半期報告書-第58期(2024/04/01-2024/09/30)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当中間連結会計期間(2024年4月1日~2024年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの影響が少なくなり人流が活発化するなど、経済が正常化してまいりました。一方で給与の上昇が大手企業に限られていることや、国際的な情勢不安の長期化、中国経済の鈍化、原油などのエネルギー資源や原材料価格、販売価格等の度重なる値上げ、円安の進行等は、依然として景気の先行きを大きく不透明にしております。
当社グループを取り巻く食品業界におきましては、外食産業、観光産業向けの需要は緩やかな回復の兆しがみられ、加えてECサイトやデリバリーサービスなど、非接触での販売・サービスが拡大しておりますが、物価上昇に伴う消費者の節約志向の高まりや物流問題など、引き続き厳しい経営環境が続いております。
このような経営環境の下、不要な食品添加物を使わない自然食品専業企業として55年余の年月を積み重ねてきた歴史に信頼をいただいている当社グループは、第6次中期経営計画『新たな成長に向けた価値観の向上』(2023年4月1日~2026年3月31日まで)を作成しました。その2年目となります当連結会計年度におきましては、2024年4月1日より施行された食品添加物の不使用表示に関するガイドラインを遵守し、環境に配慮したオーガニック商品や身体にやさしいプラントベース商品を消費者に分かりやすく販売し、当社グループブランド商品のファン作りに注力するとともに、目標の営業利益額を達成するために役員・社員一丸となって取り組む所存でございます。
当中間連結会計期間における当社グループの商品品目別売上高の主な増減につきましては、「調味料」が、液体だし等の売上減があったものの、マヨネーズ等の売上増により前年同期比29百万円増(3.5%増)の8億79百万円、「副食品」が、休止となりましたスープ等の売上減があったものの、有機トマト缶等の売上増により前年同期比23百万円増(4.2%増)の5億81百万円、「油脂・乳製品」が、えごま油等の売上減があったものの、容量を統合いたしましたマーガリン等の売上増により前年同期比9百万円増(4.6%増)の2億28百万円、「乾物・雑穀」が、国内産原材料の入手困難な状況が続き休止中の国産ひじき等の売上減があったものの、もち麦等の売上増により前年同期比0百万円増(0.2%増)の1億25百万円となりました。しかしながら、「嗜好品・飲料」が、新商品のカシス飲料等の売上増があったものの、豆乳等の売上減により前年同期比35百万円減(7.2%減)の4億56百万円、「その他」が、オーガニックダニよけスプレー等の売上増があったものの、洗剤等の売上減により前年同期比2百万円減(8.2%減)の33百万円、「栄養補助食品」が、ハトムギ酵素等の売上増があったものの、キダチアロエ等の売上減により前年同期比1百万円減(2.6%減)の63百万円となりました。
この結果、全体の売上高は、23億67百万円(前年同期比23百万円増、1.0%増)となり、売上総利益率24.9%と前年同期比0.2ポイント増となりました。販売費及び一般管理費は5億83百万円(前年同期比3百万円減、0.5%減)となり、営業損益につきましては、営業利益6百万円(前年同期は、営業損失6百万円)となり、経常損益につきましては、経常利益9百万円(前年同期は、経常損失6百万円)という結果にて終了しました。また親会社株主に帰属する中間純損益につきましては、親会社株主に帰属する中間純損失3百万円(前年同期は、親会社株主に帰属する中間純損失9百万円)となりました。
品目別販売及び仕入実績の状況
当社グループの事業は単一セグメントであり、当中間連結会計期間の販売及び仕入実績をセグメントごと及び事業部門ごとに示すことができないため、品目別に示すと、次のとおりであります。
① 販売実績
② 仕入実績
(2) 財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて19百万円増加し、24億27百万円となりました。この主な要因は、「受取手形及び売掛金」の86百万円減少などがあったものの、「商品及び製品」の66百万円増加及び「現金及び預金」の38百万円増加などによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて3百万円増加し、6億19百万円となりました。この主な要因は、「リース資産」の16百万円増加などがあったものの、「保険積立金」の6百万円減少及び「貸倒引当金」の2百万円増加などによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて23百万円増加し、30億46百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて1億14百万円減少し、11億68百万円となりました。この主な要因は、「支払手形及び買掛金」の1億16百万円減少などによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて1億53百万円増加し、7億81百万円となりました。この主な要因は、「長期借入金」の1億27百万円増加などによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて39百万円増加し、19億50百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて15百万円減少し、10億96百万円となりました。