより一層強化してまいります。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの商品品目別売上高の主な増減につきましては、「油脂・乳製品」が、マーガリン等の売上減があったものの、えごま油等の売上増により前年同四半期比29百万円増(6.1%増)の5億17百万円となりました。しかしながら、「調味料」が、マヨネーズ等の売上増があったものの、液体だし等の売上減により前年同四半期比24百万円減(2.3%減)の10億55百万円、「乾物・雑穀」が、タピオカ粉末等の売上増があったものの、有機国内産小麦粉等の原料不足による売上減により前年同四半期比15百万円減(6.4%減)の2億26百万円、「嗜好品・飲料」が、メイシーシリーズ(お菓子)等の売上増があったものの、ナッツ類等の売上減により前年同四半期比10百万円減(1.7%減)の5億93百万円、「その他」が、洗濯用品等の売上増があったものの、ひざ掛け毛布等の売上減により前年同四半期比7百万円減(7.6%減)の91百万円、「栄養補助食品」が、くま笹エキス等の売上増があったものの、ルイボス茶等の売上減により前年同四半期比4百万円減(3.6%減)の1億31百万円、「副食品」が、有機トマト缶等の売上増があったものの、さば缶詰等の売上減により前年同四半期比4百万円減(0.6%減)の7億96百万円となりました。
この結果、全体の売上高は、34億12百万円(前年同四半期比37百万円減、1.1%減)となり、売上総利益率25.3%と前年同四半期比0.1ポイント減となりました。販売費及び一般管理費は8億55百万円(前年同四半期比3百万円増、0.4%増)となり、営業損益につきましては、営業利益8百万円(前年同四半期比16百万円減、65.5%減)となり、経常損益につきましては、経常利益12百万円(前年同四半期比15百万円減、55.3%減)という結果にて終了しました。また親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益9百万円(前年同四半期比10百万円減、51.1%減)となりました。
品目別販売及び仕入実績の状況
当社グループの事業は単一グループであり、当第3四半期連結累計期間の販売及び仕入実績をセグメントごと及び事業部門ごとに示すことができないため、品目別に示すと、次のとおりであります。
① 販売実績
※ 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 仕入実績
※ 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1億9百万円の増加となりました。この主な要因は、「現金及び預金」の1億27百万円減少があったものの、「受取手形及び売掛金」の1億69百万円増加及び「商品及び製品」の52百万円増加などによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて9百万円の増加となりました。この主な要因は、「有形固定資産その他」の5百万円増加及び「無形固定資産その他」の2百万円増加などによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて1億19百万円増加し、30億13百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて1億85百万円の増加となりました。この主な要因は、「賞与引当金」の14百万円減少などがあったものの、「支払手形及び買掛金」の2億4百万円増加などによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて70百万円の減少となりました。この主な要因は、「長期借入金」の68百万円減少及び「リース債務」の3百万円減少などによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて1億14百万円増加し、20億8百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて4百万円の増加となりました。この主な要因は、「利益剰余金」の2百万円増加(親会社株主に帰属する四半期純利益9百万円の計上及び配当金の総額6百万円)などによるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、営業活動の結果13百万円、投資活動の結果27百万円及び財務活動の結果85百万円を使用し、当第3四半期連結会計期間末には9億71百万円(前年同四半期比1億59百万円減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動に係るキャッシュ・フローは、仕入債務の増加額2億7百万円などがあったものの、売上債権の増加額1億69百万円及びたな卸資産の増加額52百万円などにより、使用した資金は13百万円(前年同四半期は19百万円の獲得)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に係るキャッシュ・フローは、保険積立金の解約による収入11百万円などがあったものの、有形固定資産の取得による支出21百万円及び保険積立金の積立による支出13百万円などにより、使用した資金は27百万円(前年同四半期比0百万円増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に係るキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入50百万円があったものの、長期借入金の返済による支出1億20百万円及びリース債務の返済による支出8百万円などにより、使用した資金は85百万円(前年同四半期は39百万円の獲得)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、24百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日)におけるわが国経済は、政府・日銀による継続的な経済対策や金融政策の効果から企業収益や雇用環境が改善し、緩やかな回復がみられる一方、米中の貿易摩擦に加え日韓関係の悪化など、景気の先行きは依然として不透明な状況のまま推移しております。