この主な要因は、「利益剰余金」の17百万円減少(親会社株主に帰属する中間純損失3百万円の計上、配当総額13百万円)によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、財務活動の結果1億24百万円及び投資活動の結果1百万円を得て、営業活動の結果83百万円を使用し、当中間連結会計期間末には11億10百万円(前年同期比30百万円減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動に係るキャッシュ・フローは、売上債権の減少額86百万円などにより一部相殺されたものの、仕入債務の減少額1億14百万円及び棚卸資産の増加額66百万円などにより、使用した資金は83百万円(前年同期は80百万円の獲得)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に係るキャッシュ・フローは、保険積立金の積立による支出8百万円などにより一部相殺されたものの、保険積立金の解約による収入13百万円などにより、獲得した資金は1百万円(前年同期は33百万円の使用)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に係るキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出1億8百万円などにより一部相殺されたものの、長期借入れによる収入2億50百万円などにより、獲得した資金は1億24百万円(前年同期比74百万円増)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループの対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、24百万円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当中間連結会計期間(2024年4月1日~2024年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの影響が少なくなり人流が活発化するなど、経済が正常化してまいりました。一方で給与の上昇が大手企業に限られていることや、国際的な情勢不安の長期化、中国経済の鈍化、原油などのエネルギー資源や原材料価格、販売価格等の度重なる値上げ、円安の進行等は、依然として景気の先行きを大きく不透明にしております。
当社グループを取り巻く食品業界におきましては、外食産業、観光産業向けの需要は緩やかな回復の兆しがみられ、加えてECサイトやデリバリーサービスなど、非接触での販売・サービスが拡大しておりますが、物価上昇に伴う消費者の節約志向の高まりや物流問題など、引き続き厳しい経営環境が続いております。
このような経営環境の下、不要な食品添加物を使わない自然食品専業企業として55年余の年月を積み重ねてきた歴史に信頼をいただいている当社グループは、第6次中期経営計画『新たな成長に向けた価値観の向上』(2023年4月1日~2026年3月31日まで)を作成しました。その2年目となります当連結会計年度におきましては、2024年4月1日より施行された食品添加物の不使用表示に関するガイドラインを遵守し、環境に配慮したオーガニック商品や身体にやさしいプラントベース商品を消費者に分かりやすく販売し、当社グループブランド商品のファン作りに注力するとともに、目標の営業利益額を達成するために役員・社員一丸となって取り組む所存でございます。
当中間連結会計期間における当社グループの商品品目別売上高の主な増減につきましては、「調味料」が、液体だし等の売上減があったものの、マヨネーズ等の売上増により前年同期比29百万円増(3.5%増)の8億79百万円、「副食品」が、休止となりましたスープ等の売上減があったものの、有機トマト缶等の売上増により前年同期比23百万円増(4.2%増)の5億81百万円、「油脂・乳製品」が、えごま油等の売上減があったものの、容量を統合いたしましたマーガリン等の売上増により前年同期比9百万円増(4.6%増)の2億28百万円、「乾物・雑穀」が、国内産原材料の入手困難な状況が続き休止中の国産ひじき等の売上減があったものの、もち麦等の売上増により前年同期比0百万円増(0.2%増)の1億25百万円となりました。しかしながら、「嗜好品・飲料」が、新商品のカシス飲料等の売上増があったものの、豆乳等の売上減により前年同期比35百万円減(7.2%減)の4億56百万円、「その他」が、オーガニックダニよけスプレー等の売上増があったものの、洗剤等の売上減により前年同期比2百万円減(8.2%減)の33百万円、「栄養補助食品」が、ハトムギ酵素等の売上増があったものの、キダチアロエ等の売上減により前年同期比1百万円減(2.6%減)の63百万円となりました。
この結果、全体の売上高は、23億67百万円(前年同期比23百万円増、1.0%増)となり、売上総利益率24.9%と前年同期比0.2ポイント増となりました。販売費及び一般管理費は5億83百万円(前年同期比3百万円減、0.5%減)となり、営業損益につきましては、営業利益6百万円(前年同期は、営業損失6百万円)となり、経常損益につきましては、経常利益9百万円(前年同期は、経常損失6百万円)という結果にて終了しました。また親会社株主に帰属する中間純損益につきましては、親会社株主に帰属する中間純損失3百万円(前年同期は、親会社株主に帰属する中間純損失9百万円)となりました。
品目別販売及び仕入実績の状況
当社グループの事業は単一セグメントであり、当中間連結会計期間の販売及び仕入実績をセグメントごと及び事業部門ごとに示すことができないため、品目別に示すと、次のとおりであります。
① 販売実績
| 品目別 | 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) | 主要商品 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 前年同期比 | ||
| 油脂・乳製品 | 218,039 | 9.3 | 228,006 | 9.6 | 4.6%増 | マーガリン・べに花油・えごま油・オリーブ油・ココナッツオイル・菜種油・原材料用サラダ油・ごま油、カメリナオイル |
| 調味料 | 850,148 | 36.3 | 879,782 | 37.2 | 3.5%増 | 醤油・味噌・砂糖・塩・酢・カレー・シチュー・マヨネーズ・ドレッシング・液体だし・顆粒だし・醗酵調味料・蜂蜜 |
| 嗜好品・飲料 | 491,908 | 21.0 | 456,435 | 19.3 | 7.2%減 | 菓子・野菜果汁飲料・お茶・ドライフルーツ・五穀茶・発酵飲料・ナッツ類・メイシーシリーズ(菓子)・豆乳・はちみつ製品 |