当社グループを取り巻く食品業界におきましては、食の安全や食に健康を求める消費者意識が高まる一方、消費税引き上げによる消費マインドの停滞、天候不順や相次ぐ自然災害による原材料の高騰、人手不足を背景とする物流費の上昇などにより、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような経営環境の下、当社グループは、これまでの経験を基により改善に努め、「食」が持つ大切さを訴えるという創業以来の企業使命を果たすため、第4次中期経営計画『新たなマーケットの開拓』(2017年4月1日から2020年3月31日まで)を作成しました。その最終年度となります当連結会計年度におきましては、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて国内の食の安全と、オーガニック市場への関心について大手食品企業を含めた競争がさらに高まる中、当社グループブランド商品のファン作りに注力するとともに、目標の営業利益額を達成するために役員・社員一丸となって取り組んでまいりました。また、これまでに蓄積した多くのデータをさらに詳細に分析を行い、今後当社グループブランドの市場拡大を図るために営業力・商品力をより一層強化してまいります。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの商品品目別売上高の主な増減につきましては、「油脂・乳製品」が、マーガリン等の売上減があったものの、えごま油等の売上増により前年同四半期比29百万円増(6.1%増)の5億17百万円となりました。しかしながら、「調味料」が、マヨネーズ等の売上増があったものの、液体だし等の売上減により前年同四半期比24百万円減(2.3%減)の10億55百万円、「乾物・雑穀」が、タピオカ粉末等の売上増があったものの、有機国内産小麦粉等の原料不足による売上減により前年同四半期比15百万円減(6.4%減)の2億26百万円、「嗜好品・飲料」が、メイシーシリーズ(お菓子)等の売上増があったものの、ナッツ類等の売上減により前年同四半期比10百万円減(1.7%減)の5億93百万円、「その他」が、洗濯用品等の売上増があったものの、ひざ掛け毛布等の売上減により前年同四半期比7百万円減(7.6%減)の91百万円、「栄養補助食品」が、くま笹エキス等の売上増があったものの、ルイボス茶等の売上減により前年同四半期比4百万円減(3.6%減)の1億31百万円、「副食品」が、有機トマト缶等の売上増があったものの、さば缶詰等の売上減により前年同四半期比4百万円減(0.6%減)の7億96百万円となりました。
この結果、全体の売上高は、34億12百万円(前年同四半期比37百万円減、1.1%減)となり、売上総利益率25.3%と前年同四半期比0.1ポイント減となりました。販売費及び一般管理費は8億55百万円(前年同四半期比3百万円増、0.4%増)となり、営業損益につきましては、営業利益8百万円(前年同四半期比16百万円減、65.5%減)となり、経常損益につきましては、経常利益12百万円(前年同四半期比15百万円減、55.3%減)という結果にて終了しました。また親会社株主に帰属する四半期純損益につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益9百万円(前年同四半期比10百万円減、51.1%減)となりました。
品目別販売及び仕入実績の状況
当社グループの事業は単一グループであり、当第3四半期連結累計期間の販売及び仕入実績をセグメントごと及び事業部門ごとに示すことができないため、品目別に示すと、次のとおりであります。
① 販売実績
| 品目別 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) | 主要商品 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 前年同四半期比 | ||
| 油脂・乳製品 | 487,587 | 14.1 | 517,349 | 15.2 | 6.1%増 | マーガリン・べに花油・えごま油・オリーブ油・ココナッツオイル・菜種油・原材料用サラダ油・ごま油 |
| 調味料 | 1,079,837 | 31.3 | 1,055,434 | 30.9 | 2.3%減 | 醤油・味噌・砂糖・塩・酢・カレー・シチュー・マヨネーズ・ドレッシング・液体だし・顆粒だし・醗酵調味料・蜂蜜 |
| 嗜好品・飲料 | 603,988 | 17.5 | 593,665 | 17.4 | 1.7%減 | 菓子・野菜果汁飲料・お茶・ドライフルーツ・五穀茶・発酵飲料・ナッツ類・メイシーシリーズ(菓子) |
| 乾物・雑穀 | 242,034 | 7.0 | 226,492 | 6.6 | 6.4%減 | 小麦粉・パン粉・米・黒米・雑穀・鰹節・昆布・ひじき・蓮根粉・ハトムギ粒・餅きび・押麦・キヌア・切干大根・チアシード・炒り胡麻・もち麦・味付のり・干し桜えび・タピオカ粉末 |