| 乾物・雑穀 | 124,978 | 5.2 | 125,266 | 5.3 | 0.2%増 | 小麦粉・パン粉・米・黒米・雑穀・鰹節・昆布・ひじき・蓮根粉・ハトムギ粒・餅きび・押麦・キヌア・切干大根・チアシード・炒り胡麻・もち麦・味付のり・干し桜えび・タピオカ粉末・おから |
| 副食品 | 557,808 | 23.8 | 581,346 | 24.5 | 4.2%増 | ジャム・スープ・レトルト食品・麺類・缶詰・熟成発酵黒にんにく・パンケーキ粉・らっきょう甘酢漬・シリアル食品・みそ汁・お節お重商品・炊き込みごはんの素・五目ちらし寿司の素・かき揚げ(冷凍)・コンビーフ・ピーナッツスプレッド・蒲鉾 |
| 栄養補助食品 | 64,880 | 2.8 | 63,183 | 2.7 | 2.6%減 | 青汁・キダチアロエ・梅エキス・ミドリムシ・ハトムギ酵素・乳酸菌・天茶エキス・コラーゲン・碁石茶・生姜粉末・板藍根・ルイボス茶・ルテイン・モリンガ(ハーブ系青汁)・くま笹エキス・ビタミンC |
| その他 | 36,615 | 1.6 | 33,625 | 1.4 | 8.2%減 | トイレタリー・機械器具・化粧品・虫よけスプレー・歯磨き粉・ウイルス対策品など |
| 合 計 | 2,344,379 | 100.0 | 2,367,646 | 100.0 | 1.0%増 | - |
② 仕入実績
| 品目別 | 前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 前年同期比 | |
| 油脂・乳製品 | 174,488 | 9.8 | 191,297 | 10.5 | 9.6%増 |
| 調味料 | 650,280 | 36.7 | 652,539 | 35.6 | 0.3%増 |
| 嗜好品・飲料 | 388,401 | 21.9 | 374,594 | 20.5 | 3.6%減 |
| 乾物・雑穀 | 106,325 | 6.0 | 108,165 | 5.9 | 1.7%増 |
| 副食品 | 365,710 | 20.6 | 420,936 | 23.0 | 15.1%増 |
| 栄養補助食品 | 43,361 | 2.5 | 40,471 | 2.2 | 6.7%減 |
| その他 | 44,131 | 2.5 | 42,334 | 2.3 | 4.1%減 |
| 合 計 | 1,772,698 | 100.0 | 1,830,341 | 100.0 | 3.3%増 |
(2) 財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて19百万円増加し、24億27百万円となりました。この主な要因は、「受取手形及び売掛金」の86百万円減少などがあったものの、「商品及び製品」の66百万円増加及び「現金及び預金」の38百万円増加などによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて3百万円増加し、6億19百万円となりました。この主な要因は、「リース資産」の16百万円増加などがあったものの、「保険積立金」の6百万円減少及び「貸倒引当金」の2百万円増加などによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて23百万円増加し、30億46百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて1億14百万円減少し、11億68百万円となりました。この主な要因は、「支払手形及び買掛金」の1億16百万円減少などによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて1億53百万円増加し、7億81百万円となりました。この主な要因は、「長期借入金」の1億27百万円増加などによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて39百万円増加し、19億50百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて15百万円減少し、10億96百万円となりました。この主な要因は、「利益剰余金」の17百万円減少(親会社株主に帰属する中間純損失3百万円の計上、配当総額13百万円)によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、財務活動の結果1億24百万円及び投資活動の結果1百万円を得て、営業活動の結果83百万円を使用し、当中間連結会計期間末には11億10百万円(前年同期比30百万円減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動に係るキャッシュ・フローは、売上債権の減少額86百万円などにより一部相殺されたものの、仕入債務の減少額1億14百万円及び棚卸資産の増加額66百万円などにより、使用した資金は83百万円(前年同期は80百万円の獲得)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に係るキャッシュ・フローは、保険積立金の積立による支出8百万円などにより一部相殺されたものの、保険積立金の解約による収入13百万円などにより、獲得した資金は1百万円(前年同期は33百万円の使用)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に係るキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出1億8百万円などにより一部相殺されたものの、長期借入れによる収入2億50百万円などにより、獲得した資金は1億24百万円(前年同期比74百万円増)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループの対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、24百万円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。