| 副食品 | 801,539 | 23.2 | 796,950 | 23.4 | 0.6%減 | ジャム・スープ・レトルト食品・麺類・缶詰・熟成発酵黒にんにく・パンケーキ粉・らっきょう甘酢漬・シリアル食品・みそ汁・お節お重商品・炊き込みごはんの素・五目ちらし寿司の素・かき揚げ(冷凍)・コンビーフ・ピーナッツスプレッド・蒲鉾 |
| 栄養補助食品 | 136,192 | 4.0 | 131,230 | 3.8 | 3.6%減 | 青汁・キダチアロエ・梅エキス・ミドリムシ・ハトムギ酵素・乳酸菌・天茶エキス・コラーゲン・碁石茶・生姜粉末・板藍根・ルイボス茶・ルテイン・モリンガ(ハーブ系青汁)・くま笹エキス |
| その他 | 99,218 | 2.9 | 91,701 | 2.7 | 7.6%減 | トイレタリー・機械器具・化粧品・虫よけスプレーなど |
| 合 計 | 3,450,397 | 100.0 | 3,412,825 | 100.0 | 1.1%減 | - |
※ 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 仕入実績
| 品目別 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 前年同四半期比 | |
| 油脂・乳製品 | 344,454 | 13.5 | 401,097 | 15.5 | 16.4%増 |
| 調味料 | 814,966 | 31.9 | 791,692 | 30.7 | 2.9%減 |
| 嗜好品・飲料 | 471,362 | 18.4 | 483,730 | 18.7 | 2.6%増 |
| 乾物・雑穀 | 201,395 | 7.9 | 188,641 | 7.3 | 6.3%減 |
| 副食品 | 542,354 | 21.2 | 541,185 | 21.0 | 0.2%減 |
| 栄養補助食品 | 93,959 | 3.7 | 92,472 | 3.6 | 1.6%減 |
| その他 | 87,851 | 3.4 | 82,195 | 3.2 | 6.4%減 |
| 合 計 | 2,556,345 | 100.0 | 2,581,016 | 100.0 | 1.0%増 |
※ 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1億9百万円の増加となりました。この主な要因は、「現金及び預金」の1億27百万円減少があったものの、「受取手形及び売掛金」の1億69百万円増加及び「商品及び製品」の52百万円増加などによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて9百万円の増加となりました。この主な要因は、「有形固定資産その他」の5百万円増加及び「無形固定資産その他」の2百万円増加などによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて1億19百万円増加し、30億13百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて1億85百万円の増加となりました。この主な要因は、「賞与引当金」の14百万円減少などがあったものの、「支払手形及び買掛金」の2億4百万円増加などによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて70百万円の減少となりました。この主な要因は、「長期借入金」の68百万円減少及び「リース債務」の3百万円減少などによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて1億14百万円増加し、20億8百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて4百万円の増加となりました。この主な要因は、「利益剰余金」の2百万円増加(親会社株主に帰属する四半期純利益9百万円の計上及び配当金の総額6百万円)などによるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、営業活動の結果13百万円、投資活動の結果27百万円及び財務活動の結果85百万円を使用し、当第3四半期連結会計期間末には9億71百万円(前年同四半期比1億59百万円減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動に係るキャッシュ・フローは、仕入債務の増加額2億7百万円などがあったものの、売上債権の増加額1億69百万円及びたな卸資産の増加額52百万円などにより、使用した資金は13百万円(前年同四半期は19百万円の獲得)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に係るキャッシュ・フローは、保険積立金の解約による収入11百万円などがあったものの、有形固定資産の取得による支出21百万円及び保険積立金の積立による支出13百万円などにより、使用した資金は27百万円(前年同四半期比0百万円増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に係るキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入50百万円があったものの、長期借入金の返済による支出1億20百万円及びリース債務の返済による支出8百万円などにより、使用した資金は85百万円(前年同四半期は39百万円の獲得)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、24百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